風が強かったのに庭園美術館に行ったのが仇になった。
目黒通りをてくてく歩いて花粉まみれ。
帰りには目が強烈に痒くなって、開けているのも難儀な状態。
次の日には鼻水、くしゃみも止まらなくなり、久々に重症。
ここ数年、薬を飲み続けて、けっこう楽に乗り切ってたんだけど、
強風の中歩くと、てき面にくるわ~。
耳鼻科行って、飲み薬の追加と点鼻薬、点眼薬と貰ってきたけど、
いっぺん酷くなるとなかなか治まらない。
昨日は映画観てくる予定にしてたけど、無理~。
今日もおとなしく家に居ました。
去年の5月に映画館で寝てしまった『劇場版 境界の彼方 -I'LL BE HERE-未来篇』を
WOWOWで放送してたので、やっとまともに見ました。
そして、自分は殆ど寝ていたんだと気が付いたww
もうちょっと観た気になってたけど、ストーリーに全く覚えがない!!
いやぁ~、1,100円払って寝てたのかぁ。。。
今更だけど、これ、秋人のかぁーちゃんって、
全部承知で手出ししなかったって事?
門番は手出ししちゃいけないとか?
未来ちゃんが記憶なくしちゃって、せっかく着地した二人の関係が
また最初からになってる~とワロタw
見ながらレース編みしてたら、すっかり間違えて
モチーフ1個ボツだわ。。。
東京都庭園美術館でやっている
『ガレの庭 花々と声なきものたちの言葉』を友人に誘われて観てきました。
会場になっている庭園美術館は
2011年から改修工事をして2014年にリニューアル開館した旧朝香宮邸です。
入口にさりげなくポスターが。
外観のシンプルさに比べ、内装はアールデコ様式の瀟洒な作りになっていて、
建物だけ見ても十分楽しめますが、
そこにアールヌーボーの立役者たるガレの作品が展示されてるわけです。
植物や昆虫をガラスに描いた作品は
ボタニカルアートのようなデザイン画を元に立体的に表現されていて
器からセミの胴体が飛び出していたりしてビックリ。
花や草もその植物の特性を捉え表現されたもので、
これをガラスで作り上げてるのが凄かったです。
透明感のあるガラスに繊細な草花が画ががれている作品や
逆に、濃い色使いでガラスとは思えない質感を表現してる物もありました。
当時流行したジャポニズムに影響を受けた和風の作品もたくさんあるんですね~。
なかなか面白かったです。
庭園の方も見る事ができたんでしょうけど、春は無理。
花粉症がきつくて、駅から美術館に歩いただけで死ぬほど目が痒いww
花粉が飛ばなくなってから、また観にきたいものです。
いや、ちょっと驚いた。NHKだから出来る事か。
歌っているのは山寺宏一さんと水樹奈々さん
王道もってきたなぁ。
参加アニメ作品は
「赤毛のアン」
「AKIRA」
「あしたのジョー2」
「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」
「宇宙戦艦ヤマト」
「うる星やつら」
「科学忍者隊ガッチャマン」
「機動戦士ガンダム」
「巨人の星」
「クレヨンしんちゃん」
「けいおん!」
「劇場版ポケットモンスター」
「劇場版マクロスF~サヨナラノツバサ~」
「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊 2.0」
「サスケ」
「ジャングル大帝」
「進撃の巨人」
「新世紀エヴァンゲリオン」
「009 RE:CYBORG」
「タイムボカンシリーズ ヤッターマン」
「ちびまる子ちゃん」
「鉄腕アトム」
「ドラえもん」
「ドラゴンボールZ」
「NARUTO -ナルト- 疾風伝」
「忍たま乱太郎」
「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」
「火の鳥」
「ふしぎの海のナディア」
「ふたりはプリキュア」
「フランダースの犬」
「魔法の天使 クリィミーマミ」
「未来少年コナン」
「名探偵コナン」
「妖怪ウォッチ」
「ラブライブ!」
「ルパン三世 カリオストロの城」
「ONE PIECE」
サイトからのコピペで五十音順。放送時の登場順ではないです。
この中で自分がリアルタイムで見てないのは
「009 RE:CYBORG」「NARUTO -ナルト- 疾風伝」「ふたりはプリキュア」
「魔法の天使 クリィミーマミ」「妖怪ウォッチ」「ラブライブ!」の6作品。
う~ん、少し悔しいwww
友人から、飴ちゃん袋作ってよと言われていて、
ベストを編んで余った糸使って編んでみました。
他の糸は家にあったもの。
だけど、これじゃバッグの中で邪魔ですよね~ww
これはこれで差し上げるとして、また別に作るとします。
上から見るとこんな感じ。
この本に載ってる巾着のサイズを変えて編みました。
モチーフの数を減らして小さくしました。手のひらサイズです。
(手はお姉ちゃんですw)
娘等には、またしても大不評!!
