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幻冬舎の非上場化は、出版業界激変の「一里塚」

2010-11-08 08:35:27 | 投資日記
幻冬舎の非上場化は、出版業界激変の「一里塚」(1)

↑東洋経済に記事がありました。

以下、記事から抜粋。


幻冬舎の1株純資産は36万円(10年6月末)。対して株価はその半値以下で推移していた。これはなにを意味するかと言えば、これから幻冬舎は資産を食いつぶしていくだろう、と市場が考えているということだ。まさに、ディスカウント・キャッシュフロー。「小さなヒット作を作り、小手先で結果を求めても仕方がない」(久保田氏)。

「経営と資本を一体化させ、構造改革をしないと生き残れない」。見城氏の危機感が非上場化の道を選択させた。

加えて、上場のメリットがまったくない、と幻冬舎が考えたのも事実。上場のコストは人件費も含め「年間1億円」(久保田氏)かかる。株価は低く、このカネ余りの金融情勢では資本市場から資金を調達することはありえない。上場、非上場で、金融機関の格付が変わるわけでもない。「むしろ、上場コストを考えると重荷になる。私自身、上場ディスカウントとよんでいる」と久保田氏も自嘲気味だ。




まぁ、当然ですよね。しかし社長自身が上場ディスカウントなんて言うとはwこれはこれで面白いですな。ただ、これはいかがなものですかね。

このカネ余りの金融情勢では資本市場から資金を調達することはありえない。

金余りにしてるのは御宅の還元政策のせいじゃないかと。。
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