風の吹くまま

気の向くままに

晴れている

2016-10-31 07:09:49 | Weblog
06:35起床
晴れている。昨日やった洗濯物が乾きそうで良かった。

そう言えば、旅の間にただの一度も寝坊をしなかった気がする。知らない土地では神経が高揚しているのかもしれない。毎日義務のように動いていても疲れたと思う日はあまりなかった。家に戻った途端に自分で食べるものを調達して、作って食べた後の皿を洗って、洗濯機を回してと切りもないほど次から次へと仕事が押し寄せてくる。旅の間は石鹸でその日着たものをゴシゴシ洗って水が垂れる洗濯物をシャワー室にぶら下げていた。3日の旅も1か月の旅も多分持ち物は同じで良かった。一応念のため持って行った風邪薬や体温計も一度も使うことはなかった。暖かい国に向かう場合は、今回持って行った荷物の半分くらいで良かった。身軽に出かけて不足したら現地で調達すればいいのだ。

また同じ毎日が始まったが、流石疲れも少し出ているようで動きが鈍い。
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47-台湾から日本に移動した

2016-10-30 06:35:41 | Weblog
06:22起床
47日振りの自宅での朝だ。道路は濡れているが雨は降っていない。

昨日は朝3時半前に起きて準備をした。4時45分頃にはフロントに鍵を返した。何人かの人が待っていたのでここのホテルの送迎サービスは良く知られているのだろう。

5時に出発した車はほんの数分で空港に着いた。心配していたチケットも問題なく発行された。出国の荷物検査で同居人が入れた「水」と小豆を煮たお汁粉のような「缶詰め二個」が没収されて大きな収納ボックスに投げ込まれた。




こうして3時間ちょっとで 成田空港に無事到着した。お昼は横浜の「天龍」という中華屋で遅い昼食をとり無事家に戻った。
昨日の出費
空港で朝食
サンドイッチ
バーガー
コーヒー
豆乳
691元
土産物2品 910元
機内で口紅2,100元
これは台湾の通貨が残っていたので免税品を購入して2,500元渡したら口紅とお釣り1,170円が渡された。

レシートを見ると2,500元が6,570円になっているのでお釣りの1,170円を差し引くと口紅は5,400円で買った計算になるがちょっと待てよ。(札のみで小銭は使えなかった)6,570÷2500=2.628になっている。台湾で換金した時に大体の数字3.4で計算していたので2,500×3.4=8,500円の計算だ。
8,500−1,170=7,330円で購入した計算になる。まあどうでも良い計算をしているが普通は安く買えるはずの免税品が、換金率の悪い台湾通貨を使用すると日本円で購入した時よりも7,330円−5,400円=1,930円も余分に支払ったという実地体験を書いた。こうして台湾で換金した120,000円とセブンイレブンで引き出した10,000元の台湾通貨が日本に戻った時点の残高が98元となった。ATMで引き出した10,000元は通帳記入してみないと正確な数字はわからないが今まで計算してきた3.4を掛けて見ると10,000元×3.4=34,000円になるので仮の計算をすると、昨日の朝食と免税品を含めて台湾国内で使用した金額は47日間で154,000円とお釣り(??)が98元という結果になった。これにホテル代金と飛行機代金を合計して旅で使った金額が算出されるが、それは後で計算して書くことにする。ここでは台湾国内で使用した金額だけを書いた。


日常の続きのような旅も終わったが、また同じことを繰り返す何時もの日常に戻った。風邪ひとつひかないで異国の地をあちこちふらふらと遊び歩けたのは良かった。大勢の台湾の方の親切に支えられての旅だったことを感謝してこの旅のブログは今回で終わって、今日から面白くも可笑しくもない引きこもりの日常に戻る。いいけど。
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46-台湾 高雄市 最後の一日

2016-10-28 21:11:02 | Weblog
いよいよ今日が台湾での最後の日になった。明日早朝にホテルの車で高雄空港に送ってもらう事になっている。多分ブログをアップする時間がないので例外で今日あった(?)事を書いて置こうと思う。早いもので台湾に入国してから今日で46日が過ぎた。

朝食付きの予約だったので朝7時半頃に1階の食堂で朝食をとった。今回予約した台湾のホテルの中では味付けや清潔度では一番だった気がする。フロントでの対応も親切で気持ちがいい。


