錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

頂き物

2020年04月13日 | 昆虫・植物
今年は年明け早々に2度目の手術を控えていて、それを終えたら暖かい南の島で療養を兼ねて過ごすはずだった。
まぁ、そんなことから春に飼育するアイテムは渡航先の島で確保するはずだったのですが、この新型コロナウイルスの一件で島への渡航中止をせざるをえなくなった。
おまけに、その後は緊急事態宣言で不要不急の外出は制限され虫捕りどころの話ではなくない。
と言うことで、今年の春は何をして過ごせば良いのか思案していたところ・・・・


ギフチョウ(イエローバンド)の幼虫がキタ――(゚∀゚)――!!
何時もながらのお心づかい、本当にありがとうございますぅ。
で、この画像には6頭しか写っていませんが、全ての幼虫が無事に届いていたのでご安心を。
そんでもって、もう一つ・・・・
別ルートから三角紙包の標本も届けられました。
で!
その一番下には山吹色をしたモノがチラリと見えた。
えっ!?
えーーーーーーー‼‼‼‼‼‼‼
これって時代劇の名セリフ、〖越後屋~、お主も悪よのぉ・・・〗ってやつですかね。
まぁ、こんな御時世だけに“展翅でもして過ごしなさい”って事なのでしょう。
と、言うことで・・・・
こちらも合わせて、ありがとうございますぅ。
しっかし、この忌まわしい新型コロナウイルスは虫屋の世界にまで影を落とし始めているようですね。

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花が舞い散り 今年の桜が終わった

2020年04月13日 | 昆虫・植物

ここ福岡では新型コロナが終息せぬまま、桜の花だけが風に吹かれて舞い散った。
サクラ舞い散る中に忘れた記憶と君の声が戻ってくる
吹き止まない春の風 あの頃のままで・・・

※ケツメイシのサクラから
なーんか虚しいなぁ。
そして、寂しいなぁ。
感染したら確実に重症化の道をたどるであろう我が身だけに、この桜の花を来年も見ることができるのだろうか?
ただ・・・・
もしも、それが叶わないのであれば、このブログの隅に記してこう。
血縁の有るなしに関わらず父として、そして時には兄のように慕ってくれた多くの娘や息子たちに心から感謝。
ありがとう

が!

このオヤジは、そう簡単にはくたばらないよ!
どんなに辛くて苦しかろうとも、今際の際まで足掻き続けてやるんだから。




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