興趣つきぬ日々

僅椒亭余白 (きんしょうてい よはく) の美酒・美味探訪 & 世相観察

雨の中の梅

2010-02-27 | 季節の移ろい

わが家の梅の花、三分咲きです。

昨日からの雨、ようやく小降りになってきました。




祝・浅田真央選手銀。

今朝の新聞で 「わが意を得たり」 の論評を見つけました。
作曲家の中村洋子氏は、 「表現者としては浅田選手が上」 と言っています。

要するに、無難だが単調なキム・ヨナ選手の表現より、挑戦してミスした浅田選手の方を買う、というものです。(東京新聞10・2・27朝刊「こちら特報部」欄)


まさにその通り、と思います。

真央選手のトリプルアクセル(三回転半ジャンプ)の美しさはどうでしょう。 回転のスピード感と、垂直の軸に細くまとまった引き締まった飛形・・・。
難易度の極めて高いこのジャンプに、彼女はショートとフリーを合わせ三回も挑み、三回とも見事に成功させたのです(ミスは演技後半にわずかにあったのみ)

挑戦なければ感動なし。 わたしが審査員なら、浅田真央選手に金をあげます。



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2 コメント

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浅田選手は金 (さるび~)
2010-03-13 15:26:51
男子でも、私は高橋選手の滑りに涙が出ました。
理由は同じです。
確かにスポーツという点から見れば点数を重ねた方が勝ちでしょうが
フィギアスケートという種目の特異性を考えれば
やはり「感動なくして金でいいのか?」と疑問を持ちます。

次の世界選手権が待ち遠しい~♪
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そうでしょう? (余白)
2010-03-13 18:57:18
さるび~さんに共感していただき、うれしいです。
高橋選手もがんばりましたね。
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