風の吹くまま

気の向くままに

星が見えている

2017-10-31 05:14:23 | Weblog
04:14起床
雲はかかっているが星が見えている。

昨日の歩行数
15,979
一昨日の歩行数
3,118

昨日は10時過ぎに家を出て歩いて娘の家に向かった。途中スーパーに寄りお昼の弁当などを買って何時もの散歩道に戻った。久しぶりの青空で歩いていると汗ばむくらいで上着を脱いだ。電子化の作業は裁断機で切った分を機械にかけてスキャンするのだがすっかり慣れて手順がわかっているので夕方までには終わったようだ。裁断機はプロ仕様ではないので裁断する枚数が限られ根気のいる仕事になる。どっちにしても電子化などは簡単に手を出すと終わりの見えない作業がどこまでも続く事になり仕事をやっている人には勧められない。本を保存する考え方は人それぞれなので私があれこれ言う内容ではないけど。

夏の熱い時は木陰を探して少しでも涼しい場所に座るのだが秋になると日差しが欲しくなり文庫本の人もベンチの一角だけ木の間から日差しが差し込む場所があり丁度本に日が当たる場所に陣取って本を広げていた。

3号の成長がすごい。表情は豊かになりもうお尻を上げて目的物まで移動する事もできるようになった。無心に笑う顔は見ているだけで感動する。ネットから拾い出したレシピで煮豚を作り保育園から戻った1号2号とタッチして娘の家をでたのは5時頃だった。1号2号は拾って来たドングリや葉っぱをテーブルの上に広げて真っ白い紙に絵を描いていた。2人ともミニ画伯のようだ。こんな環境で育つ子どもはつくづく幸せだと思う。

ババランナーはアプリを立ち上げスタートした。1kmの速度が9分を切っていたがこれはかなり頑張って小走りを増やしたせいでこのペースを最後まで保つのはかなり訓練しないと無理だ。トレーナーになってくれるような人が側にはいないので自分で研究するしかない。まだ時間があるのでどこまで距離を引き延ばすことができるかが課題だ。

鶏のささみでチーズフライを作って晩酌をした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

星が出ている

2017-10-30 05:08:52 | Weblog
04:16起床
夜降っていた雨は止んで星が見えている。

昨日は午前中は中国語のラジオ講座の再放送を聞いたり本を読んだりしていた。

台風で雨がばしゃばしゃ降っていたので電話で「今日は来ない方が良い」と伝えたが猫好きの妹は雨くらい平気だと言いながら1時半頃に車で迎えに来てくれた。車のライトが切れているとかで近くのオートバックスでライトの交換をやってもらった後ATMの設置してあるスーパーに寄りお金を下ろしたりパジャマを物色したりした。寒くなると肌触りのいいモコモコしたパジャマが売り出されて如何にも暖かそうで正月に2枚買ったものがあるがポリエステル100%は着心地が悪い。季節の変わり目に着る薄地の長袖の綿のパジャマが値下げされていたのでそれを2枚買った。パジャマはやっぱりガーゼか綿に限る。寒いからと言ってポリエステル100%の見掛け倒しの品質の物は今後2度と買わない事に決めた。身体に馴染まない品質は寝ていて途中で目が覚めてしまう。その後ブックオフに行きあれこれ見た後に本コーナーに行って本棚を眺めた。
このブログにコメントを寄せてくれる「浅次郎さん」がよくコメントの中でお話される坂村真民(サカムラシンミン)の本があったので買って来た。家に戻ってから半分くらいまで読み進めたがいい言葉が沢山詰まっている。綴じ込みで入っている真民の写真はどことなく浅次郎さんと同じ雰囲気を醸し出している。人間の外観はやっぱり内面を表すのだからきちんとした頭で日々を暮らさないといけないのだと教えてもらえる。出会いとは人の心まで変える強い力があるとしみじみと思った。

雨の中レストランに飛び込んで食事をしながらあれこれ話をした。友だちの少ない私のところに雨の中来てくれる妹は面と向かって話す事の出来る数少ない貴重(??)な存在だ。話題がここいら辺に限られるのも私の人間関係の狭さの反映なのだから仕方がない。生きていてひとりでもふたりでも気兼ねなく話せる相手がいるのだから文句(?)はないって、なに?誰も文句言ってないけどね。

