平成27年度小砂丘(ささおか)賞表彰式が、1月23日(土)に高知会館において行われました。
まず、作文教育において功績のあった三宮季里教諭(大栃中)に個人賞、吾北小学校に団体賞、宮川真幸教諭(潮江東小)に文集賞が贈られた後、こども小砂丘賞の表彰が行われました。
今年度は、県内の小中学生が書いた作文が536点寄せられ、最優秀9点、優秀49点、優良245点が入選となりました。
この内、最優秀・優秀の受賞者の皆さんに宮田速雄理事長から表彰状が授与されました。
表彰式には、高知県教育委員会、高知県教育文化祭実行委員会、上庄賞委員会などの団体の皆さんも来賓として列席してくださり、盛大な式となりました。
最優秀賞を受賞されたのは次の皆さんです。
小学1年 武田 日和(高知小) 小学2年 内田あかね(加茂小)
小学3年 小松 真榎(一宮小) 小学4年 安部 奏人(高知小)
小学5年 長野 匠(朝倉小) 小学6年 明神陽奈子(新居小)
中学1年 朝倉 芙架(大川中) 中学2年 工藤 泉美(大川中)
中学3年 別役 花子(大栃中)
表彰に引き続き、大川中2年の工藤泉美さんが堂々と自分の作文を朗読してくださいました。
最優秀作品は、2月7日(日)の高知新聞に掲載される予定ですので、ぜひお読みください。
また、最優秀・優秀の作品は、毎年「小砂丘賞作品集」(高知市民図書館発行)にまとめられ、販売されます。
それぞれの作品からは、作文を書き綴ることを通して、自分自身の生活や感動、まわりの人たちと関わりなどを見つめながら成長していく子どもたちの姿が浮かび上がってきます。
受賞者の皆さん、おめでとうございました。