クズラのブログ

日頃の農作業や社会活動、そして両親の介護などを綴ります(22年1月記)

トマトの直播とポット蒔

2021-03-10 | 慣行農業


 3月8日、枯草に覆われた奥の畑に、トマト(甘九郎)を直播しました。枯草を少し押し分けて種を1粒ずつ蒔き、土をほんのり掛けた上にスクモを掛けました。46か所に蒔きましたが、この種袋の種は軽いものもあったので、発芽率は低いだろうと思います。

 3月9日、自宅でポットにトマト(ホームトマト桃太郎EX)を12粒蒔きました。

 残った13粒の種は、昨日のトマト(甘九郎)に続けて蒔きました。そして、昨日草焼きをした灰があったので、蒔いた種の間に少しずつ入れました。(左写真:立てた棒の右が甘九郎、左が桃太郎です)

 3月27日朝、自宅のポットから発芽していました(右写真)。自宅は畑よりも温かいところにあります。
 結局、奥の畑に直播したトマトは全滅でした。

 4月19日、自宅で発芽したトマト7株を奥の畑に移植しました。

大根を蒔きました

2021-02-24 | 慣行農業


 2月24日、小屋前の畑に青首大根を蒔きました(上写真。小屋前から撮影)。

 青首大根を3粒ずつ50カ所に蒔き、水を遣ってスクモを被せました(昨年から両親の介護に費やす時間が増えたので、野菜作りにあまり時間が割けなくなっていたので、久しぶりの種まきです)。

 畑には、去年の秋から落ち葉や柴などを入れてきて、それがまだ形をとどめているので、大根の真っすぐな成長は諦めています。

 そこで、固形物を堆肥化させようと思い、藁で囲いを作って、落ち葉や柴などを集めて入れました。うまくいくかどうかわかりませんが(右写真。畑の奥が小屋)。

 3月3日、人参(春蒔五寸人参)を蒔きました。大根の畝の延長線上に94カ所蒔き、スクモをかけました。

 写真の奥が小屋で、いちばん左(=山側)の畝は今年休作にします。
 左から2つ目の畝には、小屋寄りに大根、手前に人参を蒔いています。

 3月8日、スクモから大根の双葉がのぞいていました(写真右)。

 囲いの落葉にぬかを振り土を掛け。3月26日までにこれを2段作り、その上に落ち葉を入れておきました。

 3月26日には人参の双葉も出ていました。

 4月13日、まくわ瓜を7か所に蒔き(左写真の左畝)、インゲン豆をその向こうの畝に1条だけ蒔きました。昨晩少し雨が降ったので、水遣りが省けました。

 昨日(12日)は、春菊を筋蒔きし(まくわ瓜の右畝)、その右の畝にバジル(画像は手前半分が切れている)を蒔きました。

 5月6日、ナスを蒔きました(右写真中央の畝)。2月に立てた畝の表面を三つ鍬で耕し、茄子の種を3粒ずつ34カ所(17×2条)に蒔き、スクモを掛けました。

 その右の畝では、手前で大根が、その奥で人参が成長しています。茄子の奥には枝豆を蒔き(4月10日)、茄子の左畝には手前にバジル(4月12日)、その奥に空心菜(4月28日)を蒔いています。また、5月6日には春菊の奥にオクラも蒔きました。

2020年5月、さつま芋植える

2020-05-11 | 慣行農業


 5月11日、奥(片島)の畑にさつま芋の苗を植えました。購入が遅かったようで、お店には枯れかかった苗しかありませんでしたが、比較的青みが残っているものを選びました。カウンターでは、日にちが経っているので3割引きにしてくれました(698円。26本ありましたが1~2本はほぼ枯れていた)。

 今年は親の介護や妻の入院で忙しくなって、片島の畑は草の中に埋もれていました。

 10月中旬、草の中から顔を出して2~30枚ほど葉っぱをつけていた芋づるを伝って、草の中の葉っぱをつけていない部分を辿って行くと、つるは曲がりくねりながら草の中を這っていました。つるの元に辿り着き、その周りの草を刈って、芋を掘ってみました。すると、1つのつるに小さめの芋がだいたい1つ付いていて、葉っぱの少ないつるには膨らみのないままの根がついていました。
 上の写真は、手前が、青いの容器に収穫した小さな芋と、その奥が、草むらから顔を出して葉っぱをつけている芋づるです。


 比較的見る機会がある小屋前の畑にもさつま芋を植え、10月6日に2つの株を掘ってみました。その1つの株で、4ℓ缶に近いくらいの、これまでに見たものの中では一番大きなさつま芋が穫れました(右写真)。

2020年4月、枝豆を蒔く

2020-04-23 | 慣行農業


 4月22日、奥(片島)の畑に「おいしい枝豆」を蒔きました。種を1袋買って、20cm毎に1粒蒔いていると種が足りなくなり、2袋を買い足して蒔きました。合わせて200粒ほど蒔きました。

 当日の写真は誤って削除してしまいました。上の写真は6月4日のもの。雑草に負けそう、頑張れ!