何時もの日帰り温泉には寄らずに8時半頃に家に送り届けてもらった。

台風も過ぎ去って今日は久しぶりに晴れそうです良かった。娘の家に行く予定でいる。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨が降っている

2017-10-29 06:17:27 | Weblog
05:20起床
夜中の2時過ぎに目を覚まし本を読んだりして起きてしまった。3時半過ぎに二度寝してこんな時間になった。まだ暗いし道路は濡れていて雨が降っているようだ。

昨日の歩行数
17,806

昨日は歩きに出ようと準備していたら電話がありヤマダ電機の「サービスマン」から12時から2時の間にエアコンの修理で伺いますという内容だった。1時少し前に前回見に来てくれた青年が脚立と注文した部品を持って来てくれた。休む暇も無くエアコンを解体して交換する部品を取り外していたが大変な作業だ。電気系統の配線も全部やり直すようで汗を拭き拭き作業をやってくれている姿は流石技術者は格好がいいと思いながら見ていた。1時間以上かけて作業は終了した。蓋が半分斜めにぶら下がっていた状態だったので新しい部品と取り替えてもらえて良かった。その後2時半頃家を出て予約してあった本を受け取りに歩いて図書館に向かった。本をリュックサックに詰め込んでニトリに向かった。紅茶を淹れていたガラスの急須が割れてしまったので新調する事にした。
毎朝飲んでいる紅茶の茶葉が見えないとさみしい。薬缶と睨めっこしていてそこから気泡がひとつふたつ出てきた湧く寸前のお湯を入れるとポットの中で茶葉がきれいに踊り出す。茶漉し器も付いているが使わない。安い茶葉でもそんな楽しみがあってどうしてもガラスのポットが欲しかったのだ。ポットひとつ買うのに約12kmの道を歩いた。まあ暇じゃないとできないやり方だ。帰りにスーパーによって家に戻ったのは5時を過ぎていた。

明けても暮れてもああでもないこうでもないと面白くもない事を書いているブログに目を止めていただいた「浅次郎さん」との交流が随分長いあいだ続いていますが、これまで注目されたこともないブログに届くコメントにびっくりしながら今日まで心のどこかでそのコメントを楽しみにしながら暮らして来ました。そしてこんな事を書いてしまうので心優しい浅次郎さんが気にかけてくださり色々お気遣いいただいてきた事を本当に有り難く思っています。誰にも出来ない根気強さで励ましていただきました。これからもそに日そに日に寄って幾らか違った事もあるかもしれないですが何の変哲もない日常が繰り返されて行く事は間違いありません。私のブログに寄せていただくお時間を浅次郎さんの芸術に振り向けていただいた方が「浅次郎さんフアン」の皆さんが喜ばれると思います。私も浅次郎さんのブログを楽しみに見せていただきます。そしていつかまたお会い出来た時には「敏子さん」の絵を譲っていただく楽しみも残して置きたいと思います。浅次郎さんのご活躍を心からお祈りしています。ブログ上での交流をもどかしくも感じますが多分これで精一杯なのでしょうね。浅次郎さんの優しさがどこまでも広まっていきますように。

さて今日は猫好きの妹が車で迎えにきてくれるのかな。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨は降っていない

2017-10-28 05:21:41 | Weblog
04/24起床
まだ暗い。

昨日は娘の所に出かける予定でいたが「裁断機」がなく中止になった。我家には随分古いA4の裁断機はあるが使い物にならない。同居人が新しいのを欲しいというのでこの際新調する事にしてその新しい裁断機を娘に貸し出す事にしてアマゾンに注文した。プロから裁断してもらった本の電子化は終了したのだがリースで借りている機械がある間に電子化しておきたいものが追加で出てきたようだ。

