ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

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2013年08月14日 | トリプルスターの日常

   

今朝は昨日の朝より涼しく感じましたが、実測すると僅かばかり(1.5℃)温度は高かった。
早朝の作業を終え、予ねて相談を受けていたネコの捕獲作戦を試みました。
風はピタリと止んで、ネコのいると言う人家近くの胡麻畑は むんむんと蒸していました。



昨今 犬でもネコでも簡単に遺棄してしまう、心無い(酷い心の)人達が増えた様に感じています。
ネコに関しては特に酷い現場を目の当たりにして来て、考えさせられる事が度々ありました。
※とても記事には書けないような現場に遭遇してきました。



大人の猫(牝)一匹(出産経験あり)と、子猫(牝)一匹を捕獲し、或る動物病院へ運び入れました。


動物病院では、感染症などの検査を行ない寄生虫などの有無を調べ、必要な処置を行なって健康の
回復を待ってから、里親さんを探します。
大人の猫の場合、牝猫には不妊手術を施し(無償)た上で里親さんを探します。
※ネコのリハビリは大型犬ほど大変ではありませんが、心を病んでいる子がいて難しさも有ります。


時代と言うものなのか、昔は野良犬と呼ばれる野犬が沢山居たものですが、今「野犬」は殆ど見掛
けません。
しかし猫は、何処に行っても(特に公共の場、人の集まる処など)ウジャウジャと言っても過言ではな
いほど沢山います。
我が運動場でさえ、数匹の猫が(山を超えて)定期的にやって来て蛙や野鼠などの小動物を猟して
いるのを目にします。
ネコは犬に比べ、遥かに逞しいのですね。
※動物は信頼関係で成り立っています。ネコやイヌを遺棄する様な人に信頼と言う心は存在しな
いのでしょう。 ほんとうに寂しいことです、、、。


粘りつく様な疲れの感じられた日でした。
空調の効いた犬舎、犬達のケージの前に椅子を出して本に目を通しました。
軽く鼾を掻いて安らかに寝ているWan達の傍で、いまポツポツとこの本を読んでいます。



◇バック・ブラナマンは伝説のカウボーイ。映画「ホースウィスオパラー」のモデルとなりました。
虐待された幼児期を経て、厳しかった青年期を乗り切り、馬へのアプローチの手法で驚異的な
成功を成し遂げた人物 バックブラナマンの半生が書かれた本です。
馬と話せる男モンティーロバーツ同様に、実在のホースウィスパラーとして馬を劇的に扱う神秘
的な能力を持った特異な人物。
(昨年来日されましたが、残念ながら期待した講習会を見学することが出来ませんでした)
◆映画「ホースウィスパラー・モンタナの風に吹かれて」主演のロバート・レッドフォード氏は次の
ように彼を語っています。
「バック・ブラナマンには、馬術家としての生れ持った(備わった)技量があり、彼と馬達の間には、
服従ではなく、信頼関係と相互の理解がある」

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