風の吹くまま

気の向くままに

通海 秀山

2010-03-31 22:40:05 | Weblog
この人に聞いたら知らないことはなにもないと言うくらい旅には詳しい
「ホームレスのテツ」さんに教えていただいた通海に行くことにした。

http://www5.ocn.ne.jp/~homeless/

玉渓客運站から51kmバス料金14元、80分かかって通海の客運站に着いた。

客運站の前には、かなりの台数の客待ちのタクシーが停まっていた。
どのタクシーもメーターがついているのに値段で言ってくる。
有名な観光地らしいので協定しているのかもしれない。

「秀山公園」まではそんなに距離はなかったのに「20元」と言われた。
しかたがないので乗り込んだが本当は「15元」だとチケット売り場の男性が
言っていた。

かなり古いお寺らしくAAAAとAが4つもつく国家重点景区だ。

[美しい中国雲南玉渓通海の秀山には漢代ごろから仏教の寺院を建設し始まり、
元、明、清の時代に三元宮、普光寺、玉皇閣、清涼台、万寿宮、斗天閣、涌金寺、
白竜寺など仏教寺院を建て続き、仏教景勝地となりました。明朝ごろは昆明の
金馬山、碧鶏山、大理の点蒼山、鶏足山と並び雲南の四大名山のひとつです。
1987年12月に中国雲南省重要文物財に指定されました]

http://www.km871.net/jnd/yuxi_d02.html
と中国雲南省の旅行会社のホームページにのっていた。
(入場料50元)

うっそうとした大木が生い茂る木々の中を整備された石畳の道を通ってお寺を
みながら上がって行く。
観光客は少なく地元の人がお寺の敷地のなかでゲームをやっていた。

白龍寺まで行った所で雨が降りはじめ「桶金寺」はみないで下りてしまった。

雨宿りも兼ねて食事をしている間に青空がでてきた。

麗江や大理とは雰囲気が違うが赤い提灯を下げた土産物街に出た。
とてもいい感じでしばらくその辺をのんびり歩いたが買うものもないので
そのまま通海客運站まで歩いて帰りのバスに乗った。

夕食は、近くの食堂で作ってもらいその持ち帰った食事とビールで済ませた。
コメント (1)
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