きのう散歩の途中、脇道で見つけた源平桃。赤と白の花が同じ木に咲くユニークな桃の木である。
先年、橋のたもとにあった大きな源平桃が伐られてしまい、源平桃はしばらくぶりで見た。
源氏と平氏の「平和共存」が、ネーミングの由来か。
川沿いの遊歩道にあるコブシ。いまがちょうど満開。
桜の満開にはまだ時間がかかりそう。今週末は雨の日がつづく予想で、花見日和に恵まれるかどうかは微妙である。
朝のうち、菜園を耕しに行ってきた。
菜園管理者の家内によると、ここにはタケノコイモ(里芋の一種)を植えるのだそうだ。
耕すといっても、ただ鍬を入れ、シャベルで掘るだけでは深く耕せない。
まずシャベルで上の土を畝の脇にかい出し、下の固い土に鍬を入れてほぐす。それを再びかい出して鍬を入れる。これをくり返す。
すると、けっこうな運動量になる。 ‘耕し筋トレ’ と呼んでおこう。
春も深まり、菜園がだいぶ形になってきた。
生き物たちすべてが、元気になる季節がやってきた。