 6月10日、土寄せして、一部の枝豆の周りの雑草を抜いていました。

 数日後、雑草を抜いて目立つようになった枝豆は、わずかな茎だけ残してカラスかアオサギに食べられていました(左は、大雨が降った翌日の19日の写真)。
 それに対して、雑草を抜かず雑草とともに生えている枝豆は、ほとんど食べられていません。

 奥の畑は、手入れの余裕がなくて草に覆われました。

 6月26日ごろ、小屋の前の畑にも枝豆を蒔きました。

 7月15日に土寄せしました。右写真は7月31日のものです。

2020年4月、パクチーを蒔く

2020-04-23 | 慣行農業


 4月21日、奥(片島)の畑にパクチーを蒔きました。電気柵に沿って、柵側には溝を掘らないで、10cmごとに2粒くらい蒔きましたが、自家採種の種が不ぞろいなのが心配です。
 柵の外は山の裾でイノシシが出やすいので、パクチーの臭いでイノシシがかく乱されて内側の野菜が守られることも狙っています。

 パクチーの芽が出ません。種のせいなのか天候のせいなのか分りません。

 5月10日、種を購入して再度蒔きました。

 6月3日、あぜ道などを刈った雑草を置く場所がなかったので、育った(?)パクチーを全部抜いて、その後に刈った雑草を置きました。

 右の写真が、今日抜いた、可愛いパクチーです。早く抜いたこと、1か月以上耕していないところに蒔いたので、生えてきた雑草に負けたこと、肥料が不足していたことが、この可愛さの原因だと思います。

 これ、まむし?写真の左上部が頭です。

 ようわからんのじゃけど、水路の周りを刈った雑草を片付けてたら、出くわした。

2020年4月、タイニーシュシュ蒔く

2020-04-06 | 慣行農業


 4月6日、2年ぶりに奥(片島)の畑に畝を立て、タイニーシュシュ(ゆめいろハクサイ)を30cm間隔(一部15cm間隔)で2条(1条に約130粒)蒔きました。

 片島の畑は、8年前まで梅林でした(→2012年3月28日ブログ)。10数年前から農薬や化学肥料を入れていません。

 タイニーシュシュは、耐暑、対雨性にすぐれ、葉には毛じ(産毛)がなく、葉肉が厚くて肉質が柔らかく、浅漬け、鍋物はもちろん、レタスに似た食感でサラダなどによく合う新しいタイプのハクサイです。播種後45日、200gほどの結球始めから、播種後65日、1.2kgほどのミニハクサイサイズまで、いろいろなサイズで収穫できます。

 4月10日、日照りが続くので、土を湿らすためにスクモ(籾殻)を振ってじょろで水を掛けました(手遅れかもしれない)。
 スクモが少し足らなかったので、掛けられたのは7割ほどでした。右隣の畝は蒔いたばかりの人参です。

 4月13日、雨がたくさん降りました。

 6月になり、収穫時期になりました。畑は雑草が茂り、その中に結球していないタイニーシュシュが小さく控えめに生えている状態です。発芽したのは6~7割でした。

 6月3日、タイニーシュシュの半分を収穫しました。翌日、味噌汁の具にしてみましたが、葉の元の方がしわくて食べにくい。

 6月10日、残りのタイニーシュシュを抜き終わりました。

2020年3月、ジャガイモ植付

2020-03-09 | 慣行農業


 3月8日、小屋の前の畑(この畑は3年前から有機栽培にしています)にじゃが芋を1列(60個)植えました。30センチ間隔で土を掘ってじゃが芋を入れ、土をかぶせ、その上にスクモをかぶせています。気になるのは、少し前に枯れ枝などを焼き、その灰を畑にまいたことです。ネットの情報では、じゃが芋は酸性土の方がいいと書かれていたからです。

 3月31日、2列目のじゃが芋を左側の畝に45個植えました(右写真)。

 左側の葉野菜は、昨年9月に蒔いた、のらぼう菜という西洋菜花です。先月下旬から少しずつ収穫しています。
 右写真のじゃが芋の右側は雑草だけのように見えますが、雑草の中には玉ねぎが育っています。

 7月1日、じゃが芋の葉はまだ青いものが多いのですが、自家消費のために3株だけ抜いてみました(左写真)。生い茂る草の中で育ったにしては、まあまあの出来かな。

 ほとんどの葉が黄色くなってから、全部収穫したいと思います。

 7月12日、残りのじゃが芋を収穫。このところ雨が多く、実家で用事も多かったので、収穫が遅くなり、葉は枯れ、茎も枯れようとしていました。

 草があると三鍬に絡まるので、草刈り機で刈って、じゃが芋の茎のそばに竹串を刺して目印をつけて、そこを狙って芋を掘りました。

 芋は田舎の長屋にむしろを広げて干しています。

 干している芋が、ぽつりぽつりと腐ってくるものがあります。雨の翌日に掘ったのが悪かったのだと思いますが、次の日には雨の予報が出ていたので、この日に掘るしかありませんでした。

