ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

★★★ この夏最後の日曜でしたのに(雨)~日曜日・・・

2013年08月25日 | トリプルスターの日常

 

   

8月最後の休日は生憎の雨降りでした
今日来る予定だったWan達は 残念でしたね。
小雨の中、ゲリラ豪雨で流された土砂の補修や雑草抜きに精を出しました。




朝一番 小雨の中 ココちゃんとA君達がトレーニングに励みました。


ココちゃん 四時半起床 それから夜までずっと運動するなんて、恐らく初めての経験でしょう。
でも とっても楽しそうですね 
表情が豊かなココちゃん。 きっと毎日、優しい飼主さんとお話ししてたんでしょうね。
お家に帰ったら、お話しする事がイッパイできそうだね。


午後から 遊んだ男の子たち。

里親探しのエディー君・体調回復のブラン君・そしてデューク、目を離すと悪さをする連中です

流木の捕りっこは、意外にもエディー君が俊敏さを発揮。ブラン君とデュークをからかっていました。

毎日 目イッパイ遊ぶエディー君。だんだんと落ち着きを取り戻して来ました。
弱点の根気の無さを克服中です。躾け直しはとても厳しい内容ですが、良く耐えています
きっと、良い子の時を思い出してくれるでしょう。
そんなエディー君の唯一のストレス解消は、流木を噛むことです。
※私達は幼犬から老犬まで、良質な流木や梅の木を日常的に噛ませる事を行なっていて、
飼主さん達にも積極的に勧めています。
メンバーの方達には、その効用を論理的に説くことがありますが、なるほどと感心を持って続け
る人達は、概ね犬を「上手に飼える人達」です。何故かと言うと、私達の話を信じて犬を飼おう
とする人達だからです。

◇哺乳類は噛む事によって「脳」や「身体」や「神経」が成長し、健康に長生きをします。
生れた時から、噛む事によってあらゆる部分が活性化されるメカニズムを身体に備えた生き物
だからなのですね。
私達がいつも言っている「歯根膜」への刺激の重要性は、誰しも理屈抜きに理解できるでしょう。
現実に、梅の木を噛んで育ったWan達は早く穏やかな性格を表に出すようになる事であるとか、
歯を磨かなくてもジジババ犬になるまで、白くて丈夫な歯を維持すること等が出来る事とかを、
メンバーさん達はみんな良く判っていますね。
「歯根膜」に繋がる神経は、脳神経の中でも最も太い三叉神経につながっているとされます。
「物」を噛む事により「歯根膜」が刺激され~その刺激が脳の中枢に送られ~脳の中の「運動」
や「感覚」をつかさどる部分、「記憶」「思考」「意欲」等に関係する部分を刺激し脳を活性化させ
る働きを持っていると言われています。
競技犬としての訓練の面からは如何なものかと思われますが、家庭犬の健康維持と言う点から
は、実に手軽な安直な方法であると言えますね。
以前「甘噛み」の項でもお話ししましたが、上手に噛む事を教えるためには 噛ませないとそれが
出来ないこと言うことになります。

お馬鹿な二頭 ブラン君とデュークは、泥んこ遊びをしてこっぴどく叱られました。
三歳前後~
この頃のWanは、事あるごとに「叱る」トレーニングを行なうと早く大人のWanになれます。
※可愛ければ良いんだよと言うタイプの飼い主さんには、まったく向かない方法ですが、、、。


疲れた一日 帰宅後、駐車場で眠ってしまい気が付いたら10時前でした

◆膝の手術をして26カ月経過したWanの相談を受けました。
術後少ししてから、リハビリを熱心に続けているのですが「幾つかの問題」が気になるとの
事でした。
○散歩を嫌がるようになった。散歩の途中で歩かなくなる事が往々にしてある。
○時々足を挙げてしまう事がある。朝、ケージから出たがらない。表情が暗い、等々
○手術した反対側の足を痛がるような素振りをする。反対側も手術した方が良いのか否か。
※あらゆる膝の手術は、余程犬の身体を熟知していて熟練(経験豊富⇒失敗と成功を経験)
した腕の良い獣医さんでない限り、手術後の完璧さ(順調な回復)は希望通り覗めないのでは
ないかなと思います。手術後のWanは、苦悩に包まれていると思ってよいでしょう。
リハビリが義務的になると、患犬は楽しさと意欲を失いリハビリを行なう飼主さんへの信頼を
無くします。
よって散歩に行きたがらなくなったり、散歩の途中でイヤイヤをする様になったりします。
手術後は身体のバランス(左右)が失われていて、三年以上経たないと元通り上手に動かす
ことが出来ないのではないでしょうか。(人間の例からも想像できます) 
よって、その事を良く理解したうえで「労わる気持ち」を忘れずに、長期のリハビリを辛抱強く
心掛ける事が大事なことであると思います。 
三歩進んで二歩下がると言う言葉がありますが、ゆっくりゆっくり、休み休み行なう事が大事
なことですね。
※若し反対側の足の具合が悪くなってしまった場合、再び手術をするか否かと言う決断は、
余程慎重に考えるべきであると思います。 

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誰か好い人いませんかぁ~

 

僕は、里親さんを募集中で~す。

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 ◇父犬は現存するアメリカ輸入犬(AM/CH)、母犬はイギリス輸入犬(チョコ・現在六歳・現存)です。 

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お疲れさまでした
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コメント (1)
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