同居人が珍しくお昼を食べさせてくれると言うので本当は蕎麦を食べたかったのだが近くの中華食堂で「酸辣刀削麺」を食べた。
中国では刀削麺は良く食べたので懐かしかった。刀削麺は小麦粉をこねた塊を煮立っている湯の中に包丁で削りながら入れる所を何回も見ている。ここの店では厨房でやっているのか、既に出来上がっている麺を茹でているだけなのかは分からなかった。刀削麺をメインに売り出すのだったら職人技の削ってお湯に入れる場面を客に見せれば良いのにと思った。昼間から餃子も頼んで生ビールを飲んだ。一杯くらいでは酔いは回らない。家に戻って久しぶりに昼寝をしてうとうとしていた。って酔いが回っていた証拠だ。

ババランナーとして「やってはいけないランニング」という鈴木清和という人の書いた本を読んだ。どうも歩くという発想ではダメなようだ。東京マラソン開催予定日が2月25日なので約4ヶ月の練習期間があるがただ闇雲に歩けば良いというものではないようだ。本を読んでその通りにやれる訳ではないが参考になった。

それにしても人間の頭の中は色々な事で一杯になっているものだ。最近考える事は誰もが自分自分と自分の事はどれだけ大事(??)にするか分からないのに自分以外の人間に対しては興味も薄れて本当にその人の身になって考えているだろうか。自分だけが一度限りの人生を生きているのではなく自分以外の親の違う人間もやっぱり一度限りの人生を過ごしているのだと気がついた。同居人ですら(????)明らかに残された時間の方が少なくなっている立場なのでその残された時間をどう過ごそうと見逃す事に決めた。当然と言えば当然のことだが見逃すと決めた事に大きな意味があるのだ。朝から何を喋り出しているのか良くわからないかもしれないが、要するに誰だって自分の時間の使い方にあれこれ言われたくないのに他人様の時間の使い方には寛大になれずに先の先まで頭を回してその行動に腹を立てたりして自分の頭を混乱させる事を止めたのだ。はあもう何を言っているのか誰にも通じないね。いいけど。田舎から送って来た山栗が少しあったので栗ご飯を作ろうと夜なべ(??)をしていたが流石山栗粒が小さくてむいてしまうと時間だけかかって中身はひと握りになってしまった。せっかくの山栗なので無駄にしないで済んで良かった。

雨でも降らなかったら今日は行けるところまで歩く事にする。

昨日の歩行数
7,916
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

晴れている

2017-10-27 05:26:59 | Weblog
04:40起床
まだ暗い。

昨日は9時過ぎに家を出て歩いて娘の家に向かった。途中スーパーに寄り買い物をして何時もの散歩道に戻った。雨が降ったり休診日だったりで引き延ばしていた3号の予防接種のお供(?)をした。子どもが風邪を引いたりする季節ではないらしく小児科はがらがらに空いていて順番は直ぐに来た。戻りにカレー屋さんに寄って二人分を持ち帰りカレーとナンのお昼を食べた。3号が寝ている間にウー・ウエンさんの「北京酢豚」を作った。豚肩ロース肉の塊だけで黒酢と塩砂糖、それに半ずりにした炒りごまを混ぜるだけのシンプルなものだ。保育園の帰りに寄り道をした1号2号が帰って来たのは5時を過ぎていた。帰りもスーパーに寄り夜の食事を作る時間節約で刺身を買って戻った。電子化は無事に終了して無罪放免になると思っていたらどうやらもう少しあるようで出勤が1日増えた。3号はこうやって通っている間にもどんどん成長して目的物まで移動することもできるようになった。見ているとなんでもぺろぺろと舐めて味(??)を確認している。もう少しで移動距離も延びてそれこそ目が離せない時期に突入する。

オオイヌフグリ
春先に咲く花だが雑草が刈り取られたので間違えて芽を出した。
05:26撮影 東の空が茜色になってきた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東の空が茜色になっている