くくり罠を作りました

2020-02-10 | 慣行農業


 電気柵を張ってもイノシシの侵入が防げなかったので、罠を作ることにしました。

 一昨日から、塩ビのパイプ、クリップ、シャックル、スイベルなどくくり罠の部品を購入し、昨日から製作を始め、本日(10日)やっと完成し、田んぼのそばの空き地に仕掛けてきました。



 中心部の白っぽいのがぬかのかたまりで、そのすぐ奥に仕掛けがあり、奥の木に仕掛けの端を縛っています。

 2月11日、2つ目のくくり罠をつくり、昨日設置の罠の隣に仕掛けました。

 3月16日、まったく掛からず、終了。

落葉を集めて田んぼに入れています

2020-02-05 | 慣行農業



 今年は冬期湛水ができず普通の有機栽培にするため、落葉を田んぼに入れています。
 落葉を乾いた用水路に掻き落とし、それを袋に入れて田んぼに運んでいます。今日までに1回4袋を10回くらい運び入れました。あと数回運び入れる予定です。

 最近、イノシシが田んぼに入って、掘り返しています。電気柵が効かなくなっています。
 近くの方から、イノシシはクログワイ(ホタルイ?)の塊茎を食べるために掘り返すんだと聞きました(田んぼにミミズは居ないはずなのになぁ?と思っていました)。近くにワナを仕掛けてやるわと言ってくれました。

 2月10日、くくり罠を作って仕掛けました。

田んぼを曳きました(冬期湛水が不可能に)

2019-12-10 | 慣行農業
 今年の秋から、谷川の水が少なくなり、冬期に田んぼに水が引けなくなりました。
 そのため、冬期湛水ができなくなり、普通に無農薬・無化学肥料で稲を作ることになります。

 10日、トラクターで上段の田んぼを曳きました。
 いつもは、僕が田んぼに近づく前に飛び立っていたアオサギですが、今日はトラクターのそばに来て、土が掘り返されて出てきたカエルをついばんでいます。

 また、数年前から耕作しなくなった隣の田んぼに雑草や笹竹が生い茂って、うちの田んぼにイノシシが入りやすくなっていたので、そこの草刈り(笹竹刈り)も行いました。笹竹は手ごわく少しずつしか刈れないので、あらかた刈るのに数日かかりました。

 13日、近くの人の話では、例年はため池(大正池)から越水した水が谷川に流れていたのが、今年は雨が少なくてため池の水が少なくなっているのだそうです。

 13日、上段の田んぼの電気柵を新しく張り直しました。
 古い電気柵は、草刈機の刃が触れて切断したところを結んで繋いでいるところがいくつもあり、電気の流れが悪くなっていたようです。電圧が回復しました。

2019年11月・タマネギ植付

2019-11-10 | 慣行農業


 2019年11月10日、小屋の前の畑にタマネギの苗を植えつけました。右の2列には20cm間隔で、左の1列には10cm間隔で植えました。
 上の写真は、2020年3月末のもので、雑草で玉ねぎが目立たなくなっていたので、雑草を手で抜き始めましたが、なかなかはかどりません。

 5月24日、タマネギの球が太っていません(左写真)。土に柴などを入れてはいたのですが、まだ肥料不足だったようです。
 球に養分を回すため、ネギ坊主の付いた茎を切り取りました(左下写真)。



 切り取った玉ねぎ坊主の茎をタマネギや鶏肉といっしょに炒めました(右上写真)。タマネギなどはよく炒め、玉ねぎ坊主の茎は、軽めに炒めて、ガラスープで味付け。炒めすぎず、シャキシャキ感が残る方がいいようです。




 6月23日、最右列の玉ねぎを抜き(左上)、自宅の物干し場に新聞を広げて干しました(右上)。
 右の2列は株間20cmで植えていて、この列で採れたのは小ぶりながら約40個でした。




 6月24日、左列の玉ねぎを抜き(左上)、田舎の長屋の軒下に吊るしました(右上)。
 左列は株間10cmで植えていて、約80個採れましたが、右列のものよりも更に小ぶりです。重量では、右列の40個の合計よりも左列の80個の合計の方が重くなりましたが、料理にはやや使いにくいかな。


