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錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

何気に紋が流れたオオムラサキ

2025年07月17日 | 昆虫・植物
毎日暑日が続く九州北部…
もう、やる気も何もあったもんじゃない!
こんにちは✋
彷徨うジジイ、錯乱坊です。
さて話は梅雨明けが発表された6月27日を過ぎた頃、友人からオオムラサキの蛹を一つ貰った。
飼育であれば既に羽化を終えているはずなのに何故に今頃?と、事情を聴くと梅雨明けして天気にも恵まれたことから山へとツーリングへとでかけ木陰で休んでいると枝先に下がっていたそうな…
だから、その蛹を持ち帰り吹き流しの中に下げていたんだけど、見てからに小さな蛹ときたものだからオスが羽化したとしてもイマイチかなぁ?って。
そこで『こんなんでもイイなら持って帰ってイイよ』なんて言うものだから貰って帰ったんだけど…
羽化してきたのはメスだった。
それも蛹のサイズからして恥ずかしほどの矮小個体。


だから取り込みを思案しながら薄暗い場所に吹き流しを吊るして丸一日放置していたのですが…
良く見ると裏面が何気に紋流れ。
もしかして表も斑紋が流れてるの?と広げてみると前後翅の外縁にある斑紋は小さくなってはいるものの、これと言って何の変りもない。
そんなこんなで、このメスは裏展翅をしてみたんだけどぉ…
矮小個体で尚且つメスときたものだから敢えて展翅するなら、これしか選択肢はないでしょう?

お後がよろしいようで…

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