
茶友とともに、景徳鎮の高級茶器を取り扱っている迎茶さんの茶会に参加しました。
いうまでもなく、どちらの茶器も、緻密に描かれた綺麗な絵付けです。この会では、迎茶さんが取り扱っている台湾奇古堂の台湾茶四品(茶譜、以下)を、景徳鎮の高級茶器の数々と奇古堂の品茗杯で、飲み比べをしました。
どちらの茶目の、どちらの煎も、景徳鎮の高級茶器で頂いた方に、確実な軍配が上がりました。
科学的な根拠を尋ねてみました。器に淹れられた茶湯は、肉眼の見えないほどたゆたいます。それをミクロの世界では、水の分子による微振動が、器ごとに微妙に異なります。景徳鎮の器の中、磁器の原料が非常に良いものは、その微振動により、お茶のえぐみや雑味がうまく消され、お茶の味わいの良い部分を引き出してくれる、という少しマニアックな話です。
お刺身をさばくとき、包丁の切れ味によって、お刺身の食感が変わってくるというオーナーの説明が、非常にわかりやすかったです。
お茶が美味しく入るための一つの要素を学ばせていただきました。けれど、やはり上等なものがいいか、というところが悩ましいのです。
茶譜(奇古堂のお茶)
凍頂烏龍茶
文山包種
阿里山烏龍茶
東方美人
迎茶
