小布施堂 2020-10-06 20:28:00 | 街散策・旅行 コスモスが咲き始める秋晴れの日、茶友四人で小布施堂へイガがほころび、栗さんは今でも落ちてきそう。りんご、花梨、果物達がみんな収穫を迎える。さすが長野だ。小布施堂名物 朱雀に初御対面運ばれた時 蒸し栗の香りに誘われボリューミーな朱雀をあっという間に平らにしました。ご一緒のみなさん、ありがとう!コロナ感染を防ぐため設置されたアクリル板の向こうと交わした笑み 忘れません♡
ポーラ美術館 2020-09-29 20:42:00 | 街散策・旅行 印象派の画家で人物画を描く人のなか、ルノワールが一番好きかも。彼ほど少女の甘美を引き出せる人が、右にでる者がいないのです。ポーラ美術館遊歩道の橅(ブナ)も、お見事でした。初秋の箱根の自然とともに、美術館めぐりで満喫した二日間でした。
箱根美術館 2020-09-28 07:38:00 | 街散策・旅行 岡田美術館の翌日、まずは箱根美術館。萩の道が見頃を迎えていました。箱根美術館の二階、常滑・越前・信楽・瀬戸の古き壺が並んでいます。大地のような岩肌や釉薬の垂れ込みに、しばしうっとり。規模は小さい箱根美術館、一度観る価値はあります。後ひと月もすれば、きっと園庭の紅葉が見頃を迎えるでしょうね。
岡田美術館 2020-09-27 18:32:00 | 街散策・旅行 岡田美術館の東洋陶磁コレクション、その数と美に圧倒されました。三階北斎夏美人図の前にしばし足を止めます。薄手の着物の下に、紅い襦袢を覗かせ、夏らしい季節感が表れ、女性内面の描写まで匂わせていたな…と眺めていましたところ、隣りに立っている親子の会話が耳に入りました。「見て、赤い下着、涼しそうでしょ」言われたまま、赤いリボンで髪の毛を結える十歳ぐらいの女の子が大きく目を開いて真剣に図を見つめます。美を共感させた親子の素敵な会話です。美術鑑賞の種、知らず知らずうちに蒔かれています。江戸時代に88歳まで長生きした北斎ももしこの会話を聞いていたらほくそえむでしょうね。館内足湯カフェで休憩を取りながら眺める現代画家福井江太郎の大壁画 風神雷神。
POLA美術館感想 2020-09-27 10:46:00 | 街散策・旅行 仕事で疲れた神経が、水の広がりにしたがってとき解された。 ーbyモネ私には啓示が東方からやってくるー異国情緒な人物像、生涯描き続ける ーbyマティスアーティスト心の声を知り、眺めていた作品により深みを感じました。