錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

ちよっと一服

2015年02月21日 | 放浪雑記
昨日は東陽町から五木集落へと出て、その後、あちらこちらへ入り込んでミッションを全て終えたのが午後3時…
標高995mの子別峠の駐車場で買っていた弁当でも食べようかと思っていたのですが、一昨昨日に降った雪が残って、この時間から飯を食っていたら気温が下がって道が凍ってしまうことも考えられます。
そこで、急ぎ大通り峠へと抜けて、標高780mの大通峠公園の駐車場にて遅い昼食。
そして、ふと気づくと辺りには誰もいない。
そりゃそうだ、暖かいシーズンだと訪れる人も多いのだろうけど、こんな時期に標高780mの山のてっぺんまで登って来るような奇特な人も少ないのだろう。

しかーし、大きな杉の木を利用した「ツリーハウスカフェ」は営業中と掲げてある。
ん…
もう、午後3時も過ぎているし人気もない。
そんな中で営業していると言うのか?
良くあるパターンとして営業中と掲げてあっても店は閉まっている… まぁ、こんなパターンが大抵のオチってところですかね。
でも、もしかして… って、事もあるので一応、訪ねてみると、ちゃんと営業してた。
いやぁ… 大変、失礼をしました。(笑
と、いう事で温かいコーヒーを美味しく頂いたものの、やはり貸切状態。
で、いろいろと話をしていたら、このカフェとは別に陶芸家としての本業があるとか…
でしょうね。
いや、失礼。(汗

って事で、早速、その本業である「手作り工房 どんぐり」を覗かせてもらってた。
コーヒーを飲みながらの楽しい話からも伝わってきた、遊び心いっぱいの作品が並んでます。
焼き物って、何をどのように使うかなんてどうでも良いと思うんですよね。
要は使う人が、その人なりの感性で思ったように使って、それで満足できれば、これが一番だと思うんですぅ。
だから、普通の店頭に並んだような、皿は皿、茶碗は茶碗、っていう一辺倒なモノは見てても面白くない。
ん…
俺だったら、これは○○に使うけど… なーんていう感じで選ぶのが食器っていうか焼き物選びの楽しさだと思うですよね。
っていうか、これって全て個人的な見解っていうか持論なんですけどね。
だから、この五木焼のように遊び心がいっぱい詰まった作品の方が見てても楽しいし、使ってて愛着がわくと思うんですぅ。
まぁ、そんな感じで皆さんも機会があれば一度、訪ねて見られては…



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