クズラのブログ

日頃の農作業や社会活動、そして両親の介護などを綴ります(22年1月記)

田んぼを曳きました(冬期湛水が不可能に)

2019-12-10 | 慣行農業
 今年の秋から、谷川の水が少なくなり、冬期に田んぼに水が引けなくなりました。
 そのため、冬期湛水ができなくなり、普通に無農薬・無化学肥料で稲を作ることになります。

 10日、トラクターで上段の田んぼを曳きました。
 いつもは、僕が田んぼに近づく前に飛び立っていたアオサギですが、今日はトラクターのそばに来て、土が掘り返されて出てきたカエルをついばんでいます。

 また、数年前から耕作しなくなった隣の田んぼに雑草や笹竹が生い茂って、うちの田んぼにイノシシが入りやすくなっていたので、そこの草刈り(笹竹刈り)も行いました。笹竹は手ごわく少しずつしか刈れないので、あらかた刈るのに数日かかりました。

 13日、近くの人の話では、例年はため池(大正池)から越水した水が谷川に流れていたのが、今年は雨が少なくてため池の水が少なくなっているのだそうです。

 13日、上段の田んぼの電気柵を新しく張り直しました。
 古い電気柵は、草刈機の刃が触れて切断したところを結んで繋いでいるところがいくつもあり、電気の流れが悪くなっていたようです。電圧が回復しました。

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