今日は、「多依樹」と「覇達」(バーダー)の棚田に行くことにした。まずは、元陽からは遠くにある「多依樹」を観光することにした。「勝村」行きのミニバンに乗り込んだ。
元陽は、山が深く途中ではほとんど村をみかけることもなく勝村に着いた。勝村でほとんどの客が降りてしまった。ミニバンのお兄さんに多依樹までは25元だと言われた。牛角寨までの距離のほうが遠いように感じたがわからないので25元支払った。
多依樹の入口にチケット売り場があった。
「元陽ハニ棚田景区」と「元陽多依樹棚田景区」の二箇所の入場券が一枚60元で売られていた。棚田のチケットは、当日限りになっている。有効期限をせめて5日くらいにしてもらいたいものだ。
多依樹の棚田は、展望台や遊歩道などまだ工事中だった。それでも初めてこれだけ纏まった棚田をみたのでああここは入場料を徴収したくなるような景色だなと納得した。ここでは、日の出が有名らしく他の観光客はだれも来ていなかった。ツアーなどでは、朝ホテルをかなり早い時間に出発して日の出に間に合うように案内するらしい。
多依樹はそこそこに引き上げて次の「覇達」(バーダー)にミニバンで移動した。
ここはかなり整備されていて広い展望台や遊歩道があって下の村まで歩いて行くことができるようになっていた。夕日が沈むまでには、まだかなり時間があるので暑かったが下まで歩くことにした。ハニ族の景区となっているのだからこの棚田は、ハニ族の人が耕しているのだろう。ここは、さっきの多依樹と違ってかなりの観光客が訪れている。その観光客の多さとハニ族の人たちの日常とがあまりにかけ離れている気がした。急勾配の道を、帯のようなもの一本で砂利の袋を支えて運搬しているハニ族の人たちとすれちがった。小さな小枝を山のように背負ったひともいた。乾燥させた木を燃料にしているのだろう。
途中の村の大きな木の下の涼しいところが休憩所のようになっていた。そこでしばらく休んでいたらすぐ下の田んぼではモミ蒔きをしているおじいちゃんがいた。苗を植えるのではなく、直接モミを蒔いているようだ。日が沈む時間が近づいてきたので展望台まで戻って夕日の沈むのを待つことにした。ここでは、日本からツアーで訪れている人が大勢いた。ツアーで来ている日本人観光客の話だと、棚田を世界遺産に申請しているらしい。世界遺産でなくてもとにかく素晴らしい景観だ。
元陽は、山が深く途中ではほとんど村をみかけることもなく勝村に着いた。勝村でほとんどの客が降りてしまった。ミニバンのお兄さんに多依樹までは25元だと言われた。牛角寨までの距離のほうが遠いように感じたがわからないので25元支払った。
多依樹の入口にチケット売り場があった。
「元陽ハニ棚田景区」と「元陽多依樹棚田景区」の二箇所の入場券が一枚60元で売られていた。棚田のチケットは、当日限りになっている。有効期限をせめて5日くらいにしてもらいたいものだ。
多依樹の棚田は、展望台や遊歩道などまだ工事中だった。それでも初めてこれだけ纏まった棚田をみたのでああここは入場料を徴収したくなるような景色だなと納得した。ここでは、日の出が有名らしく他の観光客はだれも来ていなかった。ツアーなどでは、朝ホテルをかなり早い時間に出発して日の出に間に合うように案内するらしい。
多依樹はそこそこに引き上げて次の「覇達」(バーダー)にミニバンで移動した。
ここはかなり整備されていて広い展望台や遊歩道があって下の村まで歩いて行くことができるようになっていた。夕日が沈むまでには、まだかなり時間があるので暑かったが下まで歩くことにした。ハニ族の景区となっているのだからこの棚田は、ハニ族の人が耕しているのだろう。ここは、さっきの多依樹と違ってかなりの観光客が訪れている。その観光客の多さとハニ族の人たちの日常とがあまりにかけ離れている気がした。急勾配の道を、帯のようなもの一本で砂利の袋を支えて運搬しているハニ族の人たちとすれちがった。小さな小枝を山のように背負ったひともいた。乾燥させた木を燃料にしているのだろう。
途中の村の大きな木の下の涼しいところが休憩所のようになっていた。そこでしばらく休んでいたらすぐ下の田んぼではモミ蒔きをしているおじいちゃんがいた。苗を植えるのではなく、直接モミを蒔いているようだ。日が沈む時間が近づいてきたので展望台まで戻って夕日の沈むのを待つことにした。ここでは、日本からツアーで訪れている人が大勢いた。ツアーで来ている日本人観光客の話だと、棚田を世界遺産に申請しているらしい。世界遺産でなくてもとにかく素晴らしい景観だ。