錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

連休初日は阿蘇山へ

2020年11月21日 | 放浪雑記

今日から3連休。
しかーし、巷では『我慢の3連休』 なんて言われていますが、皆さんはご予定は?
そして、このCherryはと言うと・・・・
密をさけて熊本の阿蘇山へとドライブ出かけてきました。


が!
天気に恵まれた3連休の初日とあって、行く先々では車が多い。
だから、人が混み合うような場所はスルーして、南阿蘇村からの南登山道を利用して山上へと向かった。


そしてCherryは山上へと無事到着するも、ここでのお話は別枠で・・・・


で、阿蘇火山博物館がある草千里側から北登山道を阿蘇市方面へと下ると、日に照らされたススキが風に揺れていた。
いやぁ、暦はもう11月の下旬へ移ったものの、ここには遅い秋が残っているようでした。

で、北登山道を下ると左手に可愛い米塚が見えてくる。
今年は年明け早々からコロナに振り回されて、その令和2年も残すところ39日。
でも、そんなコロナによる感染も、人の少ない山では全てを忘れさせてくれる。
しかーし、それも一時のことで山を降りると次第に連休に伴う渋滞が・・・・


だからCherryは直ぐに車をUターン。
そして・・・・
裏道、抜け道、狭い道と走り抜き、元来た道へと引き返す。
だから予定していた時刻よりは少し遅れてしまったが渋滞に巻き込まれることなく無事下山できました。


通称 X橋から見る夕日。
行きは青空だったのに・・・・

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三加和温泉

2020年11月21日 | 放浪雑記
昨日は、ある事情から熊本県北にある万田坑跡などの3施設巡り。
それも閉館に近い時間帯であった事もあって、何時もに比べると3倍速巡りでした。
いやぁ、疲れた。
ホント、マジで・・・
そこで、昨日は軽く食事を取った後に同じ熊本県北にある三加和温泉へと車を走らせた。


そして・・・
ご予約のCherry様、ご到着でーす。
しっかし、『千と千尋の神隠し』に登場する油屋じゃないだからさぁ ww
そんでもって、ここへ湯婆婆が “いらっしゃいませぇ~” なーんて出てきたら怖ぇぞ!


そして早々に部屋へと案内されて最初は露天風呂。
西へと大きく傾いた月やら星を眺め、優しく吹く風を感じながら入る温泉って本当に癒されますよね。
だから・・・・
気付けば、とんでもない時間まで入ってた。
おい!ジイジイ、死ぬぞ !!


まぁ、そんなこんなで帰りの車中では軽い睡魔と仲良しこよし・・・
そんでもって道路に設置された電光表示板を見ると、そこに示された気温は11℃。
だから、車の窓を開けたまま走る。
涼しい。
そして、気持ちイイ。
やっぱ、この時期の温泉は最高ですね。

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熊本県北の3施設巡り

2020年11月20日 | 雑記(ひまつぶし)

今日は夕方から熊本県荒尾市蔵満にある荒尾干潟水鳥・湿地センターへと出かけてきました。
まぁ、これに関しては様々な事情ってヤツがあるんですよぉ・・・・


で、閉館間近の時間帯であったので、用事を手短に済ませて早々に館を後にした。


そして、この後は自由民権運動に奔走した宮崎八郎に土地復権運動に生涯を捧げた宮崎民蔵や中国に理想の国家を夢見た宮崎彌蔵の生家である宮崎兄弟資料館へと向った。
が!


この後に世界遺産に登録された三池炭鉱関連施設 万田坑跡へ走らねばならない。
なのに宮崎兄弟資料館で時間を費やしたために、現場へ届いたのは閉館前の4時30分。
しかーし、万田坑ステーションのご厚意で第二竪坑巻揚機室を案内していただいた。


そして、今日は閉館時間を過ぎてしまったにも関わらず丁寧な対応をいただき、本当にありがとうございました。
また、今日は来館時間が遅くなった上に雨が降りだしそうな生憎の天気だったので、次は竪坑の赤いレンガと青い空がコラボする晴れた日中に伺いますね。

そして最後に・・・・

皆さん、お世話になりましたぁ!

