おはようございます。
昨日は、カタログ作成もやりながら採用資料のまとめもしていました。
今日はそんな話でも。
メーカーさんがこのところ、カタログをWEBで公開する様式が増えてきたので、
今までの実際に紙媒体でカタログを作成、営業マンがそれを持ってプレゼンする、というやり方が若干変わってきました。
確かに、便利です、WEBカタログ。
WEBカタログは必要な時に必要な情報量を用途に応じて探せます。
こんな商品が欲しい!又はその型番が解かっている、という場合非常に強力な助っ人となるのがWEBカタログ(仕様書含)です。
困るのは、「問題が表面化していない場合」・・ええ、言葉が悪いですが軽い便秘みたいな感じのものです。
なんとなく、不便だけど実際は切迫した状況ではない、なんとなく段取りが悪い感じだが、現行でもなんとかやれるし、解決策が思い浮かばない、用途的にどうだろう?
いま使っている材料や部材は適性価格なんだろうか?セカンドメーカーで安いものはどうだろうか?
さて、ここで紙媒体が力を発揮します。
ウチの会社、今度こんな新商品を取扱うことになりました、で、どうですか?
カタログを見せる、
・・・・・あ、ここでのラインでちょっとした不便なことがあるんだけど、便利かもしれないから一度サンプルくれる??
この時点で、サンプルがOKであれば新商品一点GET!なおかつ得意先様にも喜ばれます。
あと、非常に単純なことでも威力を発揮することもあります。
テープの紙管(いわゆる芯です)が廃棄物で鬱陶しい、でもトイレットペーパーにはコアレスのものがありますが、この商品ではコアレス無いしなあ・・
じゃあ、新商品で長く巻いたもの=25m巻のものを50m巻に変えましょう。
結果、紙管廃棄量は半減しました。
問題解決に到らなくとも、改善にはなりました。
こんな感じで、一般的でない商品も紙媒体カタログの出番はまだまだあると思う田中です。
メーカーさんもカタログ作成にコストがかかるものですから、敬遠しがちですが、田中は別の視点で見てみると、ここにも商社の価値が出てくる、と考えています。
カタログは、ある程度のものであれば当社で作ってしまえば良い、と。
採用や経理の処理の合間にカタログ作成をはめ込んでいけばいい。
また、我々の業界は印刷業とも関係が深いので、印刷業の方々の力をお借りして(印刷屋さんで大量仕入している紙を分けてもらって)小ロットで安く作ることも可能です。
で、カタログを作って撒いてくれる商社があれば必然的にその商社には新商品の情報がはいります。
といったわけで脳天気野郎の採用担当者の田中も微力ながら、営業部に貢献しています。
これからの商社のあり方の一つ、かもしれません。
本日も脳天気、一発がんばりましょう。
共和産業株式会社
総務部 採用担当
(採用担当者助走中!)田中
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