錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

火山灰

2015年03月16日 | 石ころ
このブログへお越しの皆様、おはようございます。
今朝、一番のネタはというと、この画像からスタートです。
と、言う事で…
こいつの見た目はどうですか?
何処となく綺麗でしょ?
これが火山灰の正体なんですよぉ。
※双眼実体顕微鏡にて撮影
何時も鹿児島まで走っていると言うのに、灰すら真面に採取していない…
いや、それどころかスコリアや溶岩すらサンプリングしていないという無精者。
まぁ、そんな事もあって、今回は火山礫とかも真剣に集めたと言うわけなんですどね。
さて、そんな話は置いといて…
話を火山灰へと戻しましょう。
前にも火山礫の件でカキコしましたが火山灰の定義って言うのが2mm以下…
要するに、ここにUPした画像のような粉塵サイズの灰が機器の冷却ファンなどに吸い込まれると帯電した灰が基盤やら何やらにくっ付いて静電気によるイタズラをするんです。
そして、これが航空機のエンジンなんかに入ると溶けて内部に張付いたりして… OUT!
なーんて感じで、この火山灰は、とにかく箸にも棒にもかからないヤツなのです。

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