クズラのブログ

日頃の農作業や社会活動、そして両親の介護などを綴ります(22年1月記)

麦茶パックとセスキ水で食器洗い

2015-11-25 | その他
 いつもやっている食器洗いを紹介します。

 シンクの上に並べたのは、左から、毛糸たわし、セスキ炭酸ソーダ水を入れた器、使用済み麦茶パック2・3個を入れた器、薄めた化学洗剤を入れたボトル、です。

Ⅰ 油がついていない食器類は、水で流しながら、毛糸たわしで撫でるときれいになります。

Ⅱ 油が少しついた食器類は、水で流しながら、麦茶パックで撫でると、油汚れが取れます。そして水で流しながら毛糸たわしで撫でるときれいになります。

Ⅲ 油がややたくさんついた食器類は、水で流し、セスキ水に浸した麦茶パックで撫で、そして水で流しながらその麦茶パックで撫でると、油汚れが取れます。そして水で流しながら毛糸たわしで撫でるときれいになります。

Ⅳ 油がたくさんついた食器類は、水で流し、洗剤をかけ、その上から麦茶パックでよく撫で、そして水で流しながら麦茶パックで撫でると、油汚れが取れます。そして水で流しながら毛糸たわしで撫でるときれいになります。

 化学洗剤は、粒子が小さいため、川や海に流れ出て、小魚のえらに付着して呼吸を妨げるそうです(石鹸の粒子は大きいので、小魚の餌にもなるそうです)。環境負荷が小さいものをできるだけ使用したいと思っています。

 我が家では、麦茶をよく飲むので、使用済みの麦茶パックがあり、それで撫でると油汚れが落ちやすいことがわかりました。でも、麦茶パックの袋は繊細で、数回使うと破れそうになるので、破れる前に別のパックに取り換えます。

 セスキ炭酸ソーダは、炭酸ナトリウムと重曹(炭酸水素ナトリウム)を混ぜたもの(複塩)なので、環境負荷が小さいそうです。少しの油汚れなら落とせます。洗濯用の洗剤としても使っています。

 化学洗剤は、環境負荷が大きいので、できるだけ使用を少なくしていますが、べとべとの油汚れは、セスキ水では落とせません。そのまま使うと、必要量以上の洗剤をかけてしまうので、水で薄めて、使いすぎないようにしています。

ゆずでジャムを作りました

2015-11-15 | その他
 今日はゆずでジャムとマーマレードを作りました。

 今年は、ゆずが豊作で、田舎からたくさんゆずをもらって帰りました。

 ゆずを4つに切り、中の房と実を集め、種を除きます。房と実の重さと同じ重さの砂糖といっしょに弱火で20分ほど煮込むと、ゆずジャムになりました。

 4つに切れている外の皮をもう半分に切り、千切りに刻み(写真上)、10分ほど煮てあく出しし、水を切って、同量の砂糖といっしょに20分ほど煮て、最後に別のゆずのしぼり汁を加えると、ゆずマーマレードになりました。

 できたジャムとマーマレードをアルコール消毒した空き瓶に詰めました(写真下)。

 左の3個がゆずジャムで、右の5個がゆずマーマレードです。

 おいしく出来ました。

大豆を逆さにして畑に立てました

2015-11-12 | 冬期湛水田
 朝(12日)、大豆のさやを乾燥させるため、大豆の根元を折って逆さにし、数本ずつまとめたものを上部で合わせて畑に立てました(写真)。

 今年は、余った大豆の種をもらったので、耕してすぐの畑に蒔きました(6月18日)。

 草と一緒に育ち、10月5日には枝豆を収穫しました。

 そして今回、草の中に埋もれたものもあり、実の付きは多くありませんが、少しは大豆が収穫できそうです。

 大豆を逆さにして立てていた畑は、日当たりが悪く、最近降った雨で、大豆のさやがなかなか乾きませんでした。

 11月21日、畑に直接立てていた大豆を日当たりのよい畑のホギに掛けました。

 11月30日、乾かした大豆をデンギで叩いてこなしました。

 そして、2つのとおし(ふるい)にかけてゴミを取り、手回しのとうみ(風選機)で仕上げました。

 採れた大豆は、3升くらいでした。