ホテル代金も3,745円と台湾のホテルとしたら高額ではなかった。部屋でのんびりした後歩いて地下鉄の「小港站」に向かった。そこから一駅の「高雄国際機場」で降りて空港の様子をみた。当然だが地下鉄から直接空港に入れるようになっていたが明日の早朝に車で送ってもらう事になっているのですぐに引き返した。次は「三多商券站」で降りて台湾大遠百というデパートをふらふらと見て歩いた。ジュース屋の前で長蛇の列ができているので、並ぶほど美味しいのならばと行列の最後について様子を見ていたらどうやら1本買うと1本オマケの今日限りのセールをやっていたようだ。随分待たされて二個で100元のところを50元でゲットできたので良かった。そこはフードコートになっていたので韓国料理のビビンバで昼食を済ませた。



最後に、ここ台湾に入った当日親切にしていただいた女性が案内してくれた美麗島に行って写真を撮った。


小港站まで戻り途中パン屋があったので夕食用に3個買ってホテルに戻った。

今日の出費
デパートで
梅だか良くわからない土産物
3個 500元
3個 600元
デパートのフードコートで
韓国料理
@180×2=360元
途中のパン屋
3個 65元
ホテルのビール350ml 120元
合計1,695元(5,763円)
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45-台湾 高雄市 振り出しに戻って来た

2016-10-28 06:56:35 | Weblog
05:45起床
窓のない部屋なので外の様子はわからない。

昨日は朝食をとった後8時ちょっと過ぎにホテルをチェックアウトした。バスセンターで乗り込んだバスは、8時半出発の台東站に向かうバスだった。

調べた列車の時刻は、車次372 自強号台東站10:20発 高雄站13:02着だったが、窓口で「台東〜高雄」のメモを見せたら全く同じ切符が渡された。ひょっとしたら別の列車もあるかも知れないと思ったのだがそんな事はなかった。この駅を通る列車の本数がは少なく電子掲示板に表示されている列車は、09:39〜10:50の1時間11分の間に4本だけだ。随分長いこと待合室で時間を潰していたが目的の列車に乗車した。






忘れないように写真にメモを入れた「金崙站」
途中で車内販売の弁当を買って食べた。


青い海を間近にみる事ができる風景もあったが3時間くらいはあっと言う間に過ぎてしまう。途中駅の「金崙站」はホームから海が見えていた。長いトンネルを通過すると空の色は一変していた。多分2時間以上走った辺りだったように思うが確実な事はわからない。空の色が人の心に与える影響は大きいとつくづく思った。花蓮と台東では雨も降ったりしていたが真っ青な空の色は回りの風景も華やかに彩りその空の色に影響されるせいか気分も高揚する。どんよりと曇った灰色の空は、長い旅も終わるのだと少し気分が沈むのを感じた。そういえば雪国育ちの私の故郷は11月に入ると鉛色の空が冬がすぐそこまで来ている事を教えてくれた。久しぶりに雪国の厳しい冬の事を思い出した。
空港の近くに予約したホテルは、地下鉄の赤線の終点の「小港站」だ。暑いなか迷いながら到着したホテルは狭いが綺麗に掃除もされていて気持ちがいい。




何よりの決め手は、早朝に空港まで送ってくれるサービスがあることだ。

回りには大きな道路があるだけだが駅への送迎もしてくれているようだ。


ホテルのフロントで聞いたら羊肉で有名な店を教えてくれたのでその「苓羊肉」で夕食を食べた。
昨日の出費
台東站〜高雄站 自強号 @351×2=702元
駅弁@80×2=160元
高雄站駅 水 10元
夕食 瓶ビール 1本
おかず3品 290元
合計1,162元(3,950円)

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44-台湾 台東市 知本温泉でのんびりした

2016-10-27 05:38:32 | Weblog

04:13起床
真っ暗で何も見えない

昨日は早朝5時半前に部屋を出て朝日を見に海浜公園に向かった。海までの道路は街灯だけではなく朝食を出す食堂では軒先きの電気が灯され準備に追われていた。海に上ってくる朝日を見た事などこの歳になるまで一度もなかった。東海岸にある台東の海は日の出の時間に対岸の緑島の上に雲がかかり海を照らす太陽の邪魔をしていた。それでも薄っすらと赤くなった海はあっと言う間に夜が明けて辺りが明るくなった。




