beatitude

好きなことだらけさ…

『LUCY』

2014年09月01日 | 映画 洋画

ごく普通の生活を送っていたルーシー(スカーレット・ヨハンソン)は、
ある日マフィアの闇取引に巻き込まれ、下腹部に新種のドラッグの入った袋を埋めこまれる。
だが体内でドラッグが漏れ出すアクシデントによって、彼女の脳は突如覚醒し始める。
「頭脳拡張20%」――驚異的なスピードで言語をマスター、
「頭脳拡張40%」――目に見えない電波をコントロール……。
脳科学者ノーマン博士(モーガン・フリーマン)が見守る中、
ルーシーは次々と人智を超えた能力を発揮するが、

同時に人間性が失われていき、自身でさえもコントロール不能な状態となって暴走を始めるのだった。
やがて、彼女の脳は100%覚醒へと近づいていく……。
(Movie Walkerより)

一緒に観に行った友人は
「リュック・ベッソンはカーチェイスだけやってりゃいいのよ。なんだあの意味のない後半は!!」
的な事を言ってたけど、自分は面白かったですw
 モーガン・フリーマンがもっともらしい講義をしてる時点で、
ディスカバリーチャンネル「モーガン・フリーマンが語る宇宙」!!
「脳が100%覚醒する」なんて、如何にもな話が展開していくwwww
そしてディスカバリーチャンネルでシミュレーションしてるような後半の映像。
(白い空間から宇宙ね)こういうの大好きですww

すっかりディスカバリーチャンネル見てる気分で、
その割にはこういった内容にありがちな、眠たくなるような話の持っていき方じゃないし、
最初からスピード感バリバリで、痛そうだし、
けっこう体に力入ったまま観てました。
ちょっとはストーリーあるし、確実にシミュレーションはディスカバリーより
お金掛かってそうに立派だし、
人とは、世界とは、宇宙とはみたいな話が好きなら楽しめるんじゃないかなぁww

最後は攻殻機動隊GHOST IN THE SHELLの素子を思い出しました。
素子はネットの海の中へ、LUCYは時間の壁も超えた世界の中へ。




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