錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

産卵は試掘で終わったのか?

2023年06月05日 | 両生・爬虫類

先日の丑三つ時に闇の中からカメが穴を掘る音…
そして、その先に耳を傾けるとカメさんランド(水ガメさんランド)
いやいや、満月の時を迎え産卵ですね。
ただ、そんな満月も昨日の4日でピークを過ぎた。


そこでニホンイシガメの床を確認すると床に掘ったような形跡あり。
とうとう今年も来たかぁ!
と、思って掘ってみたら… 白いもの一つ出てこない。
今回は試掘ですかぁ?
気温や天候など条件は十分に揃っていたはず…
なのに産卵していない。
なんでぇーーーーーー‼


そこでメスを触診してみたら、お腹に卵あるじゃん!
なんで産まないのぉ…
はぁ~
参ったなぁ。


で、隣に並んだ別のランドに目を向けると…
キボシの床が異様に荒らされている。
この画像で分かるかなぁ?
いや、その前に今年のキボシは5月18日の1クラッチから始まり6月1日に満月を前にフライング産卵。
と、言うことは…
キボシの奥様は、よほど蟲の居所が悪かったのかなぁ?
でもぉ、床が荒れたままじゃ何なので…


土を足したりして床を整えてたら、白い卵があるじゃん!
でもぉ、6月1日の2クラッチ目から4日しか経過していない。
けど白濁の状況から推測して6月4日あたりに産卵?
いやいや、こいつの産卵は読めねぇ…


でもぉ、今回は土の中に産卵。
やれば出来るじゃん!


おーい!
お前の奥さんが、また産卵したぞぉ。
だから上手くすれば数ヶ月後には、お前さんたち夫婦によく似た立派な黄星を持つ子が生まれてくるかもよ!
そして、次はセマルハコガメの床堀です。

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新たなお迎え

2023年06月05日 | 両生・爬虫類

一昨日から一夜明けた昨日も、娘に押し切られる形で九州爬虫類フェスこと九レプへと出かけてきました。
理由は…
出展されているヘビ🐍を今一度チェックして回りたいとのこと。
で、生き物を扱う業界では『購入』とか『お買い上げ』とかは言わず、お迎えと表現を変えるのですが…
新たなヘビでもお迎えするんかい!と聞くと、現物を見たいだけらしい。
まぁ、言い方を変えれば勉強熱心なことで…
でも、それに付き合わされる俺は何なのよ!
と、言うことで…


昨日、娘と末息子がお迎えした2匹のフクロモモンガ続き、爺さんはモザイクの♀をお迎えした。
何でかって?
そりゃ、♂が2匹もいれば次はお嫁さんを迎えないとダメでしょ。
だって、ずーーーっと独身なんて可哀そうなんだもん。
しかーし、その御代は♂の3倍… 財布から何人の諭吉さんが出ていくのよぉ😱
でもぉ…
1つのモモンガポーチに仲良く入っている姿を見ると、出て行った諭吉さんのことなんて忘れてしまう。
そして、もう一つ!


フトアゴヒゲトカゲのGSハイポトランスレッド… 君に決めた!
と、言うのも赤系のフトアゴは綺麗なんだけど既に仕上がった子は簡単に手は出せるレベルではない。
だ。か・ら…
このレベルの子であれば予算的にも妥当かな?って。
そんなこんなで開催初日は突然やってきた娘や末息子に先を越された感じだったけど、昨日はジジイが快進撃!
次は11月じゃ〰〰‼

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丑三つ時に闇の中から音がする…😱

2023年06月04日 | 両生・爬虫類

只今、日付が変わって間もない午前2時。
そう、草木も眠る丑三つ時ってやつですよ。
そして、その空には満月を11時間前にした丸い月が西の空に浮かんで見えてます。
そんな中…
闇の中から音がする。
カシャッ!カシャッ!カシャッ!
誰かが闇の中で穴を掘り、その掘り上げられた土が何かに当たる音…
こっ… 怖い!
いや、怖過ぎる!
なーんて言ったら怪談話のようですが、その音がする方へ耳を傾けると…
その先はカメさんランド。
恐らくですが草木も眠る丑三つ時にカメが産卵のための穴を掘ってるみたい。
で、その跳ね上げた土が仕切り板に当たって音を出しているようなんですね。
そう、今日の6月4日は満月ですからね。
そんなこんなで大きな声では言えないけれど…
今は心の中で “頑張れ〰〰‼ ”と声掛けするのみ!。

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九州爬虫類フェス2023

2023年06月04日 | 両生・爬虫類

日が明けた昨日は福岡の博多区において6月3日と4日の2日間に開催されている爬虫類の祭典 『九州爬虫類フェス2023』へと出かけてきました。
ただ今回は目的とするものは… 無い!
無いけど… 生き物好きの人間には見て回るだけでも楽しめる。
そんな会場で突然、お疲れ様お久しぶりです!と行く先々で声を掛けられる。
いや、それどころか今回は我が娘夫婦までもが加わった。
こんなところで何やってんだぁ!
そして…


その娘の手にはフクロモモンガ。
はぁ?
いったい何を血迷ってんだぁ!
そんなフクロモモンガに手を出す前に我が子の子育てに集中しろよ!
なーんて思っていたら…


末の息子までもがフクロモモンガを手にして戻ってきた。
もう、マジかよぉ!
と、言うか…
それって、まだ授乳が必要な子じゃね?
そうなると4~5時間おきにミルクを作ってポンプで飲ませるんだよ。
まぁ、ここまで手をかけるとベタ慣れは確実だけど、その日常管理は思った以上に大変なんだぞ… 分かってんのかぁ?
でもぉ、本当に手に負えなくなったら、このオヤジに押し付けてくるんだろうな。