ホテルに戻り朝食を食べた後でバスセンターの隣にある観光センターに寄った。行きたいと思っていた「霧鹿峡谷」と「天龍吊橋」は台風の影響で観光できないと言われ、その上その場所までのバスは本数は少なく乗継ぎもあるようなので諦めた。それで一度は行った知本温泉に向かうバスに乗り込んだ。前回バスの車窓から温泉施設があるのは確認できていた。知本温泉と清覚寺を通過した後車内のブザーがなって下りる人がいたのでその人の後について一緒に下りた。後で確認したら「泓泉飯店」というバス停だった。一歳ちょっと過ぎたばかりくらいの男の子を連れた若い夫婦に「日帰りで温泉に行く」という中国語の辞書の例文を見せて聞いてみた。iPhoneに中国語の電子辞書をいれてあるのだ。その男性は奥さんに話しかけながら親切に色々教えてくれているが、言葉がわからない。気になるのは入浴料だがうーばいとか言っているので、それならなんとかなると思いその夫婦の後について行った。フロントで幾ら徴収されるかわからず、取り敢えず大金の千元札を差し出した。お釣り7百元と入浴券2枚渡された。ということは一人150元で一日中お風呂に入れる勘定になる。






温泉は入った瞬間肌がつるっとするような感覚があり素人でも良泉だとわかる感じだった。自然の中で打たせ湯や寝湯もありのんびり過ごした。ひょっとしたら温泉に向かう可能性もあると思い準備していた娘に借りた水着を活用出来て良かった。同居人は帽子を持ってきていなかったのでフロントで50元で借りたのだが、借りたのではなく購入したようだった。帰る時にフロントに戻したらスマホに「あなたのもの」と表示させて見せてくれた。ここでもまた台湾の方の親切に助けられて中々出来ない体験が出来て良かった。


この標識のかかった上の方にも施設があるようだが、利用した温泉はこのバス停を下に向かって歩き3分から5分くらいの場所にあった。こうしてバスで無事バスセンターに戻り近くの食堂の「おでん」を持ち帰り夕食を済ませた。



昨日の出費
知本温泉一日バス乗車券 @100×2=200元
丫丫旺渡假村入浴券 @150×2=300元
帽子 50元
施設の中で ちまき @40×2=80元
ビール@35×2=70元
ロッカー代金@20×2=40元
本当は一回分で良かったのだが途中でロッカーを開けたので2回分になった

近くの食堂 おでん 130元
酒屋 350mlビール3本 100元
合計970元(3,298円)

備忘記録で里程表もアップする
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43-台湾 台東市 市内にある鯉魚山歩道を歩いた

2016-10-26 04:33:52 | Weblog

04:00起床
月が出ている。朝日を見るには最高の日だ。

昨日はホテルで朝食をとって午前中はのんびりしていた。旅も40日を超えて来ると少し疲れも出てくるのかも知れない。昼食はネットで調べた「榕樹下米苔目」という食堂目指して出かけた。



目指した食堂

これが店の名前にもなっている看板メニューだった



その後ホテルからすぐ近くの「鯉魚山歩道」を歩いた。神社のある場所から整備された階段を上って行く。
目の錯覚ではなく斜めに傾いている建物



山の上からは市内が一望できる。海も見えているが猛烈な暑さで汗が滴り落ちる。

一旦ホテルに戻った後夕方海を見に出かけたがここは東海岸で朝日の名称だ。夕焼けは見る事ができないのですがすぐ引き返した。神社のお祭りなのか行列を作って賑やかだった。
海に出る途中に大きな気があった







帰りにスーパーでビールを買ってきて適当に夕食を済ませた
昨日の出費
昼食
麺@45×2=90元
飲み物@20×2=40元
町を歩いている時に果物屋で買った
大きいサイズのドラゴンフルーツ100元
釈迦と書くスージャーという果物40元
ホテルの前のスーパー
ビール500ml 37元
350ml 27元
小豆を煮た缶詰 3個 72元
合計406元(1,380元)
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42-台湾 台東市 永安玉龍泉歩道を歩いた後、龍田村の見学