「なんだこれ!!イソギンチャクみたいだ。」と姉ちゃん。
いやぁ~、実は編んでる途中で自分もそう思ったw
姉ちゃんが同じことを言ったので、やっぱりそう見えるかと…。
下の娘も「なんか、気持ち悪くね?」と言うし、
ダンナに至っては「あ~あれだ、脳だ。」
(・・・・・酔っぱらいは黙っとれ!!)
う~ん、色が悪かったかなぁ。
なんせ、余ってる糸だけで編んだからね。
お花モチーフなんだから、もっとカワイイ色にしたらよかったのかも。
友人には「イソギンチャクあげるね。」と言っといた。
ある日、ショーンはいたずらしようと、
見本市に出かける牧場主と牧羊犬のビッツァーにこっそりついて行く。
見本市で開かれているオークションでは、3頭のラマが競りにかけられていた。
エキゾチックなラマたちの奇妙ないたずらに夢中になったショーンは、
何も知らない牧場主を騙してラマを買わせることに成功。
牧場に戻ったショーンは大喜びで、ラマは素敵な友だちだと仲間たちに思い込ませる。
ところが、すっかり調子に乗ったずる賢いラマたちは、我が物顔で暴れ回って大変なことに。
ショーンと仲間たちは、牧場から彼らを追い出そうと作戦を開始するが……。
(Movie Walkerより)
『これが私の人生設計』を観るついでに『ひつじのショーン』も観て来ました。
「いたずらラマがやってきた」は28分。
その前に『テレビシリーズベストセレクション』として上映したのが5本で35分。
「サタデー・ナイト・ショーン」「パーティーをしよう」「ショーンの恋」
「ティミーのぬいぐるみ」「おもいでの木」の5本です。
前作「バック・トゥ・ザ・ホーム」ほどの大作ではなかったけれど、
まあラマの憎ったらしさがよーく出ていて面白かったです。
テレビシリーズと合わせて、いつものショーン。
ティミーもカワイイ~
クレイアニメは作る側の事を考えると、いつも凄いなと思ってしまう。
建築家として世界各国で華々しいキャリアを積んできたセレーナは、
ふと自分を見つめ直し「新たなステップ」を踏み出そうと故郷のローマに帰ってきた。
しかし、イタリアの建築業界は男性中心の社会で、ろくな仕事にも就けず貯金も底をつく。
しかたなくレストランでウエイトレスとして働き出すと、
超イケメンのオーナー、フランチェスコが何かと優しくて、ついつい彼に恋してしまう。
しかし、クラブで男たちに囲まれて超絶に踊り狂うフランチェスコを見て“ゲイ”だと気付き、あえなく失恋。
結局、2人は恋愛ではなく友情で結ばれるのだった。
そんな時、公営住宅のリフォーム建築案の公募を知ったセレーナは、
男性のフリをして応募し、自分はアシスタントだと偽って面接に臨む。
すると企画が採用されてしまい、困ったセレーナはゲイ友のフランチェスコに身代わりを頼むが…。
(公式サイトより)
けっこう面白かった。
本筋の建築家としてのセレーナの話は
男性社会で認めてもらうためのスッタモンダをコミカルに見せていい話に落としてますが、
それより見どころはゲイ友フランチェスコ。
これが笑かしてくれる。
だいたい登場シーンから笑う。
カメラは最初、階段を下りてくる足元しか映さない。
上下黒でピタピタのTシャツにパンツ。
フェロモンふりまくりで下から煽るように映していく。
もうこの時点で「うわぁ、ゲイくさっ」と思ってしまうww
セレーナと出掛けた時のクラブでのダンスが見もので、ここではっきりゲイだと判明。
その後もフランチェスコの家に出入りする多彩なオトモダチや
元妻との間に一人いる息子とのあれこれ、偽りの上司役でネットでのやりとり。