2017-10-26 04:05:45 | Weblog
04:05起床
まだ暗い。そして暗いうちから起き出して私は一体何をしようとしているのか考えてみた。世の中には極端に睡眠時間が短い人がいるらしい。1日の使える時間が増えたらきっと素晴らしい事が待っているはずだと単純に考えた。とか言うのではない。お酒は日に何本飲んでいたかわからない。煙草はワンカートン、ツーカートン纏めて買い日にどれだけの本数を吸っていたのかさえ知らない。三年寝太郎かと思うほど起床時間などと言うものがこの世には無い思える暮らしでいつ起きて日中はどのような過ごし方をしていのかも知らなかった。頭を抱え込んで頭痛に苦しんでいる姿を目撃したこともある。世に言う「自殺頭痛」と呼ばれているたった今窓から飛び降りて死んでしまいたいと思える程の恐ろしい痛みらしい。書き上げたら切りもないがそんな人間がそんな生活から足を洗って「健康のためなら死んでも良い」という暮らしを始めた。誰のこととは言わない。その変わりように驚いた。これまでの暮らしが一転し毎日規則正しい生活を始めた人間の姿は感動的でさえある。睡眠時間を減らして1日の活動時間を延ばすという画期的(??)な思考もその人間によってもたらされた。言ってみればその人間の言っている事に便乗したのだ。長くなってしまったが誰かが私の真似をしてやるような内容ではなく、人間はそれぞれが好きなように生きて好きなように暮らす事が最大の目的だ。人真似などしない私だがここだけは「まだやっているよ」などと偉そうに言ってみたいだけの単純な理由で続けている。どうでもいい事だ。機会があれば一日中喋り続けてもなくならないほどの思いも持っているがそんな事を喋られたら聞く方も迷惑だと思うのでこのくらいにして置く。

昨日は9時半前に家を出て歩いて娘の家に向かった。何時もの散歩道ではなく道路脇の舗装された歩道を歩いた。雨が降っていて寒い。途中スーパーにより昼の弁当などを買って散歩道には戻らずそのまま舗装された道を歩き続けた。何時もの散歩道の広場に目を向けると傘を差した後ろ姿が見えていた。雨も降っていて寒いのに多分文庫本の人が本を読んでいる後ろ姿だ。文庫本の人もきっと私と似たような思いで暮らしているのかもしれない。電子化の作業は先が見えてきた。もう少しで終わりになるようだ。この作業はお金と時間と忍耐力を必要とする。誰かが思い立って電子化などと考えても「ええっ!そんな時間ありますか?」とか聞き直して確認したいくらいだ。私には電子化にする努力をする能力が完全にない。図書館が書庫で本当に良かった。それでも3号と過ごした時間は楽しく一生の掛け替えのない良い思い出になった。保育園からの戻った1号2号とタッチして娘の家を5時頃に出て帰りは何時もの散歩道を通った。家に着く頃にはまた雨が降り出し風も強くなっていた。一枚の写真もとらないのが淋しいのでフェンスからの出ている葉っぱを摘んで戻った。
葉っぱって何よ。今度山頭火のようにシダを摘んで帰る事にする。これは南天の葉っぱかな。

今日も娘の家に行く予定だ。

昨日の歩行数
16,039
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まだ暗いが雨は降っていない

2017-10-25 05:20:13 | Weblog
04:14起床
まだ暗い。

昨日は壁紙の見積もりをしてくれる人を待つ間にガラスをぴかぴかに磨きあげた。雨ばかりでせっかく磨いたガラスもすぐに汚れてしまう。ガラスが曇っていると自分の気持ちの反映のような気がして気分も良くない。ガラスを磨くのはストレス解消には最大の効果がある。桟の埃を拭き取り先ずは濡れた雑巾でざっと汚れを落とした後すすいで綺麗にした雑巾を片手にもち片方の手には乾いた雑巾を持って磨き上げていく。ちょっと汚れている箇所は濡れ雑巾で拭いて乾燥雑巾でくるくる磨く。どんどんガラスは透明になりそこまでやると一点の曇りもないように磨き上げたくなる。下から眺めて斜めから眺めてやったーと思う。埃で死なないとは良く言われる事だが暇な人間はある時間の全部を使って一日中掃除をしていても誰からも文句を言われない。そればかりか磨きあげたガラスを見ると何故か心まで晴れ晴れしてくる。午前中に来る予定の見積もりの人は本当に午前中5分前くらいに来てくれてあちこち写真を撮って後で見積もりを出すと帰って行った。お昼を食べた後自分の家の住人じゃない家の掃除をした。こちらは窓ガラスまではやらなかったがあちこち雑巾を持ち歩いて掃除をした。掃除をするために生まれてきたのか私。まあいいけど。3時半前に家を出て歩いて図書館に向かった。

