風の吹くまま

気の向くままに

ベリーショート

2010-01-29 17:12:36 | Weblog
「洗いっぱなしでなにもしなくてもいい髪形でお願いします」
と大雑把な注文を出した。

本当は、瀬戸内寂聴さんのような「坊主頭」も少し頭をよぎったが
「短いのは覚悟しているので」とだけ伝えて後は週刊誌に目を落とした。

私は、美容院に来たときはカットしてくれる人にすべて任せることに
している。

途中で鏡に目を移して「そこはそうじゃなくてもう少しこうして」などと
言う発言はこれまで一度もした事がない。

カット前の私は、おかっぱ頭がのびて肩までかかっているような髪形だった。

「おお、すごい、これはいいですね」
と断髪後の髪形に感動した私だ。

水に濡れた頭をプルプルプルと犬のように三振りくらいしたら乾きそうだ。

ちょっとカッコつけるために「くしゃギメ自在ワックス」を498円で買ってきた。

注目の的だぞ、私。
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今どこですか

2010-01-26 13:21:04 | Weblog
ゆっくり休んで下さい。

ひととひととの関わりは、儚いものなのですね。
随分と長い時間が過ぎてしまって、その間に色々な話もしましたね。

あなたは繊細で、ひとの気持ちの裏まで瞬時に読み取ってしまうような
ところがありました。

そんなあなたからは、いつだってそれでいいそれでいいと言われているような
気がしていました。
だから私も安心してあなたとは言葉を飾らないで話をすることができました。

アルコール依存症に苦しんだり、癌に侵されていたのにそれも克服されて
最近では痛みに苦しむこともなく過ごしていたのに残念です。

もう二度とお会いすることができないと思うと、本当に寂しいです。

これからも遠くで私を見守っていてくださいね。

Uさん、本当にありがとう。(2009/1/22)




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どう考えればいいの

2010-01-18 21:04:18 | Weblog
今マスコミを賑わしているのは、小沢幹事長のことだ。
正直どう考えたらいいのか困っている。

「不正な金は使っていない」
「小沢幹事長の元秘書ら3人を逮捕」

こうした相反する言葉の氾濫の中で、どう真実を見極めれば
いいのかいくら考えてもわからない。

こうなってくると個人の好みの問題になってくるのだろうか。

「私はあの人が好きだからあの人の言っていることに間違いはないと思う」か
「私はあの人が嫌いだからあの人の言っていることは嘘だと思う」か。

真実を知ることのできない場所にいる私には、どっちにしても好き嫌い
だけで考えろと私に言い聞かすしかないのだろうか。

普段の生活の中では、好き嫌いを振り分けるほどの大勢の人に囲ま
れて暮らしているわけではないので好き嫌いで判断することには慣れて
いない私だ。










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じゃあ、読もう

2010-01-13 13:50:25 | Weblog
「2010年国民読書年」のキャッチフレーズが「じゃあ、読もう」
だそうだ。

じゃあ、読もうということで今年は本を読むことに思いっきり
時間をかけることにした。

太宰治の長女の津島佑子の「火の山-山猿記」上下は長編小説でかなり
読み応えがあった。(中国旅行の時に持ち歩いていた本だが少しだけ
読み残していたものを読み終えた)この本の解説を「中上紀」が書いて
いたが作家中上健次の娘さんだとは知らなかった。

図書館に予約しておいた「ホルトの木の下で」(堀文子、幻戯書房)を
読んだ。91歳を過ぎてもまだお元気で活躍されている原動力がわかった気
がした。

書いてある内容から、今度は堀さんの絵もみてみたいと思うのだから
本を読んでは忘れてしまう私だが、本を読む楽しみはやめられない。




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日本画家 堀文子

2010-01-05 10:47:47 | Weblog
「慣れることが嫌いなんです。慣れない、群れない、頼らない」

91歳になる堀文子さんが雑誌のインタビューに応えて書かれていた
記事の内容らしい。

どの出版社の雑誌かは書いてないので堀文子さんについて調べてみた。

1918年 東京に生まれる
1940年 女子美術大学卒業
1952年 第2回上村松園賞受賞
1987年 第36回神奈川県文化賞受賞
1992年 イタリア・アレッツォで個展開催
1994年 名都美術館で「堀文子展」開催(02年にも開催)
箱根成川美術館で「堀文子展」開催(01年04年にも開催)
2004年 ニューオータニ美術館で「堀文子展」開催(07年にも開催)
2007年 高島屋 堀文子展 -画業70年自然と共に生きて- 
(高島屋 日本橋・京都・大阪・横浜店巡回)
'97年・'99年・'01~'06年・'08年 ナカジマアートで個展開催
画文集「花」「時の刻印」「命の軌跡」など多数。
南米・ネパールなど、精力的に取材を重ねる。近年は「極微の世界」「海のユートピア」を描き
未知への挑戦を続ける。また小学館発行の雑誌「サライ」では毎月1回「命といふもの」(画・文)を連載中。
常に旺盛な好奇心で新しいテーマに挑む画伯の姿勢は多くの人々に感動を与え続けている。

さっそく「ホルトの木の下で (堀文子著)」を図書館に予約を入れた。
慣れない、群れない、頼らないなんてかっこいい。

だれだってかっこよく生きてみたいと思っているのに私には
無理だとか言ったりする。

私には無理だと言わないで私は私の時間を楽しみたい。
私には、私の時間の過ごし方があるのだから。
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2010年 元旦

2010-01-01 23:27:21 | Weblog
2010年の初日としたらいい日だった。
空気が澄んでいて、晴れていて、風は冷たかったけど
でも最高だった。

今日はいい日だったと言えることが嬉しい。

結婚した娘夫婦が来てくれて、息子も参加してささやかだが
新年を祝うことができた。

郵便番号 981-0213
住  所 松島町松島字道珍浜38-25
電話番号 022(354)2408(代)
会社名  ㈲鈴幸水産

2009年の元旦に娘夫婦に贈ってもらった牡蠣を、今年は私が
注文した。

期待を裏切らない本当に美味しい牡蠣だった。
毎年恒例の牡蠣になりそうだ。

殻付きなので牡蠣の身を取り出すのに苦労したが、生で食べて
残った牡蠣は、ガスコンロの魚焼の所に並べて焼牡蠣にした。
50個完食。
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