インスパイア

自然を通して心をみつめる。言葉をとおして人生を見つめる。

たまに更新

2012-10-30 15:07:56 | Weblog
前回の更新からそろそろ1か月になるなあ。
月1ペースが定着してきた。別に書くことが無いのでもないけど、習慣化するとペースが定着化してしまう。

取り組んでいることはいろいろあるけど、最近はクライミングかな。
遠く目指すあこがれは穂高、剣の岩場だけど、まずは近場からということで、来月は幕山に行く予定。
手始めとして、室内のクライミングジムに初挑戦した。

横浜の事務へTさんと行く。最初なので講習を予約していたが、イメージとちょっと違う感じで、事務も掘っ建て小屋っぽい感じ。
10時に行くとまだ誰も来ていない。
ジムのおじさん(クライミングでは有名なひとらしい)に、ロープのつけ方、確保器をつかってのビレイの仕方を教わる。
エイト結びを自分でやろうとするとできない。基礎の基礎から躓いている。
トップロープで登るのと、確保に回って2、3度やってみる。
徐々に人も増えてきた。単独で来た50前後のおじさんは、事務のおじさんに確保してもらって登っている。単独で来る人たちはお互いにビレイをしあうようだ。
若いカップルは上り下りを繰り返している。
お母さんと子どもの2組が来た。お母さんの体型はクライミングからほど遠いけど、子供たちは上手だ。お母さんもかつてはクライマーだったのかな。

数回上ると、腕が疲れて握力が無くなってくる。
やってみてわかったのは、いかに腕の力を消耗しないか、これを体得できるかがまずは上達のポイントのようだ。
足で重心を支えてバランスをとる。うまく休息をとる。腕力は二の次のようだ。

休み休みでやっても2時間ちょっとで限界。握力が無くなって上まで登れなくなった。その日はそこまでにしておいた。

1人でも行ってみようと思い、次は別のジムにいった。
ショッピングモールの中にあり、以前買い物のついでに何度か見物していたところだ。その時はまさか自分もやるとは思ってなかったけど。
10時に行って、2度トップロープで登ってみる。すでに腕が疲れる。
体の使い方が悪いのかな。壁で一人で少し練習してみる。
ここは子供が大半だ。あとは常連たちが自動確保ロープで登っている(人が確保する必要が無い)

ジムの人のアドバイスでは、とにかく場数をこなして体をなれさせる、こつを体得するのが第一だ。リードは全然先の話という感じ。
先は長いな、という感じ。