『ーあなたの瞳のなかには、三つの青い星がある。ひとつは潔癖であり、もうひとつは淫蕩(いんとう)であり、さらにもうひとつは使命である。』

随分待たされたが草原の椅子の上巻だ。宮本輝の本は結構読んでいるので書き出しの言葉をどこかで読んだ気もするが読んでいたとしても忘れている。書き出しにあるような言葉は人の心を押さえてあああるあると思わせるのだから作家はすごい。この先の物語がどんな展開になるかはわからないが読み進めたくなる導入部だ。大回りしてゆっくり回りを眺めながらスーパーまで買い出しに行った。
ヨメナ(嫁菜)似たような花があってノコンギクとかオオユウガギクとかこのヨメナとか区別は専門家に任せるしかないくらいだ。「多分ヨメナ」と言っておく事にする。それにしてもカメラの機能は紫を不得意とするような事が書かれているが、このヨメナを撮影する時はいつも色の違いにがっかりする。一口に紫と言ってもこのヨメナのように田んぼの淵に咲いている花の色は撮影された色よりももっと濃い(??)薄紫だ。野草図鑑でもきちんとこの紫色を表現していない気がする。カメラの機能に文句を言っても仕方がないが「紫」を研究してもらいたい。
秋だ。
誰も通らない道。

久しぶりにきちんと出汁を取ったので吸いものを作って晩酌をした。

今日は娘の所に出かける予定だ。

昨日の歩行数
13,854
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雲はかかっているが晴れている

2017-10-24 05:41:43 | Weblog
04:57起床
まだ暗い。

昨日の歩行数
19,277
22日
8,618
21日
19日とほぼ同じ

昨日は9時半過ぎに家を出て歩いて娘家に向かった。台風は通り過ぎて久しぶりに青空が顔をのぞかせていた。
一昨日は増水で見えなかった橋を見てびっくりした。人間の記憶程曖昧なものはない。コンクリートの小さな橋などと平気で嘘を書く。しかもどれだけ通っているかわからない場所だ。見えなくなった途端に記憶が曖昧になる。認知症では昔の事は思い出せても数分前のことさえわからなくなるようだが似た症状かも知れない。そう言えば最近良く昔住んでいた場所などを鮮明に思い出す事がある。そればかりかそこにいたひとと交わした言葉までふっと出てくることさえある。何気なく過ごしていたはずの子どもの頃の記憶なども出てくるのだから脳の記憶も大したものだ。ここに辿り着くまでに関わったひとりひとりの顔を記憶から消すという無遠慮な行動を取らない脳はすごい。それにしても過ぎてしまった昨日までの日々の何と短かったことか。大切な「1/一生分」は朗らかに過ごす事を最大の目的にしたい。途中スーパに寄らないで3号の予防接種にお供して外で食べる予定が台風の影響で午前中は診療なしになったようだ。仕方なくお昼はインスタントのラーメンを食べた。作り方のせいかあまり美味しくない。そういえば日曜日の行動の続きで娘の家の風呂場のエプロンを外して掃除をしてやった。良く働く母は偉い。娘は知らんぷりしているので自分で自分をほめた。保育園から帰った1号2号とタッチして5時前に娘の家を出た。途中久しぶりに夕焼けが綺麗だった。


