インスパイア

自然を通して心をみつめる。言葉をとおして人生を見つめる。

薪ストーブ準備

2022-05-02 15:57:34 | Weblog
薪ストーブを導入することにしました。でもこれから暑くなるので導入は近秋の予定。
業者に来てもらい配置を検討、壁に近いところから煙突を直登にし二重タイプにする。
本体より煙突のほうがかなり高い。それだけ煙突が重要ということ。

薪ストーブは家を建てる時もなんとなく欲しいなと思っていたが、先日、近所の人が樫の木の切り株を放置してあったのを欲しいと言ってきたのがきっかけで再度調べてみた。
話をきくと、すごく暖かい。家じゅうが温まる。冬でも半そでですごせる。
炎をオーロラみたいになったりして癒される。料理もできる。

まずは薪の準備のため、薪割り機を購入。7トンのパワーで結構強力。
樫を切るのもまずはチェーンソーで切断して薪割り機に載せられるサイズにする。
チェーンソーのチェーンもすぐに切れなくなる。よく調べてみると、土がついた木をお構いなしにきっていたのがまずい。
目立てもマスターする必要がある。
薪割り機で樫もなんとか割れる。

乾燥させる期間も必要だ。できれば2年。薪置き場をつくらなくちゃ。

畑に朽ちた桑の木がたくさんあるけど、それはどうかな。
よく燃えるとは思うけど、すぐに燃え尽きちゃうかも。
それはそれで整理しておかないとね。

新しい仕事、というか趣味ができて、まあ頑張ってやってます!

気が付けば年末

2021-12-27 14:16:26 | Weblog
もう今年も終わりですね。全然更新してませんでした。
出来事はいろいろありました。
まず11月に父親が亡くなりました。
最後は介護のお世話になったけど、亡くなる直前まで自宅にいて、救急車で病院にいってすぐになくなりました。
最後は妹がずっと付き添ってくれました。シモの世話が大変で、本人も切迫感でトイレをしたがります。
多分、脳の指令と体の伝達がもうできなくなっていたのだろう。
妹も最後が近いことがわかっていたのか、ずっと仕事を休んでつきそっていたところで亡くなった。本能的にわかるのかな。

いまは後の手続き的処理が進行中。納骨して、登記して、徐々にかたずけて。

畑仕事も手いっぱいだ。
大根、白菜、種をまきすぎっ!

家の西側にフェンスを立てる工事も掘り起こした状態で年越しか。
掘り起こした樫の木が横たわっている。
焚き火用にとっておいたけど、切るのが一苦労だ。
新しいチェーンソーでも1時間かけてやっと切れる。
マキづくりも数年がかりになりそう。

田舎の手入れと山

2021-07-29 14:52:56 | Weblog
さて、このところ隔週で田舎に滞在、だいたい土日含めて4日間いる。
盛夏を迎えて野菜も実りっぱなし。キューり、なすはとるのが追い付かない。
一方、雑草もすごい繁殖。とってもとっても生えてくる。
いろいろ樹木を植えたり生垣を作ったりと構想はしていたけど、管理が手に余るね。今年はとにかく草木はできる限り取り除いてさっぱりさせるのが先決か。

父も相変わらず元気でいる。ガンで余命6ヶ月といわれてもう3か月すぎた。
まだまだ大丈夫そうだけど、いつ急変するかはわからない。

田舎の手入れ優先状況だけど、チャンスを見て山にも行く。

5月はSさん希望の白馬登山。でも天候不順でSさんは不参加、Mさんと、今回初コラボのスーさん。
スーさんは66歳、そんな歳だったの?
若いころは山岳会でばりばりやってて最近は健康登山をコンスタントにやってるとのこと。
5月の山は夏と冬が表裏一体。ふもとではフキノトウが万発状態、雪渓を登るにつれ風が厳しくついに撤退。
久しぶりの本格登山で体力が心配だったけど、まあゆっくりならなんとかやれそうな感触だった。

7月にはMさんと10年ぶりの赤木沢。沢でのテント伯。
共同装備は全部Mさんに担いでもらう。そうとう重そうだ。
沢はやはり体力を奪う。登り切ったときはへろへろだ。
正直、このレベルが今の自分の限界点だなあ。

明るいガン

2021-05-24 14:54:58 | Weblog
先月、父が救急車で入院した。低血糖を起こしたので3,4日で退院できると思っていたら、なかなかできない。
コロナで面会もできず、状況がよくわからないが、まあしばらく入院していてもらってもいい。

退院できそうになって病院に行くと、医師から病状説明。腹水があって大腸カメラを行った結果、ガンができている。
高齢なので手術も無理、余命は6か月だった。

まったく考えてもいなかったのでショックではあったが、まあ、こういうこともあるというか、歳を考えたら仕方ないというか。
本人には医師から伝えてもらうことにして翌日退院の迎えに妹と来る。