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諸手を挙げては喜べないけど…

2023年06月02日 | 両生・爬虫類
一昨日から昨日の朝にかけて産卵をしたキボシイシガメでしたが、産み癖が悪くて相も変わらず放置産卵。
だから上下が決定していた中で親ガメが転がしていたら… OUT!
しかし一縷の望みをかけて卵を回収し24時間以上が経過したところで有精卵の証である白濁を確認してみました。
すると…


白濁 キタ――(゚∀゚)――!!
が!
今の段階では諸手を挙げては喜べない。
と、言うのも…
卵内の成長が突然止まるってこともありますからね。
また、このキボシイガメは孵化に至るまでが50日から90日と幅が広い。
そんなことから、いつ何が起こるか分からないというのが本音。
そんなこんなで上手くすれば来月(7月)の20日ごろから9月の上旬までには可愛い子ガメと対面できる…  かもしれない。

ちなみに👇こちらが回収時の卵

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キボシ 2クラッチ目の産卵

2023年06月01日 | 両生・爬虫類

早いもので今日は6月1日。
1年の中で折り返しの月に月に入りましたね。
こんにちは錯乱坊の爺さんです。
さて、そんな6月最初のとなる福岡県南部の天気は典型的な梅雨を感じさせる雨。
そこへもって北上する台風2号の影響で、これから雨が激しくなるとか…


ならば、そんな雨が降りだす前にとジジイは朝の2時半ごろに熊本県北の温泉へと出かけてきました。
いやぁ…
やっぱ温泉は身も心も癒されますね。


で、気づけば夜明けを迎えてたのですが、これもまた何時もの事。
そして、数日後の4日は満月を迎える日。
しかし、毎回のように満月を前にフライングしてくれるのがキボシイシガメですから、このところ毎朝のチェックが欠かせない。
そんな日の今日、温泉から帰って早々にケージを覗くと…


白い卵 みーーーーーーっけ!
しかーし、これまた放置産卵。
もう、またかよ!
1クラッチ目の前回も水の中に放置産卵してくれて未孵化の卵と化したのに、今朝の2クラッチ目も放置卵。
産卵後に親ガメが卵を転がしてなければイイのだけれど、取り敢えずは油性ペンでチェックを入れて卵を回収。


この卵が白濁し鉢巻状のバンドが出来てくれれば良いのですが…
さぁ、この産卵さた2クラッチ目の結果は如何に!
乞うご期待。
なーんて言ってるけど、放置卵に期待なんてできるかーい!
望みですよ… の・ぞ・み。
それも極めて薄い、希望ってやつ。

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梅雨入りの発表

2023年05月29日 | 両生・爬虫類

台風2号の接近に伴い宮古島・石垣島地方に波浪警報が発出される中、ここ九州北部から中国、四国、近畿、東海にかけて梅雨入りしたと報じられました。
そして今日の福岡県南部の予報は曇時々雨。
なのに…


足元を濡らすほどの雨は降らない。
そんな雨降らずの梅雨入りを迎えた中で一週間後の4日は満月。
こんなカラカラに乾いた地面を、いくら産卵のためとは言えカメたちは掘れるのかなぁ?
これからの様子を見て雨が降らないようであれば、ちょいと散水してあげようかなぁ…
今年はキボシイシガメがフライングし水中放置の1卵を産んだだけなので、月が明けたらイシガメやセマルハコガメにも頑張ってもらわねばいけません。

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キボシの卵は白濁せず

2023年05月22日 | 両生・爬虫類

今日は5月22日の月曜日。
そして今日をもって大潮の時は終わります。
そんなこともあって昨夜は三日月ならぬ細い二日月が西の低い空に浮かんで見えた。


で、新月を前にした18日から19日にかけて産卵されたキボシイシガメの卵は、3日が経過した今でも白濁をせず孵化する可能性は完全に消えた。
そんなこんなで5月に得られたカメの有精卵はゼロ。
いやぁ、今期初となる産卵に期待してたんだけどなぁ…

…………残念!

と、いう事で…
次の産卵は6月3日を挟んだ前後。

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今日は新月

2023年05月20日 | 両生・爬虫類

5月20日の今日は新月。
そして今日から22日までの3日間は大潮。
そうカメさんの産卵適期。
しかし昨日の夕方から気温は20℃を切るようになり、日付が変わってた時間帯になると18℃まで下がっています。
産んでくれるかなぁ?
キボシイシガメは17日から18日にかけて産卵してたので、セマルは無理にしてもニホンイシガメは産卵してくれるかもしれない。
けど、この低い気温が気になるんですよねぇ。
ただ、ここから先は運任せ…
じゃなくて、カメ任せ。
今日から天気は回復し気温も上がるようなので22日までの3日間に賭けてみよう。

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これにて最後

2023年05月19日 | 両生・爬虫類
いやぁ… この記事はカテの選択が難しいのですが 取り敢えず爬虫類 ww
で、何が『これにて最後』なのかというと、島から送った🍍パイナップルですよ。
今回の渡航では 🍍ボゴールパイン🍍ピーチパイン🍍サンドルチェの3種を産直で自宅へ送ったのですが、今朝は最後まで残っていたボゴールパインの3個を全てカットしました。
だから…
島の🍍パイナップルは、これにて最後なんですね。
そして!


左に写るカットパインは人の餌。
で、右上の荒皮がタテハやジャノメに与える蝶の餌となり…
右下の芯は刻んでカメの餌。
はい、🍍パイナップルに捨てるとこなし!
そんでもって7月に入ると🍍島パイン(ハワイ種)が遠く離れた石垣島から届く… かもしれない。
今年は年明けからの体調不良を引きずっているので実際のところ何処まで動けるか分かりませんが、このパイナップルを餌にしたチョウなどの飼育種選定を画策しています。

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