野党が与党になった

野党が与党になった。
すごいことだと思う。

少しワクワクする。

なにがどう変るのかよくわからないが、新しい人たちの手に
よって今までの政治が見直されるのは、必要なものは残し要らない
物は捨てていくという机の中の整理ができるようで嬉しい。

贅沢は望んでいないので、気持ちを楽にして生きられる
ような政策をお願いしたい。

青い鳥ってなんですか

「青い鳥は何処にいる」なんて恥ずかしげもなく言える神経は
素晴らしい。

幸せを追い求める心は、年に関係ないということか。
（そんなことを真面目に言った人は、何を隠そう私の夫だ）

それはそうと、最近身辺整理を始めた。

食器や机の中のガラクタを、広げた新聞紙の上で要る
ものと要らないものに区分けしていく作業だ。

何のことはない。全部捨てたからといって明日から困るような
物は何ひとつない。

身の回りに気に入ったものだけを置いて暮らす、などと思って
いるわけではなくただただ簡素に暮らしたい。

いらない物を捨てるだけなのに、淀んでいた空間に新しい空気が
流れる込むような気がして気持ちがすっきりする。

花巻東（岩手）と菊池君っておもしろい

菊池君っておもしろい。
花巻東のチームって本当にすごくておもしろい。

暇に任せて朝から晩まで高校野球のテレビ観戦をしている。
高校野球が面白くて毎回見ているのだが、今回は話題の菊池君の
追っかけと言う感じでテレビにかじりつく。

ベスト8に残ってくれて、また花巻東の試合が見れるので嬉しい。

相手チームが入れた点にも本当に嬉しそうに拍手をおくっている花巻東。
同点に追いつかれても、まだ嬉しそうに相手チームに拍手をおくって
いる花巻東。

そんな光景を見ているとジーンとしてしまう。

菊池君の笑顔は、猫好きの妹の娘の笑い方に似ていて思わず笑って
しまう。

花巻東のチームと菊池君の笑顔は、なんだか私をほんわかと幸せにして
くれる。

がんばれ、がんばれ。

新疆ウイグル自治区の旅 93日ぶりの我家

上海を8日の13：00に出航した新鑑真号が大阪の港に着いたのは、予定
通りの10日の9：30。

「7.15事件」のウルムチのこととか、とにかく色々あった旅だったが無事に我家に93日ぶりに辿り着いた。

西寧のホテルでパソコンが盗難にあい一番大切な部分の写真が消えてしまった。消えてしまった写真は、二度と戻らないので諦めるしかないのだが思い出が消えたようで少し悲しい。毎日写真を見て、ああここにも行ったと懐かしむわけではないが「ウイグル自治区って本当にすごい景色なんだよ」とか言って写真付きで知っている限りの人に自慢できないのが悔しい。

と書いてみたが、そんな自慢話を聞いてくれる人もあまりいないのできっぱりとあきらめよう。USBメモリーに多少残っているところもあるので、時間があるときに記憶を頼りに少し書いておこうと思う。

中国は、広い。そして新疆ウイグル自治区の景色は日本では絶対見ることのできない素晴らしい景色なので私としてはかなりお勧めだ。

一番大切な費用のことだが、往復の旅費、ホテル代、移動費、観光代食事代などすべて含めて一人当たり一ヶ月75,000円。
つまり二人で150,000円、93日間の総費用は440,000円～450,000円くらいだった。

今回は、新疆ウイグル自治区だったので外国人の宿泊できるホテルもかなり厳しくなっていて比較的高額なホテルに宿泊した。
（一泊100元～150元位）

こうして、人生初の93日間の外国旅行は終わった。やればできるぞ私。すごいすごい、ねっねっ。