看護師がいうには、医師からの説明は大腸にできものができているといったらしい。
できもととガンではちょっとイメージが違うし、あとで変な錯覚をされても困るので、自分と妹から改めてガンであることを告げる。

その反応は、
「そうだろうな、俺もがんだろうとはおもってたんだよなあ」
その口調はいたって明るい。本当にわかっているのかなあ。

家に帰って父は母に「ガンができてるんだって」
母の反応は「そうなん」
母には伝えていたけどシンプルな反応。淡々としすぎて妻もおどろいていた。

父にとってはガンだろうが、糖尿病だろうが、緑内障だろうが、死ぬのは明日かもしれないし、数年後かもしれないし、同じことなのだろう。
退院するやいなやトマトの世話を始める。入院中も気になっていたようだ。
気持ちのハリがあるのは周囲にとっても救いだ。

変な言い方だけど予定がわかったことで、すべき対応もとりやすくなった。
それと寝たきり介護とかはなさそうだし、かえってよかったのかもね。

2月も終わり

2021-02-26 13:16:55 | Weblog
少しづつ春の雰囲気になっています。
2月は4日づつ2回、群馬に帰りました。
登記や確定申告をやって、畑の売却ができるかどうか、ネットに登録した。

家や畑のかたづけも徐々に進んでいる。
ガレージは完成したが中に整理棚を作ろうという作戦が中断している。インパクトドライバーを買ったはいいが、穴をあけられない。金属が厚すぎるようだ。
何とか方法を考えないといけない。
家の周辺を整理しているといろんなものがでてくる。垣根の根元には数十年分のがれきが埋まっている。
前の畑の隅は粗大ごみを放り出していたが、1年前から整理して雑草を抜き、今年はなんとか野菜作りができそうだ。

大畑の雑草も野焼きでだいぶ片付いた。できれば今年、何か野菜でも作ってみたいけどそこまで手が回らないかな。とりあえず協力除草剤をまいておくか。
田んぼの篠竹の駆除を試みるも、草刈り機ではうまく切れない。結局、一本一本手作業で切り倒していく。
まあ、あせらずにやればいいか。
ちょっと頑張りすぎてか、薬指がばね指になったもんなあ。

今年はいろいろあった

2020-12-24 14:49:43 | Weblog
2020年ももう終わり、いろいろあったとは言うけれど、人生的にみても大きな節目だったと思う。
昨年末の父親の緊急入院を機会に、実家へ帰る前提で家を建て替えて完成、新居で新年を迎えることになる。
まず妻がうまく了解、納得してくれたのが大きい。新居も気に入ってよろこんでいるようだ。
妻の賛同がないと、つくったはいいが文句言われ続けないといけないもんね。

田舎回帰の方向になったことで仕事への姿勢も変化したかな。どっちかというとあまり熱心ではなくなったような。
ちょうど来月に定年・再雇用を迎える。時期的にも老後の生活を考える。
経済的な心配は軽減したのは大きい。
田舎ぐらいの設計図を描くことが一番の関心事という感じだ。

年末年始も帰省するが、当面は畑のジャングル的雑草整理が大問題だ。市からもクレームを受け、冬枯れ期間中になんとか解決しなければならない。
ちょうどガレージ工事が入るので、ついでに重機で片付けてもらう算段をしている。

きれいになれば構想は広がる。畑は果樹をうえ、庭はナチュラルな感じと焚火場の建設。
野菜のことも研究しないとなあ。
どこまでできるか、わからんけど。

久々のクライミング

2020-11-04 15:37:28 | Weblog
クライミング道具が押入れで眠ったまま4年が経過した。
このままではギアの使い方も忘れてしまう。
ということで、MさんとZ谷にクライミングに行きました。
GOTOキャンペーン期間だけどJRの往復だけだと該当しなさそうだし、実家で発見した東日本旅客鉄道の商品券がまだ残っている。
使う機会も少ないので、これを使って新幹線往復することにした。

前日みどりの窓口で申し込むと、「これは今年5月で使用できなくなりました」
え~ マジ! 絶句!
よく聞くと払い戻しはできるみたい。ならいいか。予定通り朝一の新幹線にしました。

駅で待ち合わせてMさんのマツダロードスターで現地へ。ところが手前から大渋滞。マジか!
称名滝への車で身動き取れず。あと1キロ弱に30分くらいかかったかな。
よくみんな行列作っていくね。紅葉の最盛期だもんね。

岩場も結構人がいます。田舎とはいえ手ごろで、何よりアプローチゼロなのがいい。
まずマルチピッチをダブルロープで登る。セカンドで行くが、動きは軽快にできるようだ。3ピッチで70Mくらい登ったのかな。
実にお手頃コース、金持ちだったらこういう岩場を自分の庭につくりたいわ。

続いて初級のAフェイス。右の簡単コースは余裕、左のストレート・フラッシュに映るが、一番上まであと3Mのところで息詰まる。
腕に力が入らなくなる。あれ、ここ登れたはず? でも力尽きる。

