クズラのブログ

日頃の農作業や社会活動、そして両親の介護などを綴ります(22年1月記)

除草の2回目―歩き方を改善しました。

2015-06-23 | 冬期湛水田
 今日(23日)は、竹枝除草器を使って上段の大きな田んぼの2回目の除草をしました。

 最初の除草は、17日と19日に行い、その後に中断、下段の田んぼの除草、上段・中断の田んぼの補植などをしました。

 今日、上段の田んぼの除草をしていると、竹枝除草器に釘で取り付けていた柄が割れ、柄が取れてしまいました。

 当初の製作は、古い鍬の柄を探し出し、電気ドリルで3mmの下穴を2か所あけ、4.5mmの釘を柄の上から竹枝を束ねた木材に打ち付けていたのですが、柄が古かったことや、下穴が小さすぎたことで、打ち付けた釘の辺りが割れてしまいました。

 4mmのドリル刃を買って、柄の割れていな方に下穴をあけて、釘とねじ釘で固定しました(写真)。これで除草作業に耐えられそうです。

 田んぼの歩き方も改善して安定してきたので、除草器の修理時間もかかりましたが、1日で上段の田んぼの除草が終わりました。
 でも、僕の体力や腰の負担も、一杯いっぱいでした。

竹枝除草器を補修し、除草を始めました

2015-06-17 | 冬期湛水田
 今日(17日)は、昨日から補修していた竹枝除草器ができあがり、田んぼの除草を始めました。

 昨年は、竹の枝を切り集めて、板に挟んでいましたが、枝が少なかったようです。

 今回は、竹ぼうきをバラし、その竹枝を昨年の除草器に加えました。これで田んぼを引いて回ると、まんべんなく田んぼの表面を掻くことができそうです。

 上段の大きい田んぼを半分ほど掻きました。これを5日置きに5回ほど繰り返します。
 なお、昨年は途中でぎっくり腰になり、除草が不十分のままでした。

湛水が不足していたため、今年は肥料をやりました

2015-06-15 | 冬期湛水田
 12日に田植えが終わりました。僕が管理している片島の田んぼ3枚と、父管理の田んぼも植えました。

 13日は電気柵周辺の草刈りや雑用。
 14日は、戦争法案の廃案を求める宣伝とデモ行進など。

 今日(15日)は、午前中に水管理と補植。補植は田んぼの周囲だけにしました。

 午後は、動力散布機(写真右下)で化学肥料(遅効性。14-14-14)を散布。
 上段の田んぼは、冬期湛水田ということにはしていますが、今年は水の管理不足で、3回ほど、田んぼが半分ほど干たことがあり、水中微生物の活動が不足しただろうと思って、肥料を2袋散布しました。

 中断の小さめの田んぼには、肥料を1袋散布しました。

 下段の小さめの田んぼには、落ち葉や草を入れたので、化学肥料は入れませんでした。

田んぼを代かきしました

2015-06-09 | 冬期湛水田
 今日(9日)は、田んぼ(冬期湛水田)の代かきをしました(写真)。

 今年は、田んぼに水がときどき入りにくくなって、田んぼが半分ほど干たことがありました。小川から水を引いているパイプが沈殿した泥で通りにくくなっていたからでした。パイプの掃除をきちんとしないとだめですね。

 昨日と今朝のパイプ調整で、午前中に水がある程度溜まったので、午後にトラクターで代かきしました。干て土が硬いところもあったので、2回通り曳きました。「半不耕起」よりも少し深めの耕起になりました。

 昨日は、ばね指の慢性化で右手中指の腱鞘切離手術した糸抜きしたので、初めて息子が田んぼの上の畑の草刈りを手伝ってくれ、その後にトラクターで耕しました。今日は、そこにナンバ(トウモロコシ)とオクラの種をまきました。