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クズラのブログ

日頃の農作業や社会活動、そして両親の介護などを綴ります(22年1月記)

岡山赤旗まつりに牧石学区後援会も出店

2014-10-26 | その他
 今日(26日)は、岡山県総合グランドで第32回岡山赤旗まつりがひらかれ、紙智子参院議員が国会などでの活動を報告し、和太鼓や津軽三味線なども演奏されました。

 今回、共産党牧石学区後援会は初めての模擬店を出しました(模擬店は全部で約80店)。

 開会は10時からでしたが、会場近くで他の催しもあり混雑するということで、8時半に資材を搬入して準備しました。

 50個仕入れた“どら焼き”(130円)は、少しずつ売れていき、終わりごろには完売することができました(スタッフが残りを買い取る羽目になるかと心配していました)。麦茶(20円)も10数杯売れ、わら草履(800円)が4足売れました。

 昼休み休憩など中央舞台の催しがない時間に、澤山会長のギター伴奏で「ドレミの歌」や「青春」などの懐かしい青春ソングを合唱しました。合唱していると、近くの模擬店スタッフや通りがかった人も参加して、楽しい時を過ごしました。

 そして、心配していた赤字にはならず、後援会員が楽しく活動と交流ができ、有意義な1日となりました。

冬期湛水田を再開します

2014-10-18 | 冬期湛水田
 写真は、湛水した上の田んぼです。

 昨日と今日は、父が管理する田んぼの稲刈りを手伝いました。

 そして、私が管理する片島の田んぼの電気柵を調整しました。これまでは、上、中、下3枚の田んぼを地上の電気柵でつないでいたのですが、上・中の田んぼと下の田んぼの間に通路がありました。それで、歩く邪魔にならないよう、下の田んぼの電気柵を分離して、それを地中に通した電線でつなぎました。

 今年は、田植えの少し前に注意深く張った電気柵のおかげで、ほとんどイノシシに侵入されずに米を収穫することができました。電気柵の張り方に少し自信が持てるようになりました。

 これから来年まで、この電気柵を稼働させてイノシシに荒らされるのを防ぎ、昨年秋から中断していた冬期湛水田を再開したいと思います。

ネット上の公務員給与の不思議なデータ

2014-10-14 | その他
 ネット(SNS)上に「世界の公務員平均年収」などのデータ画像があり、日本の場合が格段に大きい数値で不思議でした。それがすごくたくさん拡散されていたので、台風の通過待ちを利用して、少しだけ検証してみました。

 日本の公務員平均年収が5割も水増しされている一方で、アメリカなどの数値は5割以上低められていました。

 景気が悪く、ゆとりがなく、先の見通しがパッとしない社会状況が、少し恵まれているように見えるものへの嫉妬や攻撃、少し異質に見えるものへの卑下や攻撃など、人の後ろ向きな面が現れやすくなっているのでしょう。

 物事をよく確かめる余裕を持ちたいものです。

自分の稲刈りが終わりました

2014-10-12 | 慣行農業
 今日(12日)は、上の田んぼの残った稲を刈り、3日かかって自分に任せられた3枚の田んぼの稲刈りが終わりました(昨日のトラブルがなければ、2日で終わる予定でしたが)。

 モミは、コンバインのタンクに4杯半(タンクの容量不明)でした。

 下の田んぼに少しイノシシが侵入して稲を倒していたので、倒れた稲の手刈りに5時間余りかかりました。昨年までは、倒された稲が多すぎて、手刈りが追い付かず、倒れた稲のほとんどがコンバインの下敷きになっていたので、今年は育った稲を全部刈ることができて満足です。でも、雑草も育てたので、どのくらいが玄米になるのかわかりません。

 今年は田植えの少し前から電気柵を張って、イノシシの侵入を少なくできたので、来年に向けて、電気柵を張り直しました。

稲刈り2日目ーーコンバインのレバーを見落として

2014-10-11 | 慣行農業
 写真は、昨日の稲刈りを始めたころのものです。左奥が一番大きい「上の田んぼ」、真ん中が次に大きい「中の田んぼ」、右下が一番小さい「下の田んぼ」です。

 今日(11日)は、稲刈り2日目。下の田んぼの残りを刈り取り、上の田んぼの一部を刈りました。

 下の田んぼを刈り終えて、上の田んぼのを刈っていると、コンバインの籾タンクが一杯になりました。父が軽トラの荷台に籾を入れる大きな袋を準備していて、それにタンクの籾をに移しました。

 続いて、また上の田んぼの続きを刈っていました。突然「カクッ」という小さな音がして、コンバインが前進も後退もできなくなりました。脱穀の機能などは使えるのですが、移動のみができなくなりました。

 軽トラまで籾を運べなくなったので、軽トラの方を運転して、コンバインのそばまで行こうと、上の田んぼに入りました。少し進むと、タイヤが滑って、進まなくなりました。

 軽トラをけん引しようと、小屋からトラクターを運転して来て、田んぼに入って軽トラとロープで結びました。しかし、トラクターもタイヤが滑って、けん引できませんでした。

 そうしているうちに薄暗くなっていました。コンバイン・メーカーのクボタの営業所に電話したのですが、担当のFさんは外出中で、「ベルトが切れたんでしょうね。担当に連絡はしておきますが、もう薄暗いので、うかがうのは明日になると思います」と言われました。

 万事休すと思い、娘に電話して迎えを頼みました。6時前でした。「6時に仕事が終わるので、それから行くよ」と言ってくれました。

 田んぼから引き上げようとすると、クボタのFさんがやってきました。コンバインを点検してエンジンをかけ、すぐに前後に移動させました。「レバーが『中立』になっていましたよ」とのこと。「作業」に入っていたはずのレバーが外れ、「中立」になっていたようですが、見落としていました。「ありがとうございます。すみませんでした」とお礼と謝罪。

 もう暗くなっていましたが、コンバインはキャタピラーで動くので、コンバインでけん引しました。田んぼのそばの用水にかかった橋を脱輪しながらもなんとか渡り、父は軽トラで田舎の家へ、私は、娘に電話し、カブで自宅へと向かいました。

稲刈りしてます

2014-10-10 | 慣行農業
 今日はよく晴れたので、稲刈りを始めました。

 昨日、少し雨が降ったので、稲が少し濡れていましたが、午前中に準備をして、午後から刈り始めました。

 刈り時は、自分ではよく判らないので、父の指示がないと決まりません。先日、相談すると、「10日くらいから刈ったらいい」ということでした。「その前に、台風で稲が倒れたりせんじゃろうろうか?」と訊くと、「何ゅう言よんなら。あんたの稲は倒りゃあせん」と言われました。稲穂が軽いからか?! でも反論できず、「はは」と笑うしかなかったよー。

 一番下の田んぼ(写真)は、電気柵の甘い部分があったので、イノシシが入って少し荒らしています。倒れた稲はコンバインで刈れないので、倒れた稲だけ手刈りをして、そして一部だけコンバインで刈りました。刈っていないところは、まだ倒れた稲を手刈りしていない部分です。

 真ん中の田んぼ(写真の左端)は、全部刈りました。

 一番上の大きい田んぼは、水はけが悪くて土がまだ柔らかく、明日になっても刈れるかどうかわかりません。