午前中に広場の草刈り(葛・チガヤ)。
ランの芝刈り。
そしてゲリラ豪雨に備えて、排水路の整備。
ラジオは、盛んに夕立(ゲリラ豪雨)の注意報を流しています。
※どうやら今晩は、纏まったお湿りが期待出来そうです、、、。
17時、今日のメンバー達の運動時間。
ランに設置した温度計は、未だ34.5℃を指していました。
ランは既に日が陰っていて、直射日光の危険はありません。
刈りあげた芝生は良い感触が得られるらしく、Wan達は思い思いに寝転んだりしていました。
保護飼育中のE君は、だいぶ表情が明るくなってきました。
そろそろ厳しく接して、一度学んだ「躾」を 思い出して貰う頃合いかもしれません。
時々ボケたような素振りを見せるジンジャー。 12歳、今年もマイペースで頑張っています
黄色い蝶々が楽しそうに飛んで来て、LaB達のおもちゃの黄色いソフトボールにとまりました。
◇猛暑の続く中、入舎したLaB達の健康度は徐々に良くなっています。
普通の家庭で飼われているLaBの多くは、余り良くない被毛の状態で飼育され続けています。
飼主さんがその事(被毛が短くなっている)に気づかない限り、LaBの健康は余り良くない状態で
続いていると言えましょう。
健康が良好に保たれているLaBは、被毛の状態が自然でLaBらしいボリューム感に溢れた身体
つきをしています。
ところが余り健康とは言えないLaB達は、ボリューム感の無い(スリムに見える)身体つきをして
いるのが特徴と言えます。(被毛の長さ、太さ、腰の強さなどが弱々しくなっている)
12歳のシニア犬(牝)と3歳の若い成犬(牡)とを比べてみましょう。どちらも保護されたLaBです。
保護された当初(三年前)は貧弱な被毛をしていましたが、今は回復して健康度の向上した
結果を見せています。
本来は良い被毛でしたが、普通に飼われているとこんな風に貧弱な(ぺたぺたした)被毛に
なってしまいます。
※しかし正しい飼育を行なう事により、ものの一ヶ月ほどで明らかに被毛の状態が良くなって
行くのがハッキリと確認出来ます。
現在12歳のLaBの被毛(汚れは目立つものの悪くない状態です)
特に病気などに罹らない限り、亡くなる寸前まではこのままの状態が保たれるのが普通です。
このLaB君は被毛(皮膚)にダメージを負って入舎してきました。
入舎時の被毛の状態は、本犬平常時(健康時)の大よそ50%の毛量でした。
毛が薄く毛足が短いと太陽光の影響を受け易く、温度などの変化に過敏な状態にもなりかね
ません。そうなったWanは、知らず知らずの内に相当なストレスを抱えているとも言えますね。
ダメージが現れていた外耳炎を改善(動物病院にて治療)し、薬用液を使ったシャンプーを週に
一回 丁寧に行なうことによって、僅かながら改善の兆候が見られる様になりました。
被毛の状態を改善するには、「適温・乾燥を心掛けた飼育環境」「給餌の質の改善(低カロリー
化)」「一定負荷をかけた運動(制限運動)」「躾けの立て直し」「皮膚を改善する為のシャンプー」
等を忠実に行なわなければなりません。(ストレスからの解放を行なう)
猛暑の時期なので、一ヶ月と言う期間では100%の改善は無理ですが、明らかに(目に見えて)
ハッキリと判る程度の改善は十分に期待できます。
一部改善されてきた被毛、皮膚の赤みはなくなりました。
人間たちは、よるとさわると暑い暑いなどとウダウダ言っていますが、LaBを飼っている以上は
夏の時期、先ず第一にLaBの健康の事を考えて欲しいと思います。(暑さに弱い犬種)
厳しい言い方になりますが、日々少しづつ勉強しなければ飼育技能(スキル)の向上は得られ
ません、よって愛犬本来の健康は維持されないと心得ていて良いのかもしれません。
午後五時 北東の空の雲 二時間後には風呂桶をひっくり返したような豪雨になりました。
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