2016-10-25 06:51:01 | Weblog

05:22起床
鉄格子を撮っても仕方がないが外は真っ暗で何もわからない。

昨日は7時半頃にホテルの3階の朝食会場に行った。前日の混雑はなく食事も普通に出来た。


その後08:30出発のバスに乗るためにバスセンターに向かった。「鹿野高台」行きのバスは1階が運転席でその脇の階段を上って二階に上がるイメージだが、二階建てバスではなくその二階(?)に席があるだけだ。乗客はまばらで途中の台東火車站で何人かの乗客が下りた後は左側の一番前の席に座っている50代くらいの女性と同居人それに私の三人だけになった。客が少ない事がはっきりしている路線に意味不明の大型バスは不釣り合いでガソリン代の心配までした。途中のバス停からは一人の乗客もなく1時間50分のバスの旅は空いてる席の何処に座ろうと自由という優雅な状態だった。前の席に座っていた薄黄緑色の洋服を着ていた女性も終点で下りた。終点の鹿野高台から「永安玉龍泉歩道」を歩くつもりだったのだが話せば一日中喋っていても終わらないくらいの長い物語が準備されていたので割愛するがとにかく大変だった。
199元の一日乗車券

車窓の風景


ここから幾多の困難を乗り越えて「永安玉龍泉歩道」の入口に到達した。





歩道の入口

ここに到着するには「永安社区」のバス停で素直に下りておけば大きな問題は発生しなかった。全行程を歩いたのだが入口から200mが道らしい道があるだけで途中は狐も避けて通るようなすっかり忘れさられた歩道だ。ここ何年も人っ子ひとり通った形跡は無かった。そんなどうでもいい結論を導き出すために歩いたのではないが、異国の地で素晴らしい(???)経験をする事が出来て良かった。鹿野高台から少し歩いたところのおじさんは親切に引き返しては二人を高台側の歩道まで運んでくれた。見ず知らずの耄碌した爺婆にしてくれた親切は一生忘れません。本当にありがとうございました。

この後バスで「龍田村」に移動した。ここはプユマ族の狩猟場で、日本統治時代の重要な日本人移民村だったと観光案内には記載されている。それ以上の知識はなく後でゆっくり調べてみる事にする。移民時代に日本人が住んでいた家屋が保存されている。一応撮影した写真はアップしておく事にする。





町の職員が来て中の掃除をしていた。写真撮影は許可されたが中には入れなかった。ここは当時の町役場だったようだ。
この建物には何も表示はされていなかった。

自転車やバイクを貸し出すお店
ここも移民時代の建物かもしれない

バス停の前に大きな木が何本もあった
この「崑慈堂」バス停から15:31発のバスに乗ってバスセンターに戻った。近くのケンタッキーでチキンを買ってそれで夕食を済ませた。
昨日の出費
迷鹿野一日乗車券 @199×2=398元
鹿野高台土産物店 水@20×2=40元
煮卵4個 40元
ピーナツ100元
夕食
ケンタッキー165元
合計743元(2,526円)
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41-台湾 台東市 知本温泉 国家森林遊楽区を歩いた

2016-10-24 06:50:19 | Weblog


何回も雑巾をかけて掃除をした鉄格子のベランダ。ホコリだらけだったベランダは他人さまの持ち物だが掃除をしないと使えない状態だった。ここの所有者は、掃除の仕方を見習って欲しい。付け加えておくが気持ちが悪いので冷蔵庫も全部棚を引っ張りだして掃除をした。いつ掃除をしたかわからない状態で汚れていた。
05:54起床
雨は降っていない。

昨日は朝食付きだったので3階にある朝食会場に行ってびっくりした。広い会場が大勢の人でごった返している。一体どうしたのか目を疑う光景だった。どう考えても人の押し寄せるようなホテルのサービス内容とは思えない。惣菜関係の皿は空っぽになっているし、コーヒーコーナーも全て空っぽ、二つあった豆乳の大きなサーバーも雫一滴入っていない状態だった。係りの人が持ってきたものは一瞬でなくなる。底に残っているものをすくって、パンは脇から手を延ばして、コーヒーはセットされて落とされているコーヒーメーカーを見つめてしばらく並んでようやく食事にありつけた。大勢の客がいるにしてはしょぼい食事内容だ。まあ文句の多い人だと思われるかもしれいないが、そう思う人は一度ここのホテルの宿泊体験をする事をお勧めする。人の気持ち(私の気持ち)が良く分かる人間に成長する事を私が保証する。

