錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

有明の海に沈む夕日

2016年11月05日 | 風景
この画像は、ほんの数時間前に熊本県の北部から撮影した有明海に沈む夕日です。
ムツゴロウなどが生息する広大な干潟に沈みゆく夕日が“月の道”ならぬ“太陽の道”を作りながら静かに一日の役目を終えました。
そして、明後日は立冬ですよ。
って事は・・・・
秋という季節は明日までで、明後日からは冬なんですよねぇ。
寒い、寒いと言いながらも、これからは、もっと寒い本格的な冬がやって来るんですね。
このブログにお越し頂いている皆さんも、これからの季節、健康管理には十分にご留意くださいませ。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カバマダラが蛹化

2016年11月05日 | 昆虫・植物
このカバマダラを覚えてますかぁ?
飼育はしていたのですが、何分に放ったらかし状態での飼育だったので、虫ネタとしてのUPもそこそこ・・・
それでも、幼虫たちは問題なく蛹化を始めちやってまーす。
むかーし、昔、その昔・・・・
確か1970年代の最初の頃だっかなぁ。
このカバマダラが自宅の裏で発生した事があったんですよぉ。
でも、その頃はチョウには全く興味が無かったので新聞記事だけを読んで、“へぇ~”なんて思ってたんだけど、後になってメチャメチャ興味が・・・・ ねぇ。
だから毎年、秋の頃になると当時発生してた周辺をパトロールしてたんだけど、そんな時に限って“柳の下のドジョウ”はいないもんなんですよね。
まぁ、それだけ珍しいチョウだったのかもしれません・・・・ 当時はね。
それから何年が経過したんだろう?
何を思ったか、このCherryのクソ坊ちゃんは・・・・
夏休みに入る前に近所の電気やさんでバイトして、その金をフトコロの奥く深くに仕舞い込み夏休みに入るや否や、自転車にまたがり、いざ、鹿児島へ。(笑
それからフェリーに乗り込み、向かうは沖縄本島。
さぁ、それからは夏休みを利用したCherry坊の大冒険ですよ。
って言うか、良く補導されなかったよなぁ。
そして、沖縄へと降り立つと、そこは正にパラダイス。
夢に見たツマベニチョウが真っ赤なハイビスカスの蜜を求めて飛び交い、大きくて白いウスキシロやスジグロカバマダラなどが飛ぶ光景が・・・
そんな中で、やっと念願のカバマダラをGET!
まだ中学生になったばかりのCherry坊は、それらの蝶を〆る時に手が震えたのを今でも鮮明に覚えている。
が!
こんな夢のような冒険が何時までも続く分けがない。
逆ルートで自宅へと帰ると鬼の様相をしたオヤジの姿が・・・
・・・・・・
ちょいと覚悟はていたけど、やっちまったなぁ。
でも、親父は怒ることなく『帰って来る事だけは覚えてたようだな!』と一言だけ告げて何処かへ消えた。
まぁ、親父は親父なりに心配してたんだろうなぁ。
しかーし、その後の半年間は自転車は没収された上に毎月の小遣いも無くなった。
マジかぁ!!!!
そして、そんな親父も、それから数年後に早くして亡くなったが、人の子の親になった今でも、あの親父には敵わないなぁ・・・ な~んて思ってる。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホタルの幼虫

2016年11月05日 | 昆虫・植物
このグロイ虫の正体はヤエヤママドボタルという陸生ホタルの幼虫なんですぅ。
だから一生、水の中では生活せず、やや湿度のある林内や、その縁などを徘徊するように餌となるカタツムリなどを探しているんですぅ。
そして・・・
昨夜は庭で見つけたウスカワマイマイを放り込んでいたら、しっかりと食べてやんの。
で、こんな5cmもあるような大きくてクロイ幼虫を何故に育てているかと言うと、こいつの♀が欲しいからなんですぅ。
ただ、毎年のように幼虫を捕獲して飼育してるんだけど、何時も♂ばかりが羽化しちゃって♀が羽化した事っては全く無いんですよね。
だから何時も、今年こそは・・・ なんて思いながら毎年、懲りずに飼育してるんですね。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

娘がアシストすると言うので・・・

2016年11月05日 | 魚(海・淡水)

昨日の話の続きなのですが・・・・
嫁は事前にオオウナギのレントゲン撮影を押したのですが、娘がアシストするからと言うことでレントゲン撮影はパスして麻酔をかけて口腔内の確認をやっちゃいました。
で、麻酔の効いたオオウナギの口腔内で釣針を探せど・・・・ 無い!
はぁ?
やっぱり、検針用の金属探知機はタンク下のスチールアングルに反応していたのかもしれません。
でも、もしかして・・・
な~んて事を想定し、ピンセットの持手側を舌圧子代わりに咽頭部分を広げて観察してみたのですが、それらしいものを見出すことはできませんでした。
って事で・・・・
新しい検針用の金属探知機が届いたら、もう一度、チェックしてみようと思いますが、それで反応したとしても、その針に手を出す事は難しいでしょうね。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

うわぁぁぁぁぁ!!! マジで焦った・・・

2016年11月05日 | 昆虫・植物
先ネタの続きなんだけど・・・・
先月、石垣島への遠征釣行で待機させていたヤエマルの管理が難しかったので、ちょいと涼しい場所に置いていたんですよぉ。
ところが、石垣島へ行く時は涼しかったんだけど、島から帰ってきたら寒かった。
それも、ここは冷蔵庫の中か?って言うくらいメチャメチャ寒かった。
だから、ヤエマルたちを交尾させようと♀の上に♂を乗っけても、双方にやる気が見られない。
ど・・・ どうするよぉ。
もしかして、やっちまったかぁ?

しかーし、昨日から暖かい場所に置いといて、今朝方に乗っけたところ♂が♀の背部を大角で摩って交尾を成立させる事ができました。
いやぁ・・・
マジで焦っちやいましたよ。

こうなると、これまで交尾を渋っていたヤエマルも次々と交尾が成立していきます。
って言うか・・・
♂の前戯が上手いの何の!
だから♀も、その気になって・・・

いやん!
どこ見てんよ!
なーんてね。

さぁ、交尾も無事に終えたことだし、後はプラケの底に多くの卵を産んでくださいよ。
いやぁ・・・
今年はどうなるかとハラハラさせられましたが、何とか事を収めることができました。
が!、まだ卵を産んでないので事は“獲らぬ狸”ですけどね。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マジで忘れてた~〰ぁ!

2016年11月05日 | 昆虫・植物
ヤエヤマルバネクワガタ、通称ヤエマルが羽化してた。
が!
直ぐには交尾させられない。
だから、このヤエマルたちを交尾ができるまでの間、ミニのプラケースに分けて待機させていたのですが、これを見事に忘れてた。
だから産卵用のセットもしていない。
はかーし・・・
マルバネマットだけは9月の末に仕込みを終えてたので、急いで準備をする事にしました。
先ずは、プラケースの“大”に10㎝ほどマットを入れてカッチカッチに押し固める。
するとマット厚が5~6cmにまで圧縮される。

そして・・・
その上からパラパラとマットを被せプラケースに7割ほどのマットが入った状態にして、一応の作業は終わるのですが、ただコバエ対策と湿度を保つために不繊布と穴を開けたビニールを被せてフタを閉めれば完璧かな。
さぁ、これで準備はできた。
後はヤエマルたちの交尾を急がねば・・・・ つづく。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする