クズラのブログ

日頃の農作業や社会活動、そして両親の介護などを綴ります(22年1月記)

統一協会佐賀教会の移転問題で再び佐賀市にメール

2012-11-28 | その他
 以前、統一教会佐賀教会の移転問題で佐賀市の提言箱にメールを送っていました。

 佐賀市が統一教会と和解したこと、統一教会が市と周辺住民に誓約書を提出したことを本日知り、佐賀市の提言箱に次のメールを送りました。

<メールの内容>
 私は以前に、統一教会移転の用途変更の件でメールをお送りした者ですが、その後、住民の意をくんでご努力されたことを報道で知りました。大変ご苦労さまでした。
 和解後は、統一教会側から提出された誓約書(「周辺住民への販売や無理な勧誘、違法行為はしない」「大きな音を出すなど迷惑をかけない」)を厳重に守らせるとともに、佐賀市周辺からの苦情や告発などについても取り上げ、統一教会の活動を正すよう、引き続きご努力をお願いします。

<朝日新聞の報道>
佐賀市、統一教会に和解金310万円 /佐賀県
2012.11.27 西部地方版

 佐賀市は26日、世界基督教統一神霊協会(統一教会)に310万円を払って和解することを市議会に提案すると発表した。統一教会が建物の用途変更許可を申請しながら、手続きを進めないのは不当だと損害賠償などを求め、佐賀地裁に提訴していた。

 訴状によると、統一教会は佐賀市兵庫南1丁目の教会が手狭になったため、同市高木瀬町長瀬の元パチンコ店の建物と土地を新しく使おうと、昨年3月に所有者と契約を締結。同年11月29日に佐賀市に建物の用途変更許可を申請した。

 しかし、進出計画を知った周辺の住民から激しい反対が起き、市は許可を見合わせた。統一教会は市が手続きを進めないことを不当とし、用途変更の許可と、移転が遅れたことで発生した元の教会の賃貸料(月額45万円)の損害賠償を求め、今年5月22日、佐賀地裁に提訴した。

 市は住民と教会の間に入って交渉。8月20日に市と周辺住民に対し「周辺住民への販売や無理な勧誘、違法行為はしない」「大きな音を出すなど迷惑をかけない」とする誓約書が教会から提出されたため、翌21日に用途変更を許可した。

 秀島敏行市長は「許可を下ろすなという強い要望はあったが、法律的にはできない。やむを得ない措置だった」と話した。



11月30日、佐賀市から次のような回答が届きました。

葛原 健志 様

 佐賀市への提言ありがとうございます。

 ご提言いただいたとおり、誓約書の内容が遵守されるよう
今後も努力していくとともに、住民の声にも的確に対応してい
くよう考えております。

【担当部署】
  建設部 建築指導課
  担当者:宮崎
  電話(0952)40-7173
  E-mail:kenchikushido@city.saga.lg.jp

原発ゼロをめざし岡山でもパレード

2012-11-11 | その他
 今日(11日)は、原発ゼロをめざす100万人行動(反原連よびかけ)に呼応した行動(原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山実行委員会主催)があり参加しました。

 岡山市北区の石山公園に集合して集会(写真)。「おーい!止めたいママアクションin岡山」の人もあいさつ。その後、岡山駅までパレードしました。

カルト被害を考える会の会報を発行

2012-11-10 | その他
 カルト被害を考える会の会報第69号を発行しました。

 今号は、「“地上天国”建設に失敗し文鮮明死去」、「全国弁連東京集会に参加」、「統一協会の分派に3年半いました」、「2012年度総会にご参加ください」などが掲載されています。

 2012年度総会は次の通り開かれます。
日時:12月1日(土)13:00~
会場:倉敷めぐみキリスト教会
記念講演:平野学さん(慶応大講師・学生相談室カウンセラー、日本脱カルト協会理事)

文鮮明が岡山の集会に出て来た?

2012-11-07 | その他
 本日(7日)、統一協会の「還元祈願礼式・大母様1DAY」がコンベックス岡山で、中四国から多くの信者を集めて開かれたようです。

 大母様(テモニム)と呼ばれる霊能師(金孝南=写真)がスピーチの途中で、「お父様が今来られました」と言い、手を伸ばして紹介するような仕草をしたそうです。霊界にいるという故・文鮮明が、中四国の食口を励ますために、この集会に現れたと言ったそうです。

 大母様とは、文鮮明夫人(韓鶴子)の母親(=故人)のことですが、大母様の霊が霊能師の金孝南(キム・ヒョウナム)に降臨したとされて、金孝南を大母様(テモニム)と呼んでいます。

 そしてテモニムは、1か月に1人を伝道しようなどと述べたようです。

 この集会を契機に、統一協会信者が、正体や実態を隠した勧誘・伝道、霊感商法などを強め、被害者が増えることが心配されます。

水が少なく、「冬期湛水田」になっていません

2012-11-07 | 冬期湛水田
 雨が少ないせいか、沢の水が少なく、田んぼには「お湿り」程度の水しか入っていません(写真は少し前のものですが、今も変わらず)。

 沢の水は、上流の溜池「大正池」から漏れ出る水と、小山から浸み出す水が合わさって流れて来ますが、今は水を溜める時期なので、大正池からはほとんど出て来ません。去年は田んぼにもっと水が張っていたので、次第に山の保水力が落ちているのかなと思ったりします。

 下の田んぼ2枚も冬期湛水にするつもりだったけど、全然水が入っていません。


 昨日(6日)は、自然農の水菜を少し収穫。

 移植したキャベツや白菜の苗は、まだかわいいままです。
 生えた草が枯れて土に還って~を繰り返して、野菜が育つ土になるのに3年くらいかかると言うことなので、仕方ないですが。