風の吹くまま

気の向くままに

昼間は元気だったのに

2012-03-29 23:54:33 | Weblog

キブシの花が咲いた


近づくと若草色の綺麗な花だ

公園では元気だったのに娘の娘、初めての熱がでた。
突発性発疹ではないかとお医者さんに言われたが発疹が出るのは
熱が下がってからだ。39°以上の熱が出ていてかわいそうだが
お薬ももらってきたのであとは時間がすぎるのを待つしかない。

脱水にならないように水分補給に気をつけてというくらいのこと
しか言えない。昔は熱が出たときはあたたかくして、とにかく汗を
出してとかやったような気がするのだが熱のある時は薄着にさせる
ようにと看護婦さんに言われてしまっった。
体に熱がこもるので赤ちゃんがぐったりしてしまうのだそうだ。

私が知らないだけだったのか、熱に対する考え方が違ってきたのか
わからないが娘の娘、早く元気になってね。
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心のよりどころ

2012-03-23 22:43:12 | Weblog
『心の拠り所』などという言葉は聞くのも恥ずかしい。
私物を考えるひとなので最近心の拠り所について考えるのよとか言われたら
あらまあそれはお気の毒にと言うしかない。いい年した人間が心のよりどころ
などと言う時は現状の自分に満足していないだけではなく何をしたら満足する
のかもわからない状態でフウウーとか溜め息ついている状態なので
そんな自分でもわからない状態のひとの心の拠り所にされても困るので
あららららそれはたいへんだねとか言ってあまり真面目に話を聞かない
ほうがいい。

こうやって書いてみると私が随分冷たい人間のように思われてしまうが
私は私なりに心のよりどころとはということについて考えてみたのだがその
結果こころのよりどころなどと考える時は自分の味方をしてくれるひとが
自分のまわりにはいないのではないかとか考えている時で、しかも自分の
行動がなにかひとつひとつ言い訳しないと自分でも納得できないような時に
限ってそんな思いを抱くような気がするので、まあ自分の至らなさを
そんな曖昧な言葉でごまかしてしまおうという魂胆がみえみえなのだ。

などとなんで唐突にこんなことを書いたかというと掃除嫌いの妹が心の
よりどころなどと意味不明なことを最近考えているそうで、あらまあ
それはそれはと言うしかないな。
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春なのにまだ寒い

2012-03-20 21:41:37 | Weblog

シナミズキ(マンサク科)

リョウメンシダ

キブシ

バスを乗り継いで春をさがしに(?)でかけてきた。
春分の日なのでもう春だ。
春だと言うのにあまり歩いている人もいなかったがラジオの人生相談を聞くのを
楽しみにしている夫とこれ以上はゆっくり歩けないという速度でふらりふらり
(客観的にみたらよろよろに見える)歩いてきた。
朝9時に出発したのだが家に戻ったのは15時を過ぎていた。
春の花は黄色が多いのだろうか。

8個作った梅干のおにぎりはぽかぽか陽気の山の上で私が2個食べて夫が3個食べて
残った3個は夕食に回って私が1個夫が2個食べてぜんぶたいらげた。
夕食はおにぎりだけではなく途中の農家でごぼうを買ってきたのでキンピラを
作って、塩麹に漬け込んでおいた豚バラ肉といっしょに煮込んだ白菜のスープも
添えてまあそれなりに悪くない夕食の食卓だった。


ほとんど通るひともいない
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人生相談を聞く夫

2012-03-16 11:33:26 | Weblog
そんな事はひとに聞くほうも聞くほうだし答えるほうも答えるほうだ。
ましてやそんな会話を毎日楽しみに聞いているなんてどういう頭の構造して
いるのか私にはわからない。日常の生活の悩みなんて『人生相談』しても
解決するとは思えないがラジオで見識のある回答者に自分の悩みを聞いて
もらってああじゃないですかこうじゃないですかというところまではいいとして
自分の悩みでもないのに毎日毎日その時間になるとラジオから聞こえて来る会話に
耳を澄ませている様子はあらららら他人様の悩み事を盗み聞き(?)して
恥ずかしくないのと言ってやりたい。

人生相談して決めたわけではない夫のことを言ったのだが、頼みますから
人生相談聞くときにはイヤホーンつけてください。
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オオイヌフグリが満開だ

2012-03-13 23:13:53 | Weblog

あちこちでオオイヌフグリが満開(?)だ


オオイヌフグリ


ネコヤナギ

風は冷たいが散歩日和だったのでふらりふらりと歩いた。

カメラを首から下げていればおおこの人写真家とか思われるはずもなく
それどころか私誰からも遊んでもらえないんですとマジックで大書きした
ステッカーを貼り付けて歩いているようなものだ。

それでもなんでもカッコつけてしゃがんで山野草を撮影したりしていれば
それなりに時間もつぶせるでなんと思われようと結構お気に入りの
時間つぶし方法だ。

外で時間を潰すにはいい季節になってきた。


ナズナ





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理想どうりにはいかないね

2012-03-09 22:23:24 | Weblog
死んだら何を書いてもいいわ 萩原朔美

散歩がてらに寄った図書館で借りてきた本を読んだ。
萩原朔太郎の娘の萩原葉子さんが書いた『蕁麻の家(いらくさのいえ)』を
内容はすっかり忘れたが息をつめて読んだ記憶がある。

晩年はダンスをやっている姿がテレビで紹介されたりしていたので本の
内容とダンスが結びつかなかたのだがひとり息子の萩原朔美さんが書かれた
母葉子さんのことはそんなダンスのことなども書かれていてそうだったのか
と興味深かった。

死んだ後にはどんなことを言われようと本人にはわからないので題名と
したらかっこいいと思うがまあ生き返って確かめる訳にもいかないので私だって
死んだら何を言われてもいいと思う。ただ息子の朔美さんが同居を始めたときに
最初にやったことが母の葉子さんの住む家の中の片付けだったことは少し考え
させられる。あちこち老朽化していて・・浴室の窓は腐っていて・・窓枠には大き
な穴が開いている。・・そこから虫やネズミが自由に出入りしている・・
当然のようにどの部屋もほこりが積もりに積もっている・・・そしてカビだらけの
部屋を片付けた朔美さんは母ひとり子ひとりと言ってもなかなかできること
ではないので随分優しいひとだなあと思った。

自分に照らし合わせてみると死んでから馬鹿だとか意地悪だとか言われるのは
全く気にならないが家がホコリだらけでカビだらけだったとかだけは言われたく
ない気がする。

でも老いるとはそういうことも含まれるので、入院して二日で旅立ったという
葉子さんのようにあれまあもういってしまったのと言われるくらいのいきかたが
理想だ。






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春が来た

2012-03-06 22:44:41 | Weblog
春よ来い

歩けるようになった娘の娘は歩くことが楽しくて楽しくて嬉しくて
ほらね歩けるんだよとこれ以上はない笑顔で得意そうに歩く。
トコトコトコトコ歩く様子を見ているだけで世の中にこれ以上の幸せは
ないと思う。

マンホールの蓋のくぼみにたまっている水たまりを見つけて
小さい手を入れたり出したい入れたり出したりしている様子は
ひゃああ本当にかわいすぎてうっとりしてしまう。

娘の娘、思いっきり春を楽しんでね。


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