食事の後市場に行って柿とマンゴーを買って来た。

その後観光センターに行ってバスの路線を調べて11:00発のバスで知本温泉に向かった。



途中はまだ青々とした田んぼや遠くの山並みも見えてのどかな風景が広がっている。

終点の「森林遊楽区」に着いてそこにいた人にチーチーとか言って食堂があるか聞いたら下の方向に歩いて行けばあると言われ着いた食堂で昼食をとった。
昼食を食べた食堂



真っ赤な橋を渡って「知本森林遊楽区」の入り口で入場券を買って山を歩いた。途中暑いので何回も休憩して2時間くらいで出発地点に戻った。
食堂のゆで卵を作る温泉のボコボコ沸いている湯。






最後の出口辺りで足湯があったのでのんびり足を入れて休んだ。
また16:00の戻りのバスに乗り込んで出発したバスセンターに戻った。乗車時間は1時間を少し切るくらいの場所にある。
知本温泉は途中バスの中から見えたがスパもあって大勢の人で賑わっていた。寒い冬にはこんな所でのんびり出来たら最高かもしれない。ホテルや旅館もかなりの数あるようだ。

ファミリーマートで焼き芋と煮卵を買い込んでホテルの前のスーパーでビールを買ってかび臭い部屋で夕食を済ませた事に(??)にした。
昨日の出費
知本温泉一日乗車券@100×2=200元
国家森林遊楽区にある食堂
昼食
ビール1瓶 80元
麺 80元
チャーハン80元
温泉のお湯でゆで卵を作った 5個50元
国家森林遊楽区入場券@50×2=100元
知本温泉のバス停の売店
アイスクリーム 40元
ファミリーマート 焼き芋二本 85元
煮卵2個 20元
ホテルの前のスーパー
ビール350ml 3本
500ml3本 合わせて201元
合計1,181元(4,015円)
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40-台湾 台東市 ホテルの移動と富岡港、小野柳に行った

2016-10-23 06:21:24 | Weblog
03:55起床
ベランダのついている部屋だが鉄格子もあって撮影しても外に様子はわからない。雨が降っているような音はする。

昨日は支給された朝食券でマックで食事をした後荷物をまとめて9時半頃にホテルを移動をした。3時にならないと入れないというので荷物だけ預かってもらった。ホテルの近くの市場を見学したがかなり広い市場で中国でも至るところにあった市場と同じく肉や魚や野菜、乾物となんでも揃っている。日本では見られない光景が狭い通路を挟んで迷路のようになっている場所で繰り広げられているのだが写真を撮る気にならなくなっている。働いている人たちにカメラ(iPhoneだけど)を向ける事ができないのは通りすがりの人間にシャッターを切られたら嫌だと思うだろうという私の中の気持ちの問題だ。そこをサッと通り過ぎた。旧台東站は泊まっていたホテルのすぐ側だったので何度か通っているが少しぶらぶらと散歩した。1951年に廃線になったと書かれている。


旧駅のホームが保存されている
一昨日一日乗車券を買って乗車したバスに乗って「富岡港口」まで行ってみることにした。富岡港からは緑島や蘭嶼に行く船が一日に何本か出航しているようだ。窓口で確認したら富岡〜緑島は09:30と13:30があり緑島〜富岡は12:30と14:30とメモに書いてくれた。9時半に出発すると緑島到着時刻は10:20になるようだ。蘭嶼への船は毎日は出ていないようだ。13:30の出航の時間には待合室は混雑していた。




港の中の食堂で食べている人の皿と同じものを指差しで頼んで昼食を済ませた。

富岡港を上に向かって歩き始めたら2分とかからない場所に遊歩道があって、バス停をひとつにしてもいいくらいの近さで「小野柳」があった。





ここも観光地になっていてツアーで来た人たちがバスを降りてどっと押し寄せていたがその人たちが帰った後は人もまばらになった。先日の台風の影響か道路の補修工事をしていて売店のある上側から大回りをして少し先まで歩いたが流れ着いた木を片付けている人たちがいた。


ホテルに戻ろうと待っていたバス停には時間になってもバスが来ない。次のバス停の「富岡港口」まで歩いてバスの時間を確認したがバスの本数は少なく海浜公園まで歩いて戻ることにした。これが苦難の始まりだった。地元の人でさえ歩かない車がビュンビュン通る道路をかなりの間をあけて先頭は私でその後を同居人がどこかで拾った棒切れを杖代わりにとぼとぼと歩くのだから傍目で見たらインドのサドゥーのように見えたに違いない。なんと思われようがいいのだが中華大橋は一昨日渡った三仙台の橋の何倍もの長さがあるような気がしたが、気のせいだろうか。ネットで調べてみても長さを書いてあるものが見つからない。


