わが家の梅の花、三分咲きです。
昨日からの雨、ようやく小降りになってきました。
祝・浅田真央選手銀。
今朝の新聞で 「わが意を得たり」 の論評を見つけました。
作曲家の中村洋子氏は、 「表現者としては浅田選手が上」 と言っています。
要するに、無難だが単調なキム・ヨナ選手の表現より、挑戦してミスした浅田選手の方を買う、というものです。(東京新聞10・2・27朝刊「こちら特報部」欄)
まさにその通り、と思います。
真央選手のトリプルアクセル(三回転半ジャンプ)の美しさはどうでしょう。 回転のスピード感と、垂直の軸に細くまとまった引き締まった飛形・・・。
難易度の極めて高いこのジャンプに、彼女はショートとフリーを合わせ三回も挑み、三回とも見事に成功させたのです(ミスは演技後半にわずかにあったのみ)。
挑戦なければ感動なし。 わたしが審査員なら、浅田真央選手に金をあげます。
理由は同じです。
確かにスポーツという点から見れば点数を重ねた方が勝ちでしょうが
フィギアスケートという種目の特異性を考えれば
やはり「感動なくして金でいいのか?」と疑問を持ちます。
次の世界選手権が待ち遠しい~♪
高橋選手もがんばりましたね。