今日はここまで。いい運動でした。
年に1回くらいは来てもいいなと感じました。

ひさびさの3000M

2020-09-09 15:09:33 | Weblog
8月は結構、山に取り組みました。

考えてみると、3000M越えは4年前の前穂北尾根が最後、2000Mも3年前の編笠山以来、途絶えている。

ここは段階的に越えていかないとね。
まずは黒斑山で2000M越え、続いて金峰山で2500M越え、でもいずれも登山口から頂上まで2時間以内だから、低山とあまり変わらない。

コロナの中でも山は人が結構多い。車できて山では密にならないから大丈夫と考えるんだな。

続いて3000M峰に狙いをつけ、結局、乗鞍岳にしました。ちょっと安易な選択、、、
お盆の初日、乗鞍高原に6時40分着、7時のバスに乗る。
乗客は10人程度、上りでは坂バカたちが頑張っている。
自分も乗鞍は自転車+登山を狙っていたんだよな。でも現状では全然無理。
下から登る人もいる。そういえば残雪期に登ったんだよな。へろへろだったけど。

上は完全にホワイトアウトで視界ゼロ、しかも寒い。下界は猛暑なんだけど、はやく暖かいところへ行きたいくらい。黙々と頂上を極めた。

8月末にはこれも4年ぶりのMさんとコラボ沢登り。場所はソーレ谷、飛騨高山で集合場所まで4時間。
かなり遠い。でも新車は高速モードでアクセルを踏まなくてよい。これは使ってみるとありがたい。
長距離ドライブでも負担が小さくなる。

初心者向けのコースで、しかもアプローチゼロで車2台で周回できた。標高差も小さく体の負担も少なくて楽しめた。

見事な滝が3つある。ナメが続く癒しコース。昼食はMさん準備の手間いらずソーメンだ。
ゆでる必要がなく、水でとけばいい。この手があったか。

結構人は入っている。出会ったのは6,7パーティーか。男女2人組は林道で車に乗せてあげた。
夫婦じゃなさそうだけど、問題起きないのかな。まあ、そんなこと感じそうもない外見だったけど。


コロナな日々

2020-07-30 14:46:30 | Weblog
2020年はコロナにのろわれた年となった。
東京の今日の感染者は350人、史上最悪、第二波、それも大波だ。
このままでいいのだろうか?

多分いったん緊急事態を解除してゆるめちゃったから、また締めるのが難しいんだろうな。
それにしてもこの梅雨のなか、ウィルスが生き延びて繁殖するとは。インフルとか、ウィルスは冬の乾燥した時に頑張るんじゃないの?

それはそれとして、今月新車を買った。ヴェゼル。
なかなかいい。よくよく考えて思いがつのった車だ。やはりかっこがいい。
四駆でハイブリットなので、中の収納スペースは少ない。バッテリーや駆動装置のせいだ。
でもそんなに荷物積むこともないし、まあいいや。
いろいろ行ってみたいね。未舗装の登山口でも行きやすくなった。

体さえ大丈夫なら山にもがんがん行きたいところだけど、いまだに3時間コースが精いっぱいみたい。
先週は黒斑山いったけど、けっこうへとへとで、限界点。なさけない。。

在宅勤務やお盆で休みはあるし、車もあるし、でも体力がない。

ところで月末からいよいよ新居の着工、完成は11月中旬。
今は何もなくてすっきり状態。ごちゃごちゃしないようにシンプルにしていこう!

コロナでいいこと

2020-05-30 09:38:37 | Weblog
4月5月と世界はコロナで大変だ。
自粛、ステイホームで会社も外出もできない。家でなにをしたらいい? というのが世間の風潮。
わが会社でも時短と週2の在宅勤務で、自分的には非常に楽だったのと、別の要件に投入できて、これはまあいいことだった。

とにかく実家の立て直し検討がスピーディに進む。
家づくり会社との打ち合わせも平日に取れ、間取りの検討もまあ理想に近い形になった。
36坪でテラスとガレージを別途作れば結構なスペースは確保できる。
予算もじわじわと上昇したけど、しょぼいのを作るよりいいか。
これなら住むのが楽しみになるし、女房も気に入るかな。

仮住まいも心配してたが、市内にアパート確保できた。
荷物のかたづけ・廃棄もなんとか片がつきそうだ。
粗大ごみセンターへは何度持ち込んだろう。センター職員もあきれているかもしれない。
とにかく不用品が捨てても捨てても出てくる。数十年間、粗大ごみなど捨てたことがないのだろう。
不要なストーブな3,4個が外に捨てられていた。
服もなんでこんなにあるの?っていうかんじ。もう3,40年はたってるだろうものも。

でもそれはそれでおもしろいし、すっきりしていい感じ。
6月には仮住まいへ越して7月には建てはじめる。そしたらちょっと一息つけるかな。