娘に支払ってもらった鯖で味噌煮を作り晩酌をした。

今日は壁紙の見積もりで午前中は家にいる。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

風は吹いているが静かだ

2017-10-23 05:20:03 | Weblog
04:37起床
風は吹いているが雨は降っていないようだ。

昨日は朝から気になっていた風呂場の換気扇を分解して綺麗にした。何回か外してやっているのだがその度に大変な事になるのでここ暫くはやっていなかった場所だ。回りを磨き立てても浸かっている風呂の天井の換気扇が汚れていたら埃を撒き散らしている中で入浴している事になる。まずは三箇所あるネジを外して、中心のくるくる回っている丸い風車(??)部分を取り出すことから始める。案の定真っ黒に汚れていた。それはそうだ。風呂場の換気扇については論争の末24時間回しっぱなしにしてある。どこからどう埃をくっつけているのか知らないが見事(??)な汚れ具合だ。
ここまで汚いと汚れを落とすにも相当な時間が必要だった。
多少汚れは残っているが取り外した時に比べれが新品同様だ。ここからがまた大変な作業が待っている。半月のようになっているネジの部分に押し込んで下からネジを止めるのだがなかなか定位置に収まらない。風呂場に椅子を持ち込んで上を見上げる作業は結構厳しい。前にも1度書いたかもしれないが風呂場の換気扇に関しては私が設計者だったら特許を取って私のようなボンクラ主婦でも簡単に取り外しができてあらまあ簡単ねと言うくらいの構造にしたい。取り外したり元に戻したりする作業だけで気の遠くなるような時間がかかっている。ついでにエプロンも外して蓋も中もぴかぴかに磨いた。


雨が降っていたって長靴があるので重装備をして出かけた。何時もの散歩道は雨で川状態になっていて通る事が出来なかった。
この先に川に小さなコンクリートの橋がかかっていたのだが水没している。人間の気分とは本当に不思議なものだ。頭の中で考える事が全部実現(??)するのだから頭ありがとうと言いたい。随分久しぶりにほうれん草のおひたしを作った。
こうしてぴかぴかになった風呂に浸かっていると空気まで澄んだ気がして最高だ。随分良く働いた1日だった。台風は一体どうなったのだろうか。晴れたら娘の家に行く予定だ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

また雨だ

2017-10-22 05:56:51 | Weblog
05:11起床
まだ暗い。道路は濡れていて雨が降る降っているようだ。

気持ちを立て直すにはとにかく身体を動かす事だ。隅々まで雑巾を掛けて食べる事にも手を抜かず外に出ることも嫌がらない。頭の中の事は自分で考える事を決める権限があるのに時々とんでもない方向に向かってしまうのでコントロールが必要だ。思い付いた事はその場で実行してしまう。ぐずぐずしていると人生が終わってしまう。裸電球に見える吊るす型のペンダント式の壁の上の方が汚れていてずーっと気になっいた。

こうなったら(ってどうなったら?)壁紙を替えるしかない。前にやってもらった事のある業者に連絡をして見積もりを出してもらう事にした。2011年12月4日に135,000円で購入したエアコンの吹き出し口が外れて落ちてしまった。取り扱い説明書に貼り付けてあった保証書を見たら「長期無料保証」で期間が10年になっている。ヤマダ電機も思い切ったサービスをやっている。担当の技術者が来てくれてあれこれ調べていたが部品を発注したので来週には取り替えできると言ってくれた。無料で修理が出来るそうだ。そうだ私はババランナーだったのだと雨の降る中傘をさして外に出た。当然靴は娘にもらった紐の付いている長靴を履いて出た。娘が言うにはこの長靴は「日本野鳥の会」が出しているオリジナルな商品で「可愛い上にとっても優秀」なのだそうだ。これを履いていると見る人が見るととてもカッコ良く足元だけ見て貰えば今時の若者なのだ。ババランナー用のシャツと長ズボンを買ってゆっくり雨の中を歩いて何時もの散歩道からスーパに向かった。歩いているときは誰からも考える事を邪魔されないので頭のリハビリ(??)には最高の方法だ。歩いている途中で娘から動画が送られてきた。2号がぽろぽろと涙を流している。1号が「ババと遊びたいんでしょ」とか言っている。いつやったのかそれとも2号の思い違いか「積み木をして遊ぶ約束をしたのにババが帰ってしまった」のだそうだ。不在者投票をやった日の事だ。ババを思い出して泣いてくれる子どもがいる幸せを噛み締めた。焦らない焦らない。どう使っても時間は逃げて行かない。憎き(??)同居人は相変わらずどこかに出かけていたがウー・ウエンさんの「白身魚の酒粕炒め」を作って一人で晩酌を始めた。そうゆっくりゆっくりね。

そういえば山頭火がミゾソバが美しいと書いていたので雨の中傘をさしながら写真を撮った。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする