クズラのブログ

日頃の農作業や社会活動、そして両親の介護などを綴ります(22年1月記)

安倍内閣を追い詰める国会にしようと宣伝

2018-06-24 | その他


 今日(24日)は牟佐の団地の4カ所で、共産党牧石支部が音の出る宣伝を行いました。

 森脇ひさき県議がハンドマイクで、大阪北部地震の被災者支援に取り組んでいること、危険なブロック塀などの総点検を求めていること、カジノを認めるIR推進法案や過労死を増やす高プロ法案などを通すために国会が延長されたが、ウソで国民をだます安倍内閣を追い詰める国会にしよう、米朝会談で合意された核と冷戦の解決の道を応援しようと訴えました。

 最後に、7月15日(日曜日、14時~)に岡山市民会館で行われる共産党演説会(弁士:小池晃書記局長)を案内しました。

介護職員初任者研修受講を再開

2018-06-16 | その他
 6月16日から、介護職員初任者研修の受講を再開しました。

 昨年の4月から受け始め(→昨年の記事)、6月の事故で入院したため中断していましたが、主催者の(株)オージェックスから、昨年支払った受講料の中で、未受講の講座を受講できると言われました。

 今年の若い受講生6人といっしょに、老化した脳みそに鞭打ってがんばります。

慣行農法で田植えをしました

2018-06-15 | 冬期湛水田


 今年は慣行方法で田植えをして、6月14日に上段の田んぼが終わりました。

 昨年は6月下旬に事故で入院したため、田んぼの手入れができず、湛水も続かず、バッテリーの電池切れでイノシシも入りました。退院して動けるようになり、電気柵を覆った草を刈って電気柵を整備し直し、田んぼを耕したのですが、一度イノシシが入って電気柵を警戒しなくなっていたようで、イノシシが時々入るようになっていました。

 今年は6月ごろから田んぼに水を引く水路の整備をしてやっと引くことができ、周囲の田んぼから1日遅れの11日から、中段の田んぼの田植えを始め、翌日に下段の田んぼを植えました。

 昨年からイノシシが入っていたので、今年はイノシシの侵入が防ぎ切れないだろうと覚悟しての田植え、冬期湛水田でない慣行田の田植えで、苗は少なめに注文し、田んぼに苗が植わっていない部分が残りました。写真は上の畑から写したもので、右奥が苗が植わっていない部分です。

 7月29日、上段の田んぼにイノシシが入っていました。田植え以降入っていなかったので、これからも入らないんじゃないかと期待する気持ちが高まっていたのですが、残念です。



 8月27日、出穂を確認しました。近くの田んぼと比べると、2・3日遅いようです。



 10月7日の午前から午後にかけて、上段、中段、下段の田んぼの稲を刈りました。

 イノシシは田んぼに少し入っていましたが、倒された稲や食べられたモミは少なくて済み、植えた苗の大部分を刈り取ることができました。ただし、冬季湛水をしないで、肥料も入れなかったので、稲株の張りが少なく、また苗不足で植えられなかった部分もあったので、上段の大きな田んぼで獲れたモミはコンバインのタンクに1杯だけでした。
 中段と下段の田んぼで獲れたモミはタンクに2分の1杯でした。


 上段の田んぼは、ヒエ抜きしておいたのでよかったのですが、中段と下段の田んぼにはたくさんのヒエが生えていて、下段の田んぼを刈り終える直前で、コンバインの脱穀ドラムを回転させるベルトが焼き切れてしまいました。稲よりも長いヒエが、ドラムの回転に過重の負担となったようです。
 右の写真は、コンバインが故障して刈り残した稲です。少しだったので、9日に手刈りして脱穀しました。

 このままだと、来年も中段と下段の田んぼはヒエだらけになるので、1年間休もうと思っています。


 10月12日、モミの調整ができました。3俵(6袋)と少々ありました。

「署名連行」記事を見て思い出した警備警察のこと

2018-06-10 | その他
 昨日(9日)の『しんぶん赤旗』(15面)に「『署名連行』捜査を断念 東京・小金井署 守る会 勝利声明」という記事が出ていました。