渡り切った所で撮影したがあまりに長いので橋の先が見えない
この橋を渡ってしばらく歩くと湖が見えて来た。森林公園の中にある活水湖だった。

ここまで辿り着くのに1時間半はかかっている。気持ちのいい遊歩道を通って海浜公園に抜けられると思ったのが間違いだった。ここでも台風の影響で木が倒れて途中水たまりがあって海浜公園に続く遊歩道が通れない。仕方がなく倒れている木の上を恐々と大回りして向こう側の遊歩道まで出たのだが、その先少し歩いた所で水の量が多く先に進めないことがわかって引き返した。いったいいつになったら車の通る普通(?)の道に出るのだろうと思いながら探検隊にように歩いてようやく車道に出た。そこでタクシーを拾ってホテルに辿り着いた。歩き始めて2時間半は経過していた。




ホテルの部屋に入ったが、写真んではわからないがかび臭い匂いがただよっている。ネットでホテルを予約する最大の欠点は部屋を見ないで予約を入れてしまうことだ。世の中にはこうして写真の類はこれでもかというくらい氾濫しているが事実とは異なる、写真だけでは判明しない様々なことが隠されているのが実態だ。ベランダの掃除はされた形跡もなく珍しく同居人が雑巾んで掃除をしていた。ベランダが付いていて洗濯ものを干すにはいいスペースだが、何しろこの匂いには閉口してしまう。古くてもいいが客をもてなすという視点が欠けた経営はいずれ誰も近寄らなくなる。ここは4,500円と高額な料金を支払っているので文句のひとつも言いたくなる。もったいないので逃げ出す訳にはいかないし選んだ責任もあるので我慢するしかない。全くもう。ばかばかとか言いたい。
昨日の出費
市場でちまき二個 75元
富岡港の食堂
肉飯@30×2=60元
空芯菜炒め100元
途中のセブンイレブン
豆乳20元
このセブンイレブンのATMで5,000元引き出した


ホテルの前のスーパー
ピータン6個 74元
ビール350ml 500ml 二本 67元
ピーナツ つまみ 44元
袋 1元

合計441元(1,499円)

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39-台湾 台東市 三仙台の観光

2016-10-22 06:33:15 | Weblog

05:30起床
道路は濡れているが青空も見えている。

昨日はマックで朝食をとった後、すぐ近くのバスセンターの4番乗り場から09:40発のバスに乗って「三仙台」に向かった。到着予定時刻は11:25だ。バスセンターの隣の観光案内所で確認しておいたのでバスカードを使わないで「東部海岸線一日乗車券」をバスの運転手から購入した。始発は台東轉運站で途中20箇所くらいの地点を通過して最終の「三仙台遊憩區」に到着する。地元の人の足を確保すると同時に観光客にも配慮されたルートになっていて途中の観光地で下りる人も多かった。駅が市街地から離れているせいで途中の「台東火車站」に寄って乗客を拾った後また戻る形で森林公園も通過した。一日5往復の班が組まれていて三仙台の最終バス発車時刻は16:40になっている。



到着した場所は土産物屋が並んでいてかなり広いスペースにベンチも置いてあり自由に休憩できるようになっていた。売店でちまきと竹筒に入ったものを買って昼食を済ませた。


その後海に向かって歩いていたら変わった橋が見えて来た。




全長1.57㎞の橋



渡った先の島は一周できるように遊歩道が整備されていた。



途中進入禁止の看板も出ていたが歩道の脇から階段があってゴツゴツした岩の上から眺める海も良かった。

戻りの15:20のバスに乗って戻ったが途中の森林公園で下りた途端に雨が降って来た。何処かの軒先きで雨宿りをさせてもらってようやくホテルの近くまで辿り着いた。
近くの食堂で鶏飯とスープで夕食を済ませた。

昨日の出費
ホテルの近くの朝市
パイナップル35元
東部海岸線一日乗車券 @299×2=598元
三仙台の土産物屋 ちまき@40×2=80元
竹筒に入ったもの @50×2=100元
三仙台の土産物屋 ソフトクリーム@30×2=60元
近くの食堂
夕食 鶏めし 大40元
小25元
スープ20×2=40元
ビール350ml 二本 70元
合計1,048元(3,563円)
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