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うわっ!子株ができている

2020年11月20日 | 昆虫・植物

我が家の庭には、ご厚意で頂いたソテツ類がある。
その一つが・・・
👆これ、エンセファラルトス・フェロックス (Encephalartos ferox)
アフリカ南部に自生するソテツの仲間で和名をトゲオニソテツと呼ばれているのですが、こいつは発芽から20年以上が経過して株の直径は15cm近くにまで育っている。
そして、今日は新たな温室の施工に伴い、庭にある多くのソテツ類を引っ越ししていたのですが・・・・


そのトゲオニソテツの横に子株を発見。
うわっ!
マジかぁ・・・・
と、言うのも、これらソテツ類の全てがワシントン条約(CITES)の規制対象となっていて、このような場合は新たに国際希少野生動植物種に関する申請をしなければならないんですよね。
もちろん、今回のように子株で増えた場合もそうだけど、枯死したり譲渡による名義の変更なんかも同様にね。
ただ、その添付書類はネットから引っ張ってくれば事が済む話なのですが・・・・
そこに記載する内容が細か過ぎて、マジで面倒なのです。
いやぁ・・・ 参ったなぁ
でも、やるしかないかぁ。

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袈裟襷文銅鐸

2020年11月19日 | 昆虫・植物

これは四区袈裟襷文銅鐸 ・・・・ で!そのレプリカ。
しかーし ・・・・
レプリカと言えども青銅製(ブロンズ製)。
だから舌を吊るして振ればイイ音を響かせますよ。ww
そして・・・・
この銅鐸を何故に引っ張りだしてきたかと言うと、環境啓発に関する講話で使えないなぁ?って思ったんですよぉ。
でもぉ、こんな銅鐸なんぞを使ってどうすんだぁ? なーんて思われるかもしれませんね。
しかしながら古事記に出てくる雄略天皇とトンボ(蜻蛉)の話とか・・・
また、日本書紀に記された神武天皇と秋津洲(あきつしま)の話とか知ってますか?
そして、この銅鐸にも面白いものが側面に描かれているんですよ。
例えば・・・・


田圃で見られるイモリやカエルにカメ。
そして昆虫ではアメンボやトンボにカマキリの姿がも描かれているし、昆虫ではないもののクモとかもね。
そして、面白いのは波紋をひくように泳ぐカエルに魚をとらえたサギ類の他、泳ぐ魚や捕らえられたシカなど・・・・
もちろん、当時の人も描かれている。
要するに日本人って二千年以上も前から昆虫や鳥、そして両性・爬虫類やら鳥に何かしらの関心をもって生活していたと思うんですよね。
だから・・・・
マツムシはチンチロ チンチロ チンチロリンでスズムシはリンリン リンリン リーンリンなんて、欧米人からすると雑音にしか聞こえない鳴き声であっても日本人は昔から楽しめたし、ゴキブリみたいなクワガタムシに対しても価値を見いだせるのだと思うんですよね。
そして・・・・
これは余談なのですが神社で拝礼する際の『二礼ニ拍手一礼』なんてやつも、この弥生時代の頃から引き継がれている作法であるということを知る人は意外と少ないと思う。

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三日月

2020年11月18日 | 風景

新月から数えて3日目までの月を三日月という。
だから、この月を例えるならば三日目を過ぎた四日月ってところかな?
しかーし、広い意味で言えば今宵の月も、また三日月と言える。
そして・・・・


これから、この細い月は次第に満ち、その後に再び朔である新月を過ぎて師走の三日月を仰ぎ見る頃には新たな年を迎えるための準備に追われていることでしょう。
それを考えると時の流れって早いですよねぇ。
そんでもって、また我は無駄に年を取る・・・

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遠過ぎたスナメリウオッチング

2020年11月18日 | その他の生き物
はーい
みなさん、こんにちわぁ。
今日の予報では福岡県南部は晴れるなんて言うものだから、ちょいとばかり期待していたのですが・・・
いざ、フタを開けてみると一日の大半が雲ってんじゃん。
だから、お出かけを中止して近くの海岸を歩いてみた。


