昨日は子供や孫に御伴して、冷たい風が吹きつける阿蘇の外輪まで出かけてきました。
しかーし、そこは冬の山。
木々の葉もなく雪もなく、そんでもって人も獣も見かけぬ殺伐とした風景だけが続く場所。
まぁ、厚く積もった雪に阻まるよりはマシだけど…
それでも全く面白さに欠ける。
ならば!
このブログネタに使う画でも撮って帰ろうと…
約7,300年前に九州南部の縄文文化を壊滅させたと推測されている鬼界カルデラの大噴火に伴って堆積した火山灰の地層を撮影してきました。
でもぉ、それって… どれ?
ですよねぇ。
そこで画像に写るアカホヤ(鬼界アカホヤ火山灰)に線を引いてみました。
分かるかなぁ?
白い線に沿うように赤い地層が続いているのが…
これが約7,300年前に大噴火を起こした鬼界カルデラ由来の火山灰層になります。
で、これで話は終わりですか?
いえいえ、この話は… つづく