laisser faire,laisser passer

人生は壮大なヒマつぶし。
楽しく気楽につぶして生きてます。

東風吹かば・・・

2011-03-08 | voyage

ポルトガル帰国翌々日から一泊二日の福岡弾丸ツアーに出かけてまいりました。

感動の団七初役レポは近日中に別にアップする予定ですが、とりあえず春っぽい写真を何枚かアップ。

大宰府の梅、五分咲きっていうところかな?寒かった・・・東京に戻ってきたらもっと寒かったけど。

 

 

京都から道真を慕って一夜にして飛んできたといわれる飛梅、そんな力があるならカリヤ姫も一緒に連れてきてやればよかったのに、と歌舞伎ファン的には思っちゃいますが。そんなことできたら『道明寺』成立しなくなっちゃいいますもんね。

 

境内ではなんとかさんという現代美術作家(イギリス人?)の作品展もひっそりと。広い境内にいくつかの作品が点在しているほか、宝物殿で展示(こちらは撮影禁止)。境内の印す多レーションも本当にひっそりして、神社さんになじんでいるというか、埋もれているというか。そのうち二つほどご紹介。意味は・・・パンフレットをろくに読んでないのでよくわかりまへんw

 

 

こちらは現代アートではないけど面白かったので。
石段に梅の彫り物。いつごろからされてるんでしょうね?

 

トイレに入るのに一瞬逡巡した自分が悲しい・・・

 

実は大宰府に行ったのは梅目当てというよりこちら目当てでありまして。
梅は梅でも梅の実ひじき。これ、熱々ごはんにはもちろん、単体で酒のつまみに、サラダのトッピングにもよし、パスタにあえてもうまい、と実に使い勝手のいいヘルシーウマウマ食品なんです。大量に買って冷凍しておけばさして風味劣化もしない。
でも、よーく考えたら福岡⇔大宰府って往復780円。ひょっとして送料のほうが安かったりして?

まあいいでしょ、ついでに?梅も見られたし。

…って結局春の大宰府も食い物と下ネタと、lavie風味の展開になっておりますが。

最後にお口直しってことで