只今、午前の2時。
そう、草木も眠る丑三つ時ですよ。
そんな丑三つ時に飼育棟を覗くと・・・・・
ろくろ首のような大きなウナギが元気いっぱいに泳いでる。
何故に、こんな時間に飼育棟へ行ったのかと言うと、餌にする3パックのバナメイエビを下処理(殻剥き)を頼んでいたんですよ。
ところが迂闊にも、その事を忘れて寝てしまったんですね。
だから、それを思い出して慌てて飼育棟へと行ったって訳。
でもぉ・・・
8匹もいるオオウナギに3パック分のバナメイエビで満足するなんて絶対に有りえない。
って言うか、この1m50cmに届くようなオオウナギだけで終わっちゃう。
だから、冷凍にしていたバナメイエビやらアジとかを抱き合わせて与えるんだけど、それでも満足はしてないみたい。
要するに、与えれば底ナシに食べるんですよ。
そして、こちらは昨年の暮れにANAの石垣発1870便に乗せられて、ここ福岡までやってきた2匹のオオウナギのうちの1匹。
カテゴリーの魚(海・淡水)を閲覧すれば分かると思いますが、同時に飛んだ大きな方のオオウナギと大喧嘩の末に皮膚が剥げ落ちて大変だった子が今では完治して元気いっぱいアンパンマン。
だから、こいつも食う。
とにかく食う。
いやぁ、これはCherryの経験からの話なんだけど、この手のオオウナギは3年も育てると楽勝で1mを超えてくる。
もちろんタンクの容量やら水替えの頻度にもりますが・・・・
まぁ、今いる1710-T/Wwや1512-Iのオオウナギが、このタイプになるんじゃないのかなぁ?
そんなこんなで、最近は出番の少ない8匹のオオウナギですが今も飼育棟で元気にしています。