笑いどころはほぼフランチェスコ。それに絡むデッカイ声の伯母さんww
この映画、実在の女性建築家グエンダリーナ・サリメイが
実際にローマ郊外にある公営住宅コルヴィアーレでのリフォームプラン
「緑の空間」にヒントを得て制作したんだとか。
映画の趣旨は男尊女卑の世界で頑張る女性を
楽しくコミカルに見せるってことなんだろうけど、
ラウル・ボヴァといい、マルコ・ボッチといい、イタリア系濃いめのイケメンが揃ってゲイ。
頭の中を「バラ族」という言葉が通り過ぎていく~ww
家庭を持ち、子孫を残すことが義務付けられた近未来。
妻に捨てられてしまった男デイヴィッドは街のルールに従い、はずれにあるホテルへと送られる。
そこでは45日以内に自分の配偶者となる人を見つけなければならず、
見つけられなかった場合は動物に姿を変えられてしまうという運命が待っていた。
デイヴィッドは他の参加者と共に配偶者となる人を見つけようとするがうまくいかず、
独身者の暮らす森へと逃げ込む。
森では独身者のリーダーが決めた「恋愛禁止」のルールがあったが、
彼はそれを破り、独身者の一人である"近眼の女"と恋に落ちてしまう。
(ウィキペディアより)
なんなんだ、この未来世界は!?絶対に住みたくないw
ウィキにはSF恋愛映画作品とありました。公式サイトにはコメディであると記されている。
こう書くと楽し気な内容だと勘違いされそうだが、観客を故意に笑かそうとは絶対してこない。
どちらかというとホラーかよって思えてしまう効果音。神経にざらつき感を覚える音楽。
だいたいルール自体が尋常じゃないw
①45日以内にパートナーを見つけること。
②独身は罪
③捕まれば動物になっていただきます。
森の独身者を狩ると一人に付き一日ホテルの滞在期間が延びるシステム。
猛スピードで追いかけ逃げまどい、麻酔銃をぶっ放し、肉弾戦も辞さないってシーンが
スローモーションで静かな音楽が流れる。
戦争映画によくある爆撃シーンにクラシックが流れるようなのとはまるで違う違和感。
なぜ独身が良くないのかを説明する、ホテル従業員による寸劇も異様なやる気の無さ。
どれもこれも度が過ぎると笑うしかないって感じ。
ホテル内で主人公が目を付けた女性は、これまた尋常じゃない冷血漢(女性だけどw)。
なぜかこの世界、パートナーを選ぶさい、相手と同じような部分に異常にこだわる。
二人とも鼻血が出やすいとか、二人とも足が悪いとか。
主人公は森へ逃げたあと一人の女性と恋愛関係になりますが、
そこでも、自分も彼女も近視で目が悪いって所にこだわる。
最後はそのこだわりで、とんでもない事をしでかそうとするところで。。。
二人とも逃亡者で身分証すら持ってない世間から認知されてない人間のはずなのに、
そこだけはパートナーの必須条件のようにこだわりまくる。
解せぬ。。。
出演者は次から次へと有名な俳優さんが。
コリン・ファレル、レイチェル・ワイズ、レア・セドゥ、ベン・ウィショー、ジョン・C・ライリー。
ただこの映画が好きかと聞かれればビミョーと答えるw
最初から最後までヘンな映画である。
ラフォーレ原宿の6階でやってる『魔女の秘密展』、下の娘と観て来ました。
入ってすぐは最近の魔女アニメの原画が並んでました。
「ウィッチクラフトワークス」とか「山田くんと7人の魔女」とか。
安野モヨコ推しかな「シュガシュガルーン」とか。
「純潔のマリア」が1枚だけあったんだけど、
この展示の趣旨としては「純潔のマリア」推しが正しいのでは?
