クズラのブログ

日頃の農作業や社会活動、そして両親の介護などを綴ります(22年1月記)

生ごみぼかしで工夫しているコバエ対策

2018-04-28 | その他
 最近、生ごみぼかし(発酵物)作りで工夫している、コバエ対策です。

 ぼかし容器は2つあり、1つはフタの隙間がないので(下の写真)コバエが入りませんが、他の1つは少し隙間があるみたいで、温かい季節にはコバエが潜り込んでいて、ふたを開けると数匹のコバエが飛んでいました。

 そこで、上の写真のように古い長そでシャツをかぶせるようにしました。これでコバエの潜入がなくなりました。

 以前にもブログに書きましたが、生ごみと飼い猫の排泄物をいっしょにぼかして庭に埋めています。
 流しに生ごみ(残飯や食品廃材)が適量たまったとき(だいたい1日ごと)、この容器に、まず猫の排泄物を入れ、その上に、EMぼかし(米ぬかにEM菌と三温糖を入れて発酵させたもの)を混ぜ込んだ生ごみを入れています。猫にはおから素材の猫砂に排泄させています。
 10日前後で1つの容器が一杯になるので、その前にもう1つの容器でぼかされた生ごみを庭に埋めています。

 容器の仕様書どおりにすると、容器の底に液肥がたまり、生ごみも液肥も強いにおいがします。そこで、容器に入れる生ごみは、できるだけ水を切り、EMぼかしを多目に入れて混ぜると、液肥が溜まらず、臭いもかなり抑えられます。

 ゴミステーションへのゴミ出しは、生ゴミを入れないので、2週間に1回に減りました。岡山市のごみ袋は有料で、30リットル袋が30円です。

(8月20日)
 容器を買い換えました。

 このページ上部画像の容器は、値段は高かったのですが、ふたの密着度が不十分なのでコバエが入ることがあり、ぼろ服などで防いでいました。しかし臭いの漏れは防ぎきれず、家族から買い替えの要求が出ていました。

 新しい容器は右写真の右側のもので、値段は1000円ほどでした。