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錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

飼っているのか、それとも扱使われているのか?

2019年03月31日 | 昆虫・植物

毎年のように桜の開花を前にした頃から植物の芽吹きが促成されて、それと同時に冷蔵庫から出したミドリシジミなどが孵化のラッシュを迎えます。
そして・・・
左に写るものが3~4日もすると右のように食べ尽くされるものですから、Cherryの爺さんは近くの山へと“柴刈り”ならぬ“餌取り”へと走る日々が続いています。


で、取ってきた小枝を揃えて給水フォルダーに挿し、その作業を何度も繰り返す。


そして、それを折ったティシュを敷いたタッパーに並べ置き、飼育している小さな幼虫を一匹ずつ筆先に乗せてお引っ越し。


その甲斐あって、こんなに大きくなりました。
ちなみに、👆これはクロミドリシシミの幼虫です。


そんでもって中にはベニモンカラスシジミの飼育に使うクロウメモドキなども一緒に給水フォルダーに挿してます。


まぁ、その御蔭もあってベニモンカラスシジミの幼虫は、こんな大きく成長してくれています。
と、言うことで・・・・
中でも育ちの早い幼虫は、今週あたりには蛹化してくれる勢いです。


で、この一連の作業を終えて一息つく頃には東の山から日が昇る・・・・
いやぁ、毎年のことだけど虫を飼っているのか、それとも扱使われているのか?全く分からない。
しかーし・・・・
それでも続ける飼育馬鹿が、ここにいる。

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