クズラのブログ

日頃の農作業や社会活動、そして両親の介護などを綴ります(22年1月記)

中指の腱鞘を切離しました

2015-05-26 | その他
 今日(26日)、竜操整形外科で中指の腱鞘を切離する手術を受けました。

 数年前の農作業で、切り倒した木の枝を持って引っ張る作業をくりかえしたことがあり、たぶんそれがきっかけで、右手中指が“ばね指”になったのだと思います。

 手を握って、開くとき、一部の指が途中で開きにくくなり、開く力を強めると、ばねが伸びるように、カクンとその指が勢いよく伸びるのがばね指のようです。使い過ぎなどで、指を曲げるための腱が、その腱を包んでいる鞘(さや)の中をスムーズに移動できなくなっているようです(写真上)。

 最初は、開く力を強めたら、カクンと開いていたのですが、最近では、左手を添えて伸ばさなくては伸びなくなっていました。でも、あまり痛みはあまりありません。

 5月になると、急にばね指状態がなくなり、替わって、中指に痛みがでてきました。整形外科を受診すると、ばね指が慢性化していると言われました。医者は、さや(腱鞘)を切離すれば元に戻り、副作用もないと言います。下の写真が切離手術の図です。

 これから、田植え時期になり、草刈り機などの農機具をたびたび使うようになるので、早めに治療しようと考えて、今日の手術となりました。

 手術は、衣服を着替えて手術台に寝て、手のひらに2本の局所麻酔(うん、これが痛かった)。すぐに麻酔が効き、切開して腱鞘を切離、縫合して20分で終了。

 いまは家で、オペから3時間ほど経過して麻酔が切れましたが、さほど痛くはありません。



 糸抜き(6月8日)後、1日半の手です。手のしわに沿って手術の傷跡(中指の第三関節辺り)があるので、あまり目立ちません。
 手術後から、中指がやや曲がっていて、伸ばそうとすると痛みが走ります。指が痛くて少し腫れてきたので、伸ばすのをやめていましたが、糸抜きの時、Dr.から、伸ばす努力をしないと、曲がったまま硬直しますよ、と言われました。



 6月16日、整形外科を再受診しました。
 近頃は農作業で手を使う機会が多かったので、右手を使っていると痛みがあり、左手を添えて指を伸ばそうとしても痛みが走ります。でも、指の腫れは少し引いてきました。
 写真は、指を伸ばしても、中指だけが少し湾曲しています。

買い換えた草刈り機で草刈り

2015-05-22 | 冬期湛水田
 数日前、草刈り機を使うため、棚に置いてあった4L缶(横に「混合」と書いてある)を取って燃料を補給しました。2~30分刈っていたら、エンジンが焼き付きました。
 改めて4L缶を見たら、横にはマジックで「混合」と書いてあるのですが、上面には「レギュラー」と書かれたシールが貼ってある!!

 2日前にクボタから新しい草刈り機(約3万8千円。写真)が届きました。安全レバーを放した後、再度レバーを握ると、元のアクセルの状態に戻るので、使いやすくなっていました。

 今日(22日)は、2日前の草刈りの続きで、あぜ草を刈りました。