興趣つきぬ日々

僅椒亭余白 (きんしょうてい よはく) の美酒・美味探訪 & 世相観察

暗雲の上には希望の光が

2017-12-11 | 名言・佳言ピックアップ

今朝の東の空です。

黒雲の背後に朝日が当たって、輝いているのが分かります。

こんなことわざを思い出しました。

 どの雲にも銀の裏地が付いている

ことわざ辞典の決定版『故事俗信 ことわざ大辞典 第二版』(北村孝一・監修/小学館)には、

「地上から見て黒い雲も、その上面は太陽の光を受けて銀色に輝いている。不幸のむこうには必ず幸福があるから、希望を捨ててはならないことのたとえ。〔英〕Every cloud has a silver lining.」

とあります。

英語のことわざが本(もと)になっているようです。辞典の解説文も「不幸のむこうには必ず幸福がある」と言い切っているところがいい。
励ましを与えてくれることわざです。



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2 コメント

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Unknown (yu)
2017-12-12 12:50:34
ありがとうございます。
励ましを与えてくれる言葉を。
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歩くオープナー (余白)
2017-12-13 18:39:13
yuさま、コメントありがとうございました。
最近小生、ネタ切れで、更新がままなりません。

ところで、話題が変わりますが、わが家では、わたしが
歩く蓋オープナーといわれています。
たいていのものはバカ力で開けるのですが、たまにどうしても
開かないものがあります。
これまでは蓋のふちを火で温めたり、固いものでコンコンと
根気よく叩いたりして、なんとか開けていました。
しかし歳とともに、これからはオープナーも必要となるかも
しれませんね。
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