今日(28日)、作っていた田んぼの稲刈りが終わり、籾すり業者のところに持っていきました。
少し前に、イノシシが倒した稲の一部を手刈りしていましたが、今日はコンバインで刈りました(写真)。刈り残していた倒れた稲は、コンバインのキャタピラの下敷き(切ないなぁ)になりました。
<1年を振り返って>
今年は、冬期湛水田(1反4畝)を不耕起・無肥料・無農薬で作りました(慣行田(4畝+2畝)は、耕起・少肥料・無農薬で作りました)。
※田んぼの広さは、地図検索サイトを見て計測し直しました(10/4修正)。
①田んぼには、クロクワイがたくさん生えて、稲が負けて分けつが進まなかったところがたくさんありました。田植えまでは、昨年と比べて雑草が少なかったので、「半不耕起」を変更して「不耕起」で作りましたが、後からクロクワイが生えてきました。ヒエだけは見つけ次第抜きました。
クロクワイに負けたのは、苗が弱かったせいだと思います。苗箱にモミを密に播いたことと、早めに田植えをしたことで、細くて短い苗を植えてしてしまったので、来年は改善しようと思います。
②イノシシは、電気柵とネット敷きのおかげで、穂が出るまでは田んぼに入られなかったのですが、モミが膨らんでくると、侵入がくい止められませんでした。この対策が大きな課題です。
③水入れは、大水でパイプが流されたり、ごみが詰まって水が入りにくくなったりしましたが、稲の生育に大きな影響を与えずにすみました。流されないようパイプをしっかり固定しようと思います。
④今年から「キヌムスメ」という品種に替えました。昨年までの「ヒノヒカリ」よりも土中の養分が少なくて育つということ、しかし茎が細めで、モミが落ちやすいということでした(行政からのアドバイス)。でも、結果としては昨年までとほとんど変わりませんでした。
少し前に、イノシシが倒した稲の一部を手刈りしていましたが、今日はコンバインで刈りました(写真)。刈り残していた倒れた稲は、コンバインのキャタピラの下敷き(切ないなぁ)になりました。
<1年を振り返って>
今年は、冬期湛水田(1反4畝)を不耕起・無肥料・無農薬で作りました(慣行田(4畝+2畝)は、耕起・少肥料・無農薬で作りました)。
※田んぼの広さは、地図検索サイトを見て計測し直しました(10/4修正)。
①田んぼには、クロクワイがたくさん生えて、稲が負けて分けつが進まなかったところがたくさんありました。田植えまでは、昨年と比べて雑草が少なかったので、「半不耕起」を変更して「不耕起」で作りましたが、後からクロクワイが生えてきました。ヒエだけは見つけ次第抜きました。
クロクワイに負けたのは、苗が弱かったせいだと思います。苗箱にモミを密に播いたことと、早めに田植えをしたことで、細くて短い苗を植えてしてしまったので、来年は改善しようと思います。
②イノシシは、電気柵とネット敷きのおかげで、穂が出るまでは田んぼに入られなかったのですが、モミが膨らんでくると、侵入がくい止められませんでした。この対策が大きな課題です。
③水入れは、大水でパイプが流されたり、ごみが詰まって水が入りにくくなったりしましたが、稲の生育に大きな影響を与えずにすみました。流されないようパイプをしっかり固定しようと思います。
④今年から「キヌムスメ」という品種に替えました。昨年までの「ヒノヒカリ」よりも土中の養分が少なくて育つということ、しかし茎が細めで、モミが落ちやすいということでした(行政からのアドバイス)。でも、結果としては昨年までとほとんど変わりませんでした。
(9月29日修正)