クズラのブログ

日頃の農作業や社会活動、そして両親の介護などを綴ります(22年1月記)

坐骨神経痛がよくなりました

2015-02-09 | その他
 年末に右腰の下部が刺すように痛くなり、そのうち大腿部にも少し痛みが走るようになりました。
 妻に聞くと、坐骨神経痛のようです。坐骨神経痛の先輩となる妻から教わった体操を5週間やって、痛みがなくなりましたので、その体操をご紹介します。
<坐骨神経痛体操その1>
①床に四つん這いになります。
②右腕を背骨と平行に伸ばし、左脚も背骨と平行に伸ばします(右図)。
③このとき、お腹を引っ込めるように腹筋に少し力を入れ、肛門を絞めるように少し力を入れます。
④この姿勢を5秒間つづけます。
⑤次に、左腕と右脚を伸ばし、同じようにして5秒間つづけます。
⑥この①~⑤を10往復くりかえしますが、最初は5~6往復でも構いません。
 この体操で、腰椎を支える筋肉を鍛え、神経の圧迫を抑えます。
<坐骨神経痛体操その2>
①仰向けになり、右脚を曲げて両腕で抱えてモモを胸につけ(左脚は伸ばしたまま)、5秒間つづけます(右図)。
②これは背中からお尻の筋を伸ばし、ほぐすことが目的ですが、元気な人は、頭を起こしながら行うと、腹筋の運動にもなります。
③次に、左脚を曲げて両腕で抱えて5秒間つづけます。
④この①~③を5往復くりかえします。

 以上(その1とその2)を1日に1回~3回やり、6週間つづけたらいいようです。
 最初のころは、効果がないように感じましたが、3週間経つころから、少しずつ痛みが弱まってきました。今(5週間後)では痛みがなくなりました。

箱わなを田舎に移設しました

2015-02-04 | その他
 数日前から3日かけて、田んぼのそばに設置していた箱わなを、イノシシがよく出没する田舎の実家裏の梅林に移設しました。

 この箱わなは、2年前から田んぼのそばに設置していましたが、イノシシに気に入ってもらえず、全くかかりませんでした。昨年は、イノシシの田んぼへの侵入を何とか電気柵で防ぐことができたので、イノシシの出没の多い田舎に移設することにしました。

 しかし、解体と再設置には、合わせて3日近くかかりました。ボルトねじをたくさん使っているので、それを外したり絞めたりするのにかなり時間を使いました。

 再設置しているとき、小鳥が何度もやってきて、梅ノ木やワイヤーメッシュの上にとまって「クックッ」と鳴いていました(写真)。好奇心旺盛な小鳥です。

 再設置した箱わなに、さつまいもの餌を置いて帰りました。