興趣つきぬ日々

僅椒亭余白 (きんしょうてい よはく) の美酒・美味探訪 & 世相観察

菜園の春はもうすぐ

2024-03-11 | 菜園の四季

今朝も、わが家の菜園を耕しに行ってきた。

上の写真は4月にタケノコイモを植える畝。ここを耕すのは今年になって3回目である。

1回目は2月中旬。石灰を入れて耕した。2回目は今月初め、有機肥料を入れて耕した。
3回目のきょうは、シャベルを深く差し込み、土をより深く掘り起こす作業。

 

 

 

   

まずシャベルの肩に長靴を履いた足をかけ、グイッと足に力を込め、シャベルを地中に深く押し込む。

そのあと柄を手前に引きつつ土を掘り起こし、シャベルに付いた土を振り落としながら引き抜く。
これをくり返す。

シャベルを1回差し込み、引き抜く分の土が、どうしても少ないので、なかなかはかどらない。

しかし、しょせん家庭菜園。耕運機などの機械作業はできない。手作業(足作業)でひと堀ひと堀やっていくしかない。
歩みはのろくても、より深く耕すにはこれがいちばん確実。

きょうは落花生を植えるもう一畝も、同じように耕し、一時間半ほどの作業であった。
ああ、疲れた。

秋には美味しいタケノコイモと落花生にありつける。

 

 

 

   

わたしが耕しているときに、別の畝に家内が植えたブロッコリーと夏用のキャベツとレタスの苗。

苗は家で種から育てた。

 

 

 

   

これはレタスの苗。今朝の寒さの中、幼い苗を見ると、まだ心もとない気もする。

このあとこの上に、寒さよけの不織布のトンネル(おおい)をかけた。

元気に育ってよ。夏にはシーザーサラダドレッシングを買って、待ってるからね~。

 

 

 

   

それにしても、きょうは冷たい朝であった。霜が降りて、畝の日陰部分には氷が残っていた。

今年は暖冬と言われながら、3月中旬に入っても朝方はまだ寒い。‘寒春’ である。

でも、予報では、週明けには春らしい春がやってきそうだ。



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