梅雨入りし曇り空が続く。今週末も雨の予報だ。
こういうときはじっくり読書に費やすのもいいかもしれない。
家と会社で2種類の本を併読するパターンになっている。
今、読んでいる2冊は、偶然ながらいずれも北極圏にかかわる内容です。
ひとつは「野生の呼び声」ジャックロンドンの本を、英語と日本語訳で読む進んでいる。
犬は基本的に嫌いで、犬の話は最初乗り気でなかったのだけど、アイパッドで原書を無料ダウンロードできたのでせっかくなので読むことにした。
人(犬?)身売買で、アラスカのそり犬に売られてきたバックが次第に野生にめざめ、そり犬としてのプライドが生まれてくる。
そり犬は過酷な環境の中で非常なプライドをもって仕事をこなそうとする。
病気ではずされそうになっても持ち場を離れることを拒否し、そりをひきながら死ぬことを望む。
もうひとつの本は「極北」ポールセロー著で村上春樹訳。
シベリアの北極圏に移民したメイクピース。街が次々とゴーストタウン化していくなかで、モラルが失われ、本能が支配する世界へのかわっていく。放射能、炭素菌で汚染されて、世界は滅亡の時代を迎え浄化されるまでの休みの世界に入っていくのか。
こういうときはじっくり読書に費やすのもいいかもしれない。
家と会社で2種類の本を併読するパターンになっている。
今、読んでいる2冊は、偶然ながらいずれも北極圏にかかわる内容です。
ひとつは「野生の呼び声」ジャックロンドンの本を、英語と日本語訳で読む進んでいる。
犬は基本的に嫌いで、犬の話は最初乗り気でなかったのだけど、アイパッドで原書を無料ダウンロードできたのでせっかくなので読むことにした。
人(犬?)身売買で、アラスカのそり犬に売られてきたバックが次第に野生にめざめ、そり犬としてのプライドが生まれてくる。
そり犬は過酷な環境の中で非常なプライドをもって仕事をこなそうとする。
病気ではずされそうになっても持ち場を離れることを拒否し、そりをひきながら死ぬことを望む。
もうひとつの本は「極北」ポールセロー著で村上春樹訳。
シベリアの北極圏に移民したメイクピース。街が次々とゴーストタウン化していくなかで、モラルが失われ、本能が支配する世界へのかわっていく。放射能、炭素菌で汚染されて、世界は滅亡の時代を迎え浄化されるまでの休みの世界に入っていくのか。