インスパイア

自然を通して心をみつめる。言葉をとおして人生を見つめる。

いよいよロードバイク

2013-11-25 09:56:41 | Weblog
久々の投稿になってしまいました。

前回の西穂縦走以降のできごととしては、
10月に妙義山縦走(以前ほど恐怖感を感じず、クライミングで慣れてきたか)
11月の榛名マラソンへの出場取りやめ(韓国出張後の体調悪く、フルを走る気力体力がなかった)
先週は湯河原幕山クライミング予定をキャンセル(Mさんの都合で)

しばらくは山とマラソンへのテンションはやや低空飛行気味、かわりにロードバイク購入に向けて時間を費やした。

今のクロスバイクは2台目でもう4年になる。もう少ししたらタイヤ交換の時期、でもいっそ買い換えようか、悩みつつここ数か月を過ごした。

キャノンデール・スペシャライズド専門店をちらっと覗いてみる。同じように見える自転車も値段が全然違う。アルミかカーボンか、コンポのレベルとか、どれがどういいのか、よくわからない。

自転車購入ガイド本で基礎知識を集める。時代の趨勢はやはりカーボンのようだ。長時間走行でも疲労蓄積が少ない、でもそんなに長時間走る予定もないし、コンポもシマノのロードバイクで5種類ある、切替の快適さが違うようだが、微妙な感覚レベルで初心者にはオーバースペックは必要ないし。

大型スポーツ店の自転車売り場、ジャイアント専門店、トレック専門店を回ってみる。
やはりどうせ買うならカーボンだな、コンポはできれば105だ。

この時期、2014年モデルに切り替わるときで、2013年モデルは在庫処分となっている。でも同じモデルでも2014年は割高だ、円安も影響しているようだ。

今のクロスバイクを乗りつぶしてからロードを買う選択肢もあったが、旧モデルを今割引で買うのがお得そうだ。
購入を心に決めて再度店舗周りをする。専門店では詳しく説明してくれる。自転車の楽しさを店員から感じられる。
試乗もしてみる。カーポンのデュラエース、最高グレードだ。でも初めての乗り心地は正直わからない、というかあまりよくない。サイズが小さいこともあるが、路面の衝撃を吸収する快適さはあまり感じなかった(今のクロスバイクはサスペンションがあるからかな)
でも乗っていくうちにはまるのはわかる気がする。
サイズも重要なんだな。旧モデルの在庫だとサイズが限らせてしまう。

旧モデル品で候補は3つに絞られる。でもイマイチ難点がある。
希望はカーボンの105でエンデュランスタイプ、タイヤ25が自分の理想だが、新品だとほぼ20万円。旧モデル品だと12~15万だけどコンポがワンランク下だったり、違うタイプだったり、外国コンポがイマイチ信じられなかったり。
後悔しないように新モデルにするか、でも違いもわからない初心者なんだから旧モデルでもいいかな、思いが行ったり来たり、明日は購入しようという前夜でも心が揺れ動く。

だけど、結局、旧モデルの一番安いのにしました。ジャイアントのデファイコンポジットSEです。
手続きを済ませてあとは納車待ちです。じわじわっと楽しみ感が高まってきています。