
ここにUPしている画像は孵化直後からクガイソウOnlyで飼育しているコヒョゥモンモドキの巣を撮影したものです。
が!
こんな画像じゃ何が何だか分からない。
そこで黄色い枠で囲んだ部分をトリミングして拡大してみました。

分かるかなぁ?
指印部分に幼虫が1匹・・・
2匹・・・
途中を省略して、全部で5匹の幼虫を見る事ができます。
しかーし、このコヒョウモンモドキですがウスイロヒョウモンモドキの幼虫と比べると、些かお行儀が良くないように感じられます。
と、言うのも集団営巣しても、その後に徘徊する幼虫が絶えないのです。
そして、Cherryの記憶ではウスイロヒョウモンモドキの幼虫もコヒョウモンモドキの幼虫と同様に何かしらの外的なショックが加わると直ぐに糸を吐いて巣や葉っぱから降下するのですが、ウスイロヒョウモンモドキは暫くすると元の場所へと戻っているのに対してコヒョウモンモドキの幼虫は帰巣本能に欠けているって言うか冒険を続ける癖がある感じ・・・
だから、この営巣した中にどれだけの幼虫が残っているかは分かりませんが、これはこれでデータを取るために飼育を続行しています。