だってその後は4章に分けて中世から近代までのガチの魔女展w
悪魔に従属し、超自然的な力で害を為す者として忌み嫌われていた魔女。
16~17世紀頃からの洪水、戦争、飢饉、ペスト。
17世紀は地球が小氷期に入り、天候不順で作物が取れず、人々は困窮。
それらすべては魔女のせい!!って事で、始まる魔女狩り。
魔女を描いた絵画、1500年代の本、手縫いのお守り、
拷問椅子や道具、ミイラの首や手、火あぶりにする前に使った斬首用剣etc…
会場は薄暗くて、展示物がよく見えないw
当然な演出でわかるけど、スポットライトくらい当てて欲しかったなぁ。
けっこう真面目な魔女展だったんだけど、思いの外スペースを取っていたのが
メディアインスタレーションを使用した「異端尋問」や「火あぶり刑」シーン。
といっても、欧米の俳優さん(たぶん)に演じてもらったビデオを流して、
日本語の音声を付けたものを流してるだけ。
異端尋問裁判官の声は音声ガイドと同じ佐々木蔵ノ介さん。
こじつけで何度も自白を強要するのを体験できるようになってたけど、
それ、あんまり必要なかったんでは?と思ってしまった。
娘は拷問椅子に座って見ましたw
(撮影スポットに用意された椅子で、拷問部分がゴムで出来てて痛くないw)
3/3に行ったもんだから、夕方急いで帰って来て
ちらし寿司、鯛のカルパッチョ、はまぐりのお吸い物、サラダ作って雛祭り。
今日はせっせと雛人形仕舞って、なんだか疲れたww
工場が立ち並ぶ蛍光町。深夜、廃墟へ集まる9人の中学生がいた。
彼らは“光クラブ”と呼ばれ、強いカリスマ性と天才的頭脳を持つゼラ(古川雄輝)が、
8人の少年たちを感化し従えている。
彼らは醜い大人を否定し、自分たちだけの世界をつくるため、
巨大な鉄の塊で機械(ロボット)を開発していた。
ライチ(声:杉田智和)と名付けられたそのロボットに与えられた目的は、
光クラブに美しい希望をもたらす少女の捕獲だったが、
美の概念を知らないため、人間以外や美しくない大人を捕まえてきてしまう。
小学生の頃、ダフ(柾木玲弥)とカネダ(藤原季節)の3人で光クラブを作った
リーダーのタミヤ(野村周平)は、ゼラの思想に危険性を感じ始めていた。
一方、プログラミング担当のデンタク(戸塚純貴)は、ライチに「私は人間だ」という概念をインプットする。
ライチは遂に美少女(中条あやみ)を捕獲してくる。
ゼラは眠る彼女を少女一号と名付け、性的対象として見ることを禁じる。
基地に誰もいなくなった夜、目覚めた少女はライチを恐れるが、
彼が命令をインプットされただけの無垢な状態であることに気づくと、カノンと名乗る。
タミヤはダフ、カネダと、ゼラに対する違和感を確かめ合う。
ライチが間違えて捕獲した大人たちの身を案じたタミヤは、2人に協力を頼む。
その夜、ダフはこっそりと眠る少女の元へ赴き、自慰に耽るが、ライチの手で振り払われる。
翌日タミヤは、少女を性的対象とし、大人たちを逃した罪で捕らえられたダフの処刑を命じられる。
共犯の容疑で捕まったカネダが、タミヤの裏切りを告白したのだ。
カノンは眠ったふりをしながら、恐ろしい粛清を盗み見る。
その夜、彼女が歌うレクイエムで悲しみという感情を知るライチ。
カノンから人は人を殺してはならないと諭されたライチのプログラムは、
ゼラの命令とカノンに導かれた人間性によって混乱していく。
14歳の誕生日を控えたゼラは、大人になる前に目的を果たすことができるのか?
(Movie Walkerより)
コミックと舞台版があるのは知ってたけど、どーかなぁと思ってたところ、
上の娘が観てきて絶賛w
「原作コミック読んでから行った方が楽しめるかもよ。」とまで言ってたんだけど、
オバハンの自分にはヌルイ!!
グロさ加減もお耽美風味も全てが中途半端。
まあ全力投球したらR18になるような内容だけどね。
そしたら女の子たちが観に行けなくなっちゃうわけでww
(劇場では若い女の子たちしか見なかった。)
これ大元は東京グランギニョル1985年の舞台。
ライチをやったのが帝都物語で加藤を演じた嶋田久作。
実際85年の舞台を観たことはないので、ちょっとググってみた。
メンバー見ただけでクラクラしたw
ジャイボ役は飴屋法水、ポスターは丸尾末広。
なんでも丸尾の世界感を舞台で再現しようとしたとか。
そりゃもう筋金入りの耽美系残酷劇だったでしょう。
それを観た古屋兎丸がマンガにしたと。
そのマンガを元にしてるのが2012年以降やってる舞台。そして映画になったとさ。
う~ん、こりゃどうみても薄まってるでしょ。
てか、兎丸マンガになった時点で大元とは別物になってるらしい。
一度大元を観てみたいものだ。
若手の俳優さんたちは頑張ってましたよ。
もっとクサイ映画に仕上がってるかと思ってたけど、そんな事はなかった。
一番マットウな野村周平くん、ゼラを熱演古川雄輝くん、
ニーチェ先生も似合ってるけどこっちも似合う間宮祥太朗くん。
TVでやってたギャグアニメはチラッと見たことがあるけど、
面白くなかった印象がww
それにしても上の娘は『ライチ☆光クラブ』
下の娘は『同級生』
二人ともしっかり腐った女に仕上がったなぁ。
(そんなつもりはなかったんだけど…ww)