
今朝はオオウナギの1512-Iが入ったタンクへ外部寄生虫駆除薬のリフィッシュを投入しました。
が!その前に・・・・
オオウナギを入れたタンクのペーハーは生息河川と同じpH8.0~pH7.9に合わせているものだから不用意に、この薬を入れてしまうとヤバイんですぅ。
と言うのも・・・・
ここからが大事
外部寄生虫駆除薬のリフィッシュは水温が28℃以上の高水温であったり、pH が8.0以上の時は魚に与えるダメージが大きく最悪の場合は死に至るのです。
そこで・・・・
サンゴを濾材に使っているフィルターをタンク内から撤去して、その後、タンク内の水を入れ替えてペーハーの数値を低くする必要があったのです。
で、その甲斐あってオオウナギ入ったタンクの水はpH7.4にまでなりました。

そこへ予め作り置いた規定量の水溶液をオオウナギのタンクへと入れてみたのですが、それから1時間ほどが経過した今もオオウナギの様態に変化は見られないようです。
そして・・・・
この外部寄生虫駆除薬のリフィッシュは卵と成体には効かないので、孵化した幼生が活動する次なる時期を見計って同じ作業を数回繰り返します。
面倒だけど、可愛いオオウナギのためなら仕方がない。
でもって・・・・
この忌まわしきイカリムシの幼生なんて跡形も残らないように全て抹殺してやりますよ!