 約2か月前の3月31日、日本共産党後援会の会員3人が「安倍9条改憲NO! 3000万人署名」への協力を呼びかけるため、東京都小金井市緑町の3階建てマンションで、午前10時半ごろからインターホンを鳴らして署名への賛同を訴えながら各戸を訪問。回り終えてしばらくしたころ警官2人が現れ、「住民から通報があった。不法侵入になる」と告げました。

 その後、警官が十数人に増え、パトカー3台に護送車1台も到着。「凶悪犯罪」に対するかのような異常な態勢の中、3人は強制的に連行されました。警視庁小金井署で取り調べを受けますが、日本国民救援会三多摩総支部から通報を受けた弁護士らが駆け付け、釈放されました。

 このマンションはオートロック未設置で、共用玄関には扉がなく、ドア1枚開けず各戸の玄関先に行き来できる開放的な構造になっていて、管理人も常駐しておらず、部外者の立ち入りが禁止されていると思われる建物ではなく、「住居侵入罪」は成立しません。この不当連行事件は、安倍9条改憲に反対する運動を威圧するものであり、署名という市民の表現活動や参政権(請願権)の行使など憲法が保障する基本的人権を侵害する重大な権力の乱用です。

 4月13日、国民救援会総支部や弁護士らが同市で記者発表し、事件の不当性を告発しました。そして、支援者らは「3人を守る会」準備会を立ち上げ、同署への抗議などを行っていくとしています。

 5月30日、小金井署は3人の弁護人のもとに、捜査を終結し、書類送検を行わないことを連絡。同時に刑事訴訟法の微罪処分も行わないことを説明しました。

 6月6日、「3000万人署名不当連行事件から3人の市民を守る会」は「勝利声明」を発表し、「事実上の警察による捜査断念、中止の宣言であり、全国に広がった支援運動の大勝利です」と表明。市民3人が集めようとしていた署名について「署名を通じて憲法改正についての意思を表明するものであり、まさに国民主権を体現するものに他ならない」と指摘し、警察による弾圧は「民主主義への挑戦であり、断じて許すことができない」と糾弾しました。

思い出した警備公安警察のこと

 2~30年前、僕は日本国民救援会岡山県本部で専従職員をしていました。

 A君は、県内の金属加工会社で働いていて、日本民主青年同盟(民青)の岡山地区委員をしていました。ある日、A君から相談があり、話を聴きました。

 A君は、1人住まいの自宅を訪ねてきた男性と次第に親しくなり、スナックでおごってもらったり風俗店に連れて行ってもらったりする仲になり、民青の地区委員会議の資料などを渡すようになっていったそうです。その男性は、革新系団体の情報収集などを行う「警備」担当の警察官でした。

 ところがA君は、あまり熱心には民青同盟の活動に参加しなかったので、入手できる資料が少なく、「警備警官」から、もっと情報を持ってこいと言われていました。

 ある日、暗くなってから「警備警官」に呼び出され、暗い川岸で「もっと資料を持ってこい。できなんだらここから突き落とすぞ」とすごまれたそうです。

 A君は本気にして、「殺される」とおびえて国民救援会に助けを求めたのでした。

 僕は、関係する団体に連絡するとともに、おびえるA君が落ち着くまでの2・3日、車で移動するときには助手席に座ってもらい、行動を共にしていました。

 その警備警官、「やってまった!」と、脅迫し過ぎたことを後悔したことでしょう。

9条改憲NO!署名が300筆に

2018-06-03 | その他


 今日(3日)は夕方、森脇久紀県議と大原地域の日本共産党後援会ニュース読者の方や一般の方の家を訪問しました。

 15人と対話することができ、退廃した政治をまともな政治にするため、力を合わせましょうなどと話し合いました。そして、『しんぶん赤旗』の購読を勧めたり、9条改憲NO!署名をすすめたりしました。

 そして、1人の方に新たにニュース読者になっていただき、新たに4人に5筆の署名を書いていただきました。

 これで、共産党が取り扱う「9条改憲NO!署名」を292筆集め、牧石九条の会が取り扱う同署名を11筆集めたことになり、合わせて300筆を超えたことになります(なお、自宅ポストに投函していただいたり、郵送で届いた署名が19件・80筆ありますが、この300筆には含めていません)。

 写真中央の花は、訪問途中に、初めて対話した高齢の女性からいただいたお花です。なんか300筆突破のお祝いの花のようにも思えます。