いやぁ・・・
そろそろ一番海苔の収穫時期ですねぇ。
けど、今日の最高気温は25℃。
そうなると海水温も高いはずなので今期の出来は大丈夫なのかなぁ?
なーんて思っていら、何かがいる!
そう、スナメリですよ。
分かるかなぁ?
ほらぁ・・・・
えっ!?
分かんない?
それでは、そんな人のために・・・・・


これならどうですか?
ほらぁ、ポールの横にスナメリの背中が写っているでしょう。
ただ、これが近ければよかったのですが、兎にも角にも今日は遠過ぎました。
やっぱスナメリもソーシャルディスタンスってヤツを守ってんのかなぁ?
まぁ、そんな冗談は別にして・・・・
明日は雨が降るらしいので風邪なんか引くんじゃねぇぞ!

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やっと終わった、長かったぁ・・・

2020年11月18日 | 昆虫・植物

今年の8月に鹿児島の沖永良部島で得たコノハチョウを母チヨウに強制採卵をはじめものの、その翌月の11日には三度目となる沖永良部島遠征へと出かけた。
そして、その後に自宅へと帰ると・・・・・
遠征中の孵化した場合に当座の餌として入れていたオギノツメに大量の幼虫がみられました。
でも、ここからが長がったぁ・・・・・
9月が過ぎ10月に入るとポツポツと蛹が回収できたたものの、その後は石垣島遠征が予定されていたものだから、それまでに蛹化したものだけを島で管理し残った幼虫は大型の野菜用プランターやらストロビランテスに袋掛けして管理し飼育を続行。
まぁ、その甲斐あって石垣島から帰ると多くの蛹を得ることができたのですが、それでも蛹化に至らない個体が・・・・
だから、今月の12日に『そろそろ終わりにして欲しい』というタイトルで記事をUPしたのですが、それでも2匹の幼虫が残っていた。
が!


その残っていた最後の幼虫が、先ほど蛹化を始めましたぁ。
いやぁ・・・
やっと終わりましたよぉ。
そんでもって長かったぁ・・・
それもそのはずで、あと43日で令和2年も終わるのですからね。

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リュウムラが蛹化、そして・・・

2020年11月18日 | 昆虫・植物

暖かい地域に生息する生き物たちがいるために飼育棟の室内温度は28℃。
そして、そこにはオオウナギなどの水ものも同居しいるものだから湿度も高い。
ある意味、高温多湿の亜熱帯 ww
だから・・・


そんな飼育棟の隅でリュウムラ(リュウキュウムラサキ)の幼虫を管理を始めたものたから、常温時はダラダラとした成長をしていた幼虫も飼育棟では促進されて、その一部で蛹化が見られるようになりました。
そこで今朝は『らっきょう島のリュウムラが羽化』なーんてタイトルでUPしようかと思っていたら・・・


メスアカムラサキもキタ――(゚∀゚)――!!
で、先のリュウムラも同様なのですがオープンランド系のチョウは28℃に設定された飼育棟の中では成長が早いすねぇ。
ただ、こいつは♂の可能性が高いんだなよぁ。
ん!?
そう言えば・・・・
今月の始めにメーカー発注した温室の部材が届かない。
これからの霜や施工にかかる日数を考えると、ここは早めにお願いしたいんだけどなぁ。

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お汐汲み

2020年11月18日 | 魚(海・淡水)

タイトルを“お汐汲み”と言ってはいますが、ここは海水から塩を作る話じゃない。
じやぁ、何?
はい、飼育棟で管理している生き物を細かく挙げることは難しいのですが、その中には海水じゃないと飼えない生き物もいるのです。
そして、それらを全て人工海水で賄うと出費も大変なので、Cherryは近くの港まで汲みに出かけているのです。
そう、巷でいうところの 経費の削減! ってやつね。
しかーし、昨夜の満潮時間は22時。
そのために昨日は暗くなってからのお出かけとなりました。


そして何時もの場所で50ℓの海水を汲み、そのミッションを無事に終えた。
後は、この海水を暫く寝かせて熟成させる 👈嘘ですよ ww
でも、細かい浮遊物の沈殿と亜硝酸の件もあるので暫く寝かせることは変わりません。
しっかし、Cherryみたいに直ぐ近くで海水を汲める人ならイイけど、それが簡単にできない地域の方たちは大変なんだろうなぁ。

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