クズラのブログ

日頃の農作業や社会活動、そして両親の介護などを綴ります(22年1月記)

2020年4月、タイニーシュシュ蒔く

2020-04-06 | 慣行農業


 4月6日、2年ぶりに奥(片島)の畑に畝を立て、タイニーシュシュ(ゆめいろハクサイ)を30cm間隔(一部15cm間隔)で2条(1条に約130粒)蒔きました。

 片島の畑は、8年前まで梅林でした(→2012年3月28日ブログ)。10数年前から農薬や化学肥料を入れていません。

 タイニーシュシュは、耐暑、対雨性にすぐれ、葉には毛じ(産毛)がなく、葉肉が厚くて肉質が柔らかく、浅漬け、鍋物はもちろん、レタスに似た食感でサラダなどによく合う新しいタイプのハクサイです。播種後45日、200gほどの結球始めから、播種後65日、1.2kgほどのミニハクサイサイズまで、いろいろなサイズで収穫できます。

 4月10日、日照りが続くので、土を湿らすためにスクモ(籾殻)を振ってじょろで水を掛けました(手遅れかもしれない)。
 スクモが少し足らなかったので、掛けられたのは7割ほどでした。右隣の畝は蒔いたばかりの人参です。

 4月13日、雨がたくさん降りました。

 6月になり、収穫時期になりました。畑は雑草が茂り、その中に結球していないタイニーシュシュが小さく控えめに生えている状態です。発芽したのは6~7割でした。

 6月3日、タイニーシュシュの半分を収穫しました。翌日、味噌汁の具にしてみましたが、葉の元の方がしわくて食べにくい。

 6月10日、残りのタイニーシュシュを抜き終わりました。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