 6月27日、最後の1列(右から2番目)を抜き、田舎の軒下に吊るしました。これも1列目と同じくらいの約40個ありました。

 5月に玉ねぎ坊主を下から切り取りましたが、玉ねぎの一部にはねぎ坊主の茎の名残の少し硬い部分がありました。でも、玉ねぎの大部分は、玉ねぎ坊主の茎の名残は見えなくなっていて、普通の玉ねぎでした。

ヒエと稲を刈っています

2019-08-03 | 慣行農業
 下段と中段の田んぼには、たくさんのヒエが生えていました。昨年は大腿骨折後のリハビリ時期だったので、田んぼの世話がほとんどできず、雑草だらけの田んぼになって、稲刈りのとき雑草の種がたくさん落ちてしまいました。そして、今年は田植えの後しばらくするとヒエがたくさん生えてきたのですが、参院選もあって除草作業がほとんどできませんでした。

 7月29日、下段の田んぼに生えたヒエと稲をいっしょに刈りました。来年にヒエの種を持ち越さないためです(写真は7月31日)。


 8月3日、中段の田んぼも、同じくヒエといっしょに稲を刈っています。


 8月23日、下段の田んぼの2回目のヒエ・稲刈りをしています。


 8月31日、中段の田んぼの2回目のヒエ・稲刈りをしました、が、遅すぎました。すでにヒエの実ができかけていました。それで、実がついたヒエだけ鎌で刈っていましたが、中腰になったり立ったりを繰り返したので、腰が痛くなり、途中からは実のついたヒエもいっしょに草刈機で刈りました。この実が秋までに発芽してくれたらいいのですが、そうでないと来年もヒエがたくさん生えそうです。

 9月3日、下段の田んぼには、まだヒエの実ができていなかったので、トラクターで耕しています。来年は、ある程度ヒエが生えると思いますが、普通に田植えをしようと思います。


 9月24日、中段の田んぼには、8/31に刈ったヒエの切り株から芽が出て、またヒエの実ができていました。もうどうなるか分らないけど、トラクターで耕しました。

雨水を溜めようとトイを取り付け

2019-05-22 | 慣行農業


 このところ日照りが続き、水遣り用の水が不足していました。
 雨水を溜めておこうと考え、本日(5月22日)、農機具小屋の前部の軒にトイを仮設置しました。費用は、長さ180cmのトイ3つで2,244円(748×3)、継手2つで296円(148×2)、止り2つで296円(148×2)、雨どい金具9つで1,512円(168×9)、集水器698円、自在エルボ448円、竪樋598円で、合計6,092円+税、でした。
 雨が降った日の具合を見て、トイを調整して完成させたいと思います。

 トイの傾きがほとんどないことが分かり、トイに傾斜をつけ、田舎の家からタンクをもってきてコンクリートブロック(3,014円)を積んだ上に設置し、タンクに蛇口(2,138円)を取り付け、10月18日、やっと雨水貯水システムを完成させました。

トマトを直播してみました そして茄子も

2019-04-27 | 慣行農業

 トマトを直播してみました(写真中央部)。乾燥を防ぐためスクモをかけました。
 少し早いのですが、2日後くらいから温かくなり雨も降りそうなので。
 温かくなってから、もう1条蒔こうと思っています。
 東京周辺で戦前から作られていた「世界一トマト」です。


 5月10日に観ると、先日(4月27日)蒔いたトマト(右の1条)が発芽していました。発芽率は65%(23/35)でした。
 5月10日、トマトの2条目を蒔き、水を掛けてスクモをかけました。4/27に蒔いて発芽しなかったところ(12か所)に同じトマトを1粒ずつ捕植しました。
 そして、その左に「早生真黒茄子」を1条蒔き、水を掛けてスクモをかけました(上写真)。


 5月22日、茄子を1条追加して蒔きました(上写真の左列)。
 先日(10日)蒔いた茄子(左から2列目)の発芽率は80%(28/35)でした。


 8月23日、トマトは適度に収穫できています。支柱の篠竹が細すぎて倒れてしまいましたが。
 ナスは、成長が遅くて諦めかけたころに実が生りました。その後は雨も降ってどんどん実がなり、知人にお裾分けしています。

 ナスの左側には、時なし五寸ニンジンを蒔きました。草に隠れ気味ですが、小さなニンジンが少しできています。

 9月23日現在、秋ナスが毎日のように収穫できています(水遣りができるようになって)。


白もちとうもろこしが発芽しました。

2019-04-25 | 慣行農業

 裏庭にまいた「白もちとうもろこし」が発芽しました。

 野口種苗研究所で日本伝統(長野県産)のトウモロコシの種を買い、蒔いて水やりをしていました。このところ温かったので、今朝庭を見ると発芽していました(畑にも蒔いています)。
 採種もして育て続けたいと思っています。

 
 畑にも、4月23日に種をまき、5月3日には発芽していました。
 5月10日に観ると、ほとんどが普通の緑色(左の画像)ですが、1本の苗